Mozart con grazia > ディヴェルティメント
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ディヴェルティメント 第13番 ヘ長調 K.253

  1. Andante ヘ長調 主題と6変奏
  2. Menuetto ヘ長調
  3. Allegro assai ヘ長調

〔編成〕 2 ob, 2 hr, 2 fg
〔作曲〕 1776年8月 ザルツブルク

1776年8月



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1775年7月から1777年1月までの間にモーツァルトは同じ楽器編成(3つの管楽器による六重奏)のディヴェルティメントを5曲書いた。

1(第8番) ヘ長調K.2134楽章1775年7月
2(第9番) 変ロ長調K.2404楽章1776年1月
3(第12番) 変ホ長調K.252 (240a)4楽章1776年1月から8月
4(第13番) ヘ長調K.2533楽章1776年8月
5(第14番) 変ロ長調K.2704楽章1777年1月

どれも大司教のための食卓音楽として作られたと思われているが、その中でこの曲は唯一の3楽章作品。 第1楽章が変奏曲なのも珍しい。 ただし6番目の変奏は最初のアンダンテの主題がアレグレットで演奏されるだけである。 第2楽章トリオは変ロ長調。 最後の楽章は三部形式で作られ、華やかなファンファーレ風のコーダが付いている。

〔演奏〕
CD [MVCW-19018] t=12'03
ウィーン・フィル木管楽グループ
1951年
CD [SONY classical SB2K 60115] t=13'50
ダンツィ五重奏団
1973年
CD [ORFEO OCD-2016] t=14'41
ベルリン・フィル管楽アンサンブル
1983年

〔動画〕

〔参考文献〕

 

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2013/07/28
Mozart con grazia