17 age |
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アリア「すばらしい愛の気持ちは」 K.119 (382h)〔編成〕 S, p〔作曲〕 1782年? ウィーン |
成立について不明。 作詞者も不明。 オーケストラ編成によるアリアと思われているが、別人の手によるクラヴィア版でのみ現存。 ケッヘルはモーツァルトの第2回イタリア旅行(1771年8月〜12月)のときに作曲されたと推定し、K.119 に置いたが、現在はジングシュピール『後宮からの誘拐』(K.384)と関連づけられて、アリア「わが感謝を受けたまえ、やさしい保護者よ」(K.383)と同時期の作品と見直されている。
様式的には、モーツァルトのヴィーン時代における初期の作品のようである。 その成立については、音楽学者たちからさまざまな仮説が立てられているが、その中で最も一般に受け入れられているのは、これが、同様にドイツ語のコンサート・アリアであるK.383と対をなす楽曲として位置づけられるというものである。さらにまた、K.383と同様に、アロイジアのために作曲されたと推測する説もあるが、はっきりしたことは何もわからない。[全作品事典] p.110
〔歌詞〕
Der Liebe himmlisches Gefühl
Ist nicht an unsre Macht gebunden.
Ein einz'ger Blick entscheidet viel,
Noch hat mein Herz ihn nicht gefunden;
Ich wart' ich wart' mit Zuversicht.
Wenn die Natur mich lieben heisst,
Wird dieses Herz schon selbst empfinden.
Umsonst beschäftig sich mein Geist,
Nur sie kann Herzen wohl verbinden,
Nur sie, die Klugheit kann es nicht
〔演奏〕
CD [Brilliant Classics 93408/1] t=6'17 Francine van der Heyden (S), European Sinfonietta, Ed Spanjaard (cond) 2002年8月、オランダ、ハーグ、Nieuwe Kerk |
〔動画〕
〔参考文献〕
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