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6つのメヌエット K.105 (61f)
〔作曲〕 1771年か72年? ザルツブルク |
原稿なく、作曲時期は不明。 真作かどうかも疑問視されているが、新全集には載録されている。 従来は1769年の作(K.61f)と思われていたが、もう一つ連作「6つのメヌエット」(K.104 / 61e)と同じく、1771年か72年頃に作られたと推測されている。 プラート(1971年)によれば、ミハエル・ハイドンのものと推定されているが、該当する曲が見当たらないようである。
1770年7月7日、ローマから姉へこれは父と子二人による1769年12月13日から1771年3月28日までのイタリア旅行の最中にザルツブルクの姉に宛てた手紙であるが、その中で「ほかの6曲」と書いているものがこの「6つのメヌエット」と見られている。 偽作・疑作・編曲を除いてモーツァルトの作品として800以上を数えているザスローの[全作品事典]はこのメヌエットを収録していない。
あなたがこんなにも見事に作曲できるとは、まったく驚いたな。 ひと言でいって、美しい歌曲です。 もっとたびたび何か書いてみてよ。 ハイドンのメヌエット、受け取ったでしょうか、ほかの6曲もすぐに送ってね、お願いです、ごきげんよう。[書簡全集 II] p.162
すべてトリオつきで、メヌエット(ホルン、オーボエ、弦)もトリオ(フルート、弦)もすべて16小節に統一されている。 また、調性は K.164 と同じように統一され、管楽器の使用については、フルートはトリオでのみ使うように統一している。
〔演奏〕
CD [キング KICC 6039-46] t=10'07 ボスコフスキー指揮ウィーン・モーツァルト合奏団 1964-66年 |
〔動画〕
〔参考文献〕
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