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交響曲 第23番 ニ長調 K.181 (162b)
〔作曲〕 1773年5月19日 ザルツブルク |
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3回目のイタリア旅行からザルツブルクに帰って間もなく作られた第22番から第30番までの9つの交響曲の自筆譜は父の手でまとめられた。 それで「レオポルト合本」と呼ばれている。 この曲はその第2番(作曲順では第4番だが)にあたる。 前曲 K.162 と同じように、イタリア風序曲であるが、それを越えた工夫がある。 第1楽章は旋律よりも和声の変化で構成され、
音符の反復、ファンファーレ、アルペッジョ、不意のフォルテやピアノ、音階、シンコペーション、付点リズムなどといった、響きの工夫の連続である。第2楽章は前楽章と休みなく続き、オーボエがソロでシチリアーノ風の歌を美しく歌いあげ、そしてまた休みなく終楽章へ入る。 それは2拍子のロンドで構成され、コントルダンスまたは行進曲のような趣きがある。[全作品事典] p.241
〔演奏〕
CD [ポリドール FOOL 20369] t=9'00 ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団 1979-80年 |
CD [TELARC PHCT-5007] t=8'09 マッケラス指揮プラハ室内管弦楽団 1989年4月 |
CD [Membran 203300] t=12'58 Alessandro Arigoni (cond), Orchestra Filarmonica Italiana, Torino 演奏年不明 |
〔動画〕
〔参考文献〕
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