Mozart con grazia > ディヴェルティメント >
17
age
61
5
62
6
63
7
64
8
65
9
66
10
67
11
68
12
69
13
70
14
71
15
72
16

73
17
74
18
75
19
76
20
77
21
78
22
79
23
80
24
81
25
82
26
83
27
84
28
85
29
86
30
87
31
88
32
89
33
90
34
91
35
92

ディヴェルティメント ヘ長調 K.138 (125c)

  1. Allegro ヘ長調 4/4 ソナタ形式
  2. Andante ハ長調 3/4 二部形式
  3. Presto ヘ長調 2/4 ロンド形式
〔編成〕 2 vn, va, bs
〔作曲〕 1772年1〜3月 ザルツブルク

1772年の初めにザルツブルクで書かれたと推定される3曲のディヴェルティメント(K.136, K.137, K.138)の第3番。

第一楽章は純粋にシンフォニー的であるが、第二楽章アンダンテばかりでなく、終楽章の非常に好戦的なプレストもまたずっと微妙に仕上げられている。 それでもいぜんとしてオーケストラによる演奏が可能なのである。 これらは決してオペラ劇場用シンフォニーではなく、演奏会用の、例えばミラノ総督フィルミアン伯爵のサロンなどのためのイタリア式シンフォニーである。
[アインシュタイン] pp.242-243

〔演奏〕
CD [WPCC-4114] t=13'28
バリリ四重奏団 : Walter Barylli (vn), Otto Strasser (vn), Rudolf Streng (va), Emanuel Brabec (vc)
1955-56年頃、ウィーン
CD [PHILIPS PHCP-10102] t=11'48
イ・ムジチ合奏団
1972年
CD [NAXOS 15FR-013] t=12'03
スロヴァキア交響楽団
1983年
CD [CD.135] t=11'32
アカデミー室内アンサンブル : Kenneth Sillito (vn), Malcolm Latchem (vn), Stephen Shingles (va), Denis Vigay (vc), Raymund Koster (cb)
1984年12月、ロンドン
CD [Deutsche Schallplatten 25TC-308] t=10'50
ミリング弦楽四重奏団
1986年
CD [COCO-78055] t=9'49
ヴェーグ指揮ザルツブルク・カメラータ・アカデミカ
1986-90年
CD [WPCS-6155/6] t=13'35
コープマン指揮 Ton Koopman (cond), アムステルダム・バロック管弦楽団 The Amsterdam Baroque Orchestra
1989年5月
CD [SONY SRCR-8738] t=10'04
アンサンブル・ウィーン : パウル・グッゲンベルガー (vn), ギュンター・ザイフェルト (vn), ペーター・ゲッツェル (va), ヨーゼフ・ピツェック (cb)
1991年3月、ウィーン・コンツェルトハウス、モーツァルト・ザール
CD [NAXOS 8.550543] t=11'41
エーデル四重奏団
1991年

〔動画〕

〔参考文献〕

 

Home K.1- K.100- K.200- K.300- K.400- K.500- K.600- App.K Catalog

2016/03/20
Mozart con grazia