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レチタティーヴォ「アルカンドロよ、私はそれを打ち明ける」アリア「どこから来るのか私は知らない」 K.512〔編成〕 B, fl, 2 ob, 2 fg, 2 hr, 2 vn, 2 va, vc, bs〔作曲〕 1787年3月18日 ウィーン |
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タイトルの訳について[事典]と[全作品事典]では、レチタティーヴォ「Alcandro, lo confesso」は「アルカンドロよ、ワシは(それを)告白する」、またアリア「Non so d'onde viene」は「わしは知らぬ、このやさしい愛情がどこからやってくるのか」となっている。
自作品目録に「1787年3月18日、フィッシャー氏のための劇唱」と記載された曲で、3月21日ケルントナートア劇場での予約演奏会で歌うために作曲。 フィッシャー(42歳)は『後宮からの逃走』(K.384)初演でオスミン役を歌ったことで知られる。 歌詞はメタスタージォ詞『オリンピアデ』第3幕第6場からとられている。 なお、この同じ歌詞でアロイジアのためにも作曲(K.294)している。
〔演奏〕
CD [Brilliant Classics 93408/4] t=7'07 Ezio Maria Tisi (Bs),European Chamber Orchestra, Wilhelm Keitel (cond) 2002年6月、バイロイト |
〔動画〕
〔参考文献〕
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