重量級(60〜75トン)のメックの部屋
60トンのメックに載る
65トンのメッコールを飲む
70トンのメロンを食べる
75トンのメッキを張る
設計者:GALS
総重量:60トン
機体中枢:6.0トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:14
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:176 11.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 28/7
右胴 14 22/6
左胴 14 22/6
右腕 10 16
左腕 10 16
右脚 14 22
左脚 14 22
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL×2 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左右腕
ML×4 1 3 1 2 3 左右胴×2
放熱器×4 左右胴×2
18.0トン
GALSさんの解説:
重量級にしては驚異的なスピードと優秀な遠距離火力をもつ「ドラゴン」「グランドドラゴン」に対抗できる機体として恒星連邦で開発されたメックです
ドラゴンと同等の脚力で高速接近し、走行しながらでも4門の中口径レーザーを継続的に斉射できるだけの放熱能力を備えています
また、遠距離でも1ターンおきに大口径レーザーの2門同時発射もできますのでドラゴンとほぼ同等です
なお、このメックも怒らせると瞬間湯沸かし器(核爆)と化し、ライフルマンと同等の火力&発熱になりますのでご注意を
管理者のコメント:
熱バランスがすばらしい機体ですね。
皆さんもいろいろと熱バランスについて計算してみると感心すると思います。
しかも熱バランスに優れているだけでなく強いです。
武装がエネルギー兵器のみなので当然といえば当然なんですけどね(苦笑)
設計者:GALS
総重量:60トン
機体中枢:6.0トン
エンジン:240ピットバン 11.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:18
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 31/8
右胴 14 22/6
左胴 14 22/6
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 14 28
左脚 14 28
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL×2 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左右腕
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴・胴中央×2
SL×4 1 3 1 2 3 左右胴×4
放熱器×8 左右胴×2・左右脚×2
24.0トン
GALSさんの解説:
この機体は初心者用に開発された重量級主戦機です
初心者用として設計するに当たり重要視されたのが「扱いやすさ」「継戦能力」です
扱いやすくするため、放熱能力にゆとりをもたせ走行しながらの遠距離セットないし近距離セットでも過熱はありません
また、継戦能力においても「限界まで張り付けた装甲」と「使いべりしないエネルギー兵器」のおかげで極めて高い評価を得ています
「初心者用」という言葉の響きからベテランには敬遠されがちですが、いざ運用してみるとその柔軟性の高さから愛機となるケースも少なくありません
このように初心者からベテラン、果てはエリートまでに大好評の機体ですがこの為生産が追い付かず、度重なる襲撃、更に余りの酷使により生存数はピークの1割以下にまで減少しています
GALSさんのコメント:
軽いブラックナイトもどきです
「最良の熱効率」をコンセプトに作成してみたら敵に回したくないのができました(滝汗)
機動力こそ「それなり」というレベルですが、他はウォーハンマーとほぼ互角、下手すると本家のブラックナイトより性質が悪いです
走行状態で遠距離はLL2(加熱0/16点)、近距離はLL2&ML(加熱3/21点)・LL&ML4(加熱4/28点)・ML4(放熱4/20点)、至近距離になるとML4&SL4(加熱0/32点)+格闘とどこをとってもサンボル以上の活躍をみせます
欠点はエネルギー兵器だけなので面白みに欠ける所です
なお、このメックも怒らせると瞬間湯沸かし器(核爆)と化し、ライフルマンと同等の発熱になりますが、最大火力は48点とこのクラスにしては高いので相手にする際にはご注意を
管理者のコメント:
うむ、非常に使い勝手が良く、きわめて完成度の高い機体ですね。
最大装甲、ゆとりのある放熱能力、エネルギー兵器、以上のことから出る答えは極めて高い継戦能力も保証します。
個人的には結構好きですね。
設計者:ライフルマン太郎
総重量:60トン
機体中枢:6.0トン
エンジン:180GM 7トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:16
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:160 10.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 25/6
右胴 14 20/5
左胴 14 20/5
右腕 10 14
左腕 10 14
右脚 14 21
左脚 14 21
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC×2 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 左右腕
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴×2
SL×4 1 3 1 2 3 左右胴×2
MG×4 0 2 1 2 3 左右胴×2
弾薬(MG)200 胴中央
ジャンプジェット×3 胴中央、左右胴
放熱器×6 左右腕、左右脚×2
32.0トン
ライフルマン太郎さんの解説:
破壊の権化の異名を持つ70トンのウォーハンマーを一回り小さくしたような外観のこのメックは
なんと、ジャンプ能力を有しています。ですが、所詮は全体的な性能はウォーハンマーと比べるべくもなく、
放熱能力、エンジンの出力不足が災いし、あまり強力なメックではないと多くの部隊では認識されています。
ですが、このメックの接近戦火力は侮れないものがあり、接近戦が得意なメックを返り討ちにできます。
ジャンプジェットを排除して、2基の放熱器と1トン分の装甲を増設した設計案が出されたとの噂もあり、
「そうなるとこのメックの名前はどうするのか?」という疑問も湧きますが、強力な機体に生まれ変わる事は間違いなさそうです。
管理者のコメント:
遠距離時の火力も決して低くはありませんが、近距離時の火力は凄いです。
なんと、この重量で40点ものダメージを叩き出すことができるのです。
そして、ブレストファイアすると熱が20点溜まりますけど60点という馬鹿みたいなダメージが出ます。
ただ、それをすると確実に弾薬爆発で爆死するんですけどね。
設計者:M−鈴木&エル
総重量:60トン
機体中枢:6トン
エンジン:240 11.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:20
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:168 10.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 20 25/5
右胴 14 20/5
左胴 14 20/5
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 14 20
左脚 14 20
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC×2 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 左右腕各1
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴各1
放熱器×10 胴中央×2、左右腕各×2、左右脚各×2
26トン
M−鈴木&エルさんの解説:
ダヴィオン型のライフルマンは皆様もご存知の通り
『ACをPPCに換え、放熱器と装甲を増設し、「ウォーハンマーに対峙し得るライフルマン」として設計された仕様』だそうです。
この解説文を聞いて、貴方はどう言った機体を想像しますか?
…ああ、そうですね、方向性を確定する為に貴方に事前に与えられる情報を「フェニックスホークD型」に限定しましょう。
間違っても「シャドウホークD型」の情報は耳に届いていないと仮定して下さい。
合理的で思いきった改装を想像しませんか?
少なくとも私はそうだと思いました。
騙されたんです!!あの人ったら最初は優しそうな上辺を装って、その実……違うっつぅの!!!
気を取り直しまして、その時我々が想像した仕様とは!?……想像上のテクニカルリードアウトで追体験して戴きましょう♪
:
:
:
D型ライフルマンは、ライフルマンに傾倒するダヴィオン家が、ウォーハンマーに対抗し得るメックとして送り出した野心的なメックです。
しかし、その野心的構想に相反して実際に施されている改装は実に合理的です。
2門のAC5をPPCに置き換え、不要となった弾薬、加えて2門の大口径レーザーまでも排除する事で2門のPPCを万全の態勢で運用可能足るべく10基の追加放熱器を装備しています。
更に残った重量で装甲を追加敷設する事でウォーハンマーを上回る重装甲を実現しています。
このメックが初めて活躍の舞台を得たのは第三次継承権戦争の初期、惑星ニューロポスVでの一連の攻防戦での事です。
クゥエンティン機動連隊が波状攻撃を加える中、恒星連邦軍惑星防衛部隊は、彼我の戦力差故、刃毀れの目立つ防衛拠点を頼りに受身の戦闘を余儀なくされていました。
そこに援軍として到着したのがD型ライフルマンを中核としたスペレラ機槍隊です。
この時スペレラ機槍隊は丸々2個中隊のD型ライフルマンを擁しており、同行したエンフォーサーとジャベリンが進攻・確保した橋頭堡に陣取ります。
橋頭堡を巡る戦闘は激烈であり、1個中隊が防衛する丘陵に対しクゥエンティン機動連隊の第2大隊に所属するメックの2/3以上が攻撃に参加しています。
(この橋頭堡は能動的防衛線を形成する上で明らかに欠落しているポイントを埋める為の重要な地域制圧拠点でした。それ故に戦力は次々と投入され、結果的に惑星上の戦闘の帰趨を決する戦闘へと発展したのです。)
ライフルマンD型はそこで優秀な瞬間火力とその継続運用能力を証明してのけました。
水地を占位していないにも関わらず連装のPPCをつるべ撃ちし続ける能力は、即ちあらゆる射撃のチャンスを有効に生かす能力でもあります。
その為、接近を試みた重量級メックはおろか、不用意な機動を見せた高機動メックでさえも集中するPPCに打ちのめされ、戦闘参加能力を喪失していったのです。
予想外に効果的だったのは胴体に残された2門の中口径レーザーでした。
PPC2門の発熱を完全にカバーする放熱能力を有するD型ライフルマンは、緊急時には2回連続の全力射撃を有効に実施する事が可能なのです。
(拠点防衛戦闘に措いて機動力の低下は重要なファクターではありませんでした)
至近距離に軽量級高機動メックが接近した時、丘陵を占位するライフルマンは遠距離の重量級に的確な射撃を加えながら、同時に2門の中口径レーザーとキックを見舞ってのけました。
一連の戦闘が終了した時、稼動するライフルマンの数は半減していましたが、丘陵の周囲には1個中隊を越えるメックの残骸(若しくは失う事が戦闘継続不可能を意味する脱落部品)が散乱していたと記録されています。
尚、ライフルマンが装備しているギャレットD2j索敵システムは重装甲を施した頭部との相性が悪く、対空戦闘能力の大幅な低下招くと考えられた為、当初通常のメックの索敵装置に換装したタイプが考えられていましたが、アンテナの位置を僅かに変更したテストの結果目だった性能低下が確認されなかった為そのまま運用される事になりました。
この際ジャガーメックのコンポーネント配置が参考になったと言う事です。
482万2080CB
管理者のコメント:
ここまでちゃんと読んだ方お疲れ様(笑)
それにしてもこれがライフルマンだとは全然思えません。
かなり私好みの普通の支援機ですね。
設計者:M−鈴木
総重量:60トン
機体中枢:6トン
エンジン:240 11.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:11
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 31/8
右胴 14 23/5
左胴 14 23/5
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 14 28
左脚 14 28
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM15×2 5 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右腕各1
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴各2
放熱器×1 中央胴
弾薬(LRM15)×5t 左右脚各2t 中央胴1t
24トン
M−鈴木さんの解説:
アーチボルトの設計思想を発展させたウェポンシステムを、シリウスのフレームを流用して実現した「格闘戦闘が可能な遠距離支援機」それが重量級メック「クルーセーラー」です。
そのシルエットは腕部に収められたマグナロングボウ15連LRMの特徴的なフォルムから65tのワークホース「クルセイダー」に良く似ており、名称が紛らわしい事もあって戦場でも誤認される事がままあります。
たった1基とは言え、追加放熱器が存在する事と、5t40射(20斉射)分の弾薬のおかげで運用は非常に容易であり、有利な地形を求めて移動しながらLRMを斉射、更にその後も思う存分射撃を継続する事が可能です。
接近してくる敵に対する備えも万全と言えます。
肩口と胸部側方に並べて左右対象に配された合計4門のインテック中口径レーザーはLRM15を2基斉射した際とほぼ同等の打撃力を有しています。
しかしこのウェポンシステムは決して目新しい物では無く、今日見られるマイナーヴァージョンでも数多くのメックがこの武装配置を採っています。
このメックを特徴付けているのはその外観です。
シルエットこそ前述の通りクルセイダーに似ているクルーセイラーですが、各部を構成する部品形状は実に特徴的と言えます。
曲線的なフォルム、1メートルを越える高さを有する踵、スカート状フェアリングを有する腰回りの装甲形状、頭部装備の長いブレードアンテナ(特に無駄としか思えない程のヴァリエーションを有します)…
それらの組み合わせは60tの重量を有するこの機体に女性的とすら言える印象を与えていますが、決して脆弱なイメージに繋がってはいません。
尚、クルーセーラーは2753年に設計が開始され、2760年までにまとまった数の生産が行われました。
ヴァリエーションは幾つか存在しますがその殆どが細部を変更したに留まっており(勿論その中には当時の最新技術を駆使したものも含まれています)、又その数が少数づつであった為、現在でも正確な仕様数は明らかになってはいません。
判明している事は仕様別に色分けが実施されていた事と、頭部のブレードアンテナ形状毎に系列が設定されていたと言う2点のみなのです。
こう言った点では謎に包まれた機体であると言えるでしょう。
尚、こんな事が本当にあったかどうかは僕と皆の秘密です。
管理者のコメント:
メックの性能を見る限りでは普通なんですけどねぇ(苦笑)
私は見てませんけど元大人気アニメですよ。
「大自然に変わって〜」・・・あれ?決めセリフが似てるけど違うって?
設計者:M−鈴木
総重量:60トン
機体中枢:6トン
エンジン:240 11.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:12
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 31/8
右胴 14 22/6
左胴 14 22/6
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 14 28
左脚 14 28
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM15×2 5 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右胴各1
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴各2
放熱器×2 中央胴×2
弾薬(LRM15)×4t 左右胴各2t
24トン
M−鈴木さんの解説:
2768年、この頃既に支援機の雄として地位を確立していたものの、放熱能力と継戦能力(そして運用コスト)に若干の問題を抱える事が指摘されていたアーチャーを、その設計思想を受け継ぎつつ(主に小規模部隊運用向けに)『より低価格・且つ多目的化・汎用化する』目的で開発されたのがこのアーチボルトです。
リノダニクス兵器開発廠が完成させたこの機体は両肩にドゥーム15連LRMランチャーを担ぎ、更に4門の中口径レーザーを上部胴体下側に並べて装備しています。
この配置は上部胴体(延いては放熱システムの根幹である核融合炉)を最大の熱発生源である火器で上下から挟む事を意味し、火器から発生した熱をバイパスを経由する事無く効果的に放熱器に誘導出来る為、熱伝導系の構造が簡易であり、良好な整備性を示しました。
(この火器配置は明らかにデスチェイサーと同一であり、事実デスチェイサーのフレームはアーチボルトのそれをマイナーチェンジしたものであり、脚部を除く殆どの部品が共通規格となっています。)
ドゥーム15連LRMランチャーと弾薬の搭載形式にも工夫が加えられており、弾薬は全てLRMランチャー排気口下側のバルジに収められています。
この方式は左右の弾薬の共用化が不可能である代わりに給弾システムが簡素化されており、一般的な給弾チューブに替わりパレット給弾システムが採用されています。
その為通常の修理・整備の場合は勿論の事、給弾不良時等の修理でも作業性が向上しています。
火器の胴体集中配置の利点はもう一つ存在します。
腕部・脚部には一切の火器管制系・エネルギー伝達系・放熱系機器は配されておらず、純粋な駆動系としてのみ存在する事が可能となっているのです。(勿論各種複合センサー類が組み込まれていますが、これは稼動機器として必要不可欠な物であり止むを得ない話です。)
この部位毎の「単目的化」は構造の簡易化をより効果的なものとし、アーチボルトは比較的整備が困難と言われるアーチャーに比べ、運用面で大きく水を開ける事に成功しています。
又、遠近の火器の組み合わせもオーソドックス乍ら効率の良いものが選ばれており、遠距離兵装一斉射撃で10単位、近距離兵装一斉射撃で12単位の発熱を示します。
このメックを特徴付けているのは追加放熱器の搭載による放熱能力の充実でしょう。
設計構想上のベースとなったアーチャーが、遠距離兵装の連続した射撃に問題が生じる発熱/放熱バランスに苦しんでいるのに対し、アーチボルトでは逆に移動を伴わない場合は追加放熱器無しで運用可能な遠距離兵装であるにも関わらず、2基の追加放熱器が装備されています。
この追加放熱器の存在によりアーチボルトの戦闘スタイルは他に類を見ない積極的なものに変貌します。
会敵後、アーチボルトは即座に走行による接近を開始します。
目的はひたすらに「接近による命中率の向上」であり、サンダーボルトにも迫らんとする重装甲はその為のものです。
一度敵を捉えたならば、4門の中口径レーザーを併用しつつ、格闘戦に踏み込む訳ですが、四肢に火器を装備していない為、その挙動に制限が課せられる事はありません。
これは補修整備が容易だと言う事実がMWを後押しする事で、果敢な攻撃を躊躇わせる事が無い為特に際立ちます。
アーチボルトはLRM多数搭載機としては珍しい肉弾戦仕様のメックなのです。
506万8480CB
管理者のコメント:
こちらは上のメックとほとんど同じですけど。
装備位置などが微妙に違います。
設計者:M−鈴木
総重量:60トン
機体中枢:6トン
エンジン:240 11.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:4
総放熱器数:16
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 31/8
右胴 14 20/8
左胴 14 20/8
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 14 28
左脚 14 28
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
大口径レーザー×2 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左右腕各1
中口径レーザー×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴各2
放熱器×6 中央胴×1 頭部×1 左右腕各2
ジャンプジェット 左右脚各2
24トン
M−鈴木さんの解説:
シリウスは主に小規模な傭兵部隊で見られる汎用重量級メックであり、その速度に見るべきものは無いものの、フルに搭載されたジャンプジェットはこの機体に充分な機動性を与えています。
武装は2門の大口径レーザーと4門の中口径レーザーで、多数装備された放熱器がその運用に掛けられるべき枷を最小限のものとしています。
中でもジャンプ機動を行いながら中口径レーザーの一斉射撃を継続的に行う事が可能な点は特筆に価する能力であり、殊に乱戦に措けるシリウスの挙動は平凡な部隊運用を行う敵指揮官にとって悪夢です。
シリウスのシルエットは更に特徴的です。
前腕は大口径レーザーと2基の追加放熱器を収納する事が可能であり、そのボリュームは圧倒的です。(事実このスペースにPPCやLRM15までも収納したヴァリエーションが確認されています。)
反面、胴体は限界まで絞り込まれており、中口径レーザーですら胴体外側のバルジに収められています。
その為多くの改装機でも左右胴や中央胴にコンポーネントを配した機体は殆どありません。
そして脚部はジャンプジェットを装備しており、大きなフェアリングを有します。
これらの末端肥大症的とも微妙に異なる各部位の特徴は、シリウスに攻撃的なイメージを与える事に成功しておりその機体が120mのジャンプを行いながら射撃を繰り返す様は威圧的であると言えるでしょう。
こうした機動性を支える脚部のジャンプジェット。
これを駆動するのに必要な熱伝達系の存在は、ジャンプジェットをオミットしたLRM搭載仕様機を設計する際、脚部から腕部へと弾薬を供給する給弾チューブを敷設するのに絶好のスペースを提供しています。
この仕様は特に別個の形式番号を与えられています。(クルーセーラー参照)
シリウスが戦場で確認され始めたのは2760年の事であり、それ以来多くの傭兵部隊/偵察小隊で指揮官機として使用されているのが確認されています。
495万6480CB
管理者のコメント:
このメックも同系列のメックだそうです。
個人的にはかなり嫌いじゃありません。
設計者:GALS
総重量:60トン
機体中枢:6.0トン
エンジン:180GM 7.0トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:12
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:176 11.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 28/7
右胴 14 22/6
左胴 14 22/6
右腕 10 16
左腕 10 16
右脚 14 22
左脚 14 22
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM5×8 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右胴、左右腕、左右脚、胴中央、頭
ML×6 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴、左右腕、左右脚
弾薬(LRM5)24×4 左右胴×2
放熱器×2 左右胴
JJ×3 左右胴、胴中央
31.0トン
価格:430万5280CB
バリエーション:このメックを購入したある部隊では、そのあまりにもの使えなさからLRMを両腕に4門
ずつ、MLを左右胴体に3門ずつ搭載して射界を広げ、放熱器を脚に移すことにより冷却
効率を高めています
GALSさんの解説:
重火力支援機として開発されたメック、それがこの「ヘッジホッグ」です!
御覧下さい、このフォルム、全身を覆った武装の数々を。長距離ミサイルランチャーを一斉発射した時の光景はまさにハリネズミのごとし!
支援機にとっては嫌悪したい相手もこの中口径レーザーが撃退してくれるでしょう!
また、重量級にしては鈍重な機動力も3基搭載されたジャンプジェットがカバーしてくれます。
さらに、相手からの射撃には贅沢にも11トンも使用された整列結晶鋼でがっちりとガードしてくれます!
さて、気になるお値段はあの「グリフィン」よりも安い430万5280CB、430万5280CBで提供したいと思っております!
なお、分割払いの御用意も承ってございます。
〜〜〜バトルメック通信販売番組『メックマスター』より抜粋〜〜〜
管理者のコメント:
武装が私の作成したコンドル(65)とかぶってます(笑)
設計思想はひたすら馬鹿で面白いですね。
過熱のしやすさが少し問題ですけど。
設計者:ライフルマン太郎
総重量: 60トン
機体中枢: 6トン
エンジン:300ヴィラー 19トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:5
総放熱器数:12 2トン
ジャイロ: 3トン
操縦席: 3トン
全装甲値:144 9トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 27/12
右胴 14 16/8
左胴 14 16/8
右腕 10 14
左腕 10 14
右脚 14 18
左脚 14 18
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 装備個所
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 右腕 1
SRM4×2 3 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴 2
SRM4弾薬(25) 左胴 1
MG ×2 0 2 1 2 3 右胴 2
MG弾薬(200) 右胴 1
追加放熱器×2 各脚 各1
ジャンプジェット×1 胴中央 1
ジャンプジェット×2 左右胴各1
ジャンプジェット×2 各脚 各1
19トン
ライフルマン太郎さんの解説:
ドラゴンをベースに高機動打撃機としての道を模索した試作機。
ジャンプジェットを増設しているにも関らず、装甲の厚さはドラゴンの面影を残している。
マシンガンの増設により接近戦能力も向上、従来のドラゴンの比ではない。
反面、長距離兵装は大口径レーザーのみと、やや不安材料を残している。
やや、乗り手を選ぶ機体ともいえるが、その特異な設計は注目に値するといえるかも知れない。
管理者のコメント:
60トンでジャンプして、SRM4が特徴的なメックです。
たしかに特異な設計は注目に値するかもしれませんね(笑)
設計者:ライフルマン太郎
総重量: 60トン
機体中枢: 6トン
エンジン:300ヴィラー 19トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:12 2トン
ジャイロ: 3トン
操縦席: 3トン
全装甲値:144 9トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 20 20/10
右胴 14 16/8
左胴 14 16/8
右腕 10 13
左腕 10 13
右脚 14 16
左脚 14 16
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 装備個所
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕 1
SRM6×3 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴 3
SRM6弾薬(15)×2 中央胴2
追加放熱器×2 各脚各1
20トン
ライフルマン太郎さんの解説:
ドラゴンをベースに高速打撃強襲機としての道を模索した試作機。
装甲を軽減しているにも関らず、背面装甲の厚さはドラゴンの面影を残している。
その強力な武装は僅かな戦闘時間でも相手の装甲を剥ぎ取ってゆくのには充分。
反面、装甲の軽減が災いし僅かな被弾が命取りとなる危険性をも孕んでいる。
やや、乗り手を選ぶ機体ともいえるが、その攻撃的な設計は注目に値するといえる。
管理者のコメント:
装甲はそれなりに薄いですけど火力は強烈ですね。
胴中央の弾薬は少々怖いですけど(苦笑)
サーベルタイガーTGR−2S
設計者:FALCON
総重量:60トン
機体中枢:6.0トン
エンジン:ヴィラー300 19.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:5
総放熱器数:11
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:192 12.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 29/6
右胴 14 20/6
左胴 14 20/6
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 14 28
左脚 14 28
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM5 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 右腕
SRM6 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左腕
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
MG×2 0 2 1 2 3 左右胴
弾薬(LRM5)24 右胴
弾薬(SRM6)15 左胴
弾薬(MG)200 胴中央
JJ×5 左右胴×2、胴中央
放熱器 頭部
17トン
FALCONさんの解説:
「竜虎相打つ」
重量級ながら優れた機動力を有し、遠距離火力に優れたドラコ連合製のメック、「ドラゴン」。
本機は、その対抗策としてライラ共和国で開発されたメックです。
遠距離戦を得意とするドラゴンに、150mジャンプと最高86.4Km/hの脚力で至近距離に入り
戦う、それがこの機体のコンセプトです。
互いに得意とするレンジが違うため、結局最後にものを言うのは、メック戦士の戦術眼といわれています。
管理者のコメント:
60トンでジャンプ能力を持った珍しいメックです。
このメックだったら55トンのほうが強いメックが作れるとは思いますが。
開発コンセプトからあえて60トンと言う重量に決まったわけですな。
確かにオリジナルと比べてどちらが強いとは言えませんが、こちらのほうが装甲が厚いので比較的運用しやすいと思います。
設計者:MT.fuji
総重量:60トン
機体中枢:6.0トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:5走行時MP:8 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:176 11.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 28/11
右胴 14 20/8
左胴 14 20/8
右腕 10 16
左腕 10 16
右脚 14 20
左脚 14 20
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
SRM6X2 4 X2 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
MLX2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央X2
弾薬(SRM6)15 頭部
放熱器X2 左右脚
18.0トン
MT.fujiさんの解説:
この機体はランスロットとは異なり、接近戦を重視して開発された機種です。
ただこの機体が持つ最大の問題は、左右胴に各1門ずつ装備されたSRM発射筒を同時使用した場合、
7〜8ターンで弾薬切れになってしまうというクルセイダーと同様の欠点を持っている事です。
この為、ML1門を弾薬1トンに換装した機体も存在します。
(この場合MLを頭部に移し、弾薬を胴中央に移動させたタイプと、単純にML1門の空き空間に弾薬を収めたタイプとがあります、
全体的に後者の方が生存率が高いと好まれているようです)
しかし、その近接攻撃力は炸裂した場合には無視出来ないものがあります。
単純に比較して、ウルバリーンの2倍の攻撃力がある訳ですが、問題は近接火力を全弾使用すると停止状態でも過熱を引き起こすという事です。
本来の運用形態においてはランスロットとガウェインの両機種のコンビネーションによる運用を目的とされていましたが、
メックの生産自体が困難な現在では、そのような運用方法は偶然以外に見る事はありません。
《設計者より》
アーサー王伝説にいう「湖の騎士」ランスロットが存在するので、
ランスロットに対抗しうる唯一の騎士、「最も高潔なる騎士」ガウェインを設計してみました。
ランスロットは基本的に遠距離砲戦重視型のようなので、ガウェインは接近戦重視型です。
設計者:MT.fuji
総重量:60トン
機体中枢:6トン
エンジン:360ヘルメス 33.0トン
歩行時MP:6走行時MP:9 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:4トン
操縦席:3トン
全装甲値:176 11.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 28/11
右胴 14 18/10
左胴 14 18/10
右腕 10 12
左腕 10 12
右脚 14 24
左脚 14 24
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML×3 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭、左右胴
3.0トン
MT.fujiさんの解説:
これぞ真の軽いチャージャーです!
チャージャーと名乗るからには、最高効率重量を無視して乗せた高出力エンジン!!
それゆえに、この重量では考えられぬ程の高機動性能を実現しました!!
これによって、このメックは最大54点の突撃ダメージを与える事が可能なのです!!
突撃後の離脱も考え、背面装甲も比較的厚くしました!!
さ、皆さんも、どうぞ購入して、熱い突撃をかましてみようではありませんか!!
バカメックです(^^)それ以外の何物でもありません
管理者のコメント:
僕と正太郎さんのチャージャー対決にMT.fujiさんも参戦ですね(笑)
ということで、このメックはチャージャーシリーズの中でもかなり突撃に命をかけたタイプのメックです。
いいですねぇ、ところでみなさんは突撃した時に胴中央に致命的命中食らってジャイロがいかれた事ありますか?
なかなか大変な事になって面白いですよ、って言うか泣けます(笑)
設計者:Foresta
総重量:60トン
機体中枢:6トン
エンジン:240ピットバン 11.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:168 10.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 20 30/10
右胴 14 20/8
左胴 14 20/8
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 14 12
左脚 14 12
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC10×2 3 10 1〜5 6〜10 11〜15 左右腕
弾薬(AC10)10×2 左右腕
26.0トン
Forestaさんの解説:
強いとは言えないけれど、ライフルマンって何かと人気者。何と言っても撃って楽し、撃たれて楽し、散って楽し……?
でも、その改造型というといまいちピンとこない。
なぜか? ACが主武器で、腕に巨大な武器を均等に配分してて、無駄に攻撃力高い反面脆くないとライフルマンじゃないって?
……う〜ん、なんて無茶な要求。
よぉし、やったろうじゃん。見た瞬間「あ、ライフルマンだ」と言われる機体を作っちゃろうじゃん。
……元々のイラストを参照しながら武装(というか弾薬)を見ていただけるとちょっと嬉しいかも。
管理者のコメント:
そうそう、 ライフルマンもどきのメック作るのってすごく難しいんですよね。
ライフルマンの特徴と言ったら「熱い、薄い、弾が少ない」ですよね。
これ全部やるって言うと「LLかPPCを装備して、さらにACを装備して、装甲が約100〜150である」
物理的にXLエンジンでも使わないと不可能ですね。
その点このメックはライフルマンをヴィジュアル面から再現しています。
これなら無理はありませんねって、何でこんなに真面目にコメントしてるんだろう(爆)
設計者:Foresta
総重量:60トン
機体中枢:6トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:176 11.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 20 27/12
右胴 14 20/8
左胴 14 20/8
右腕 10 16
左腕 10 16
右脚 14 20
左脚 14 20
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM5×2 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 胴中央
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左胴背面
弾薬(LRM5)24×1 左胴
放熱器×2 左胴
18.0トン
Forestaさんの解説:
平原を駆け回っていた中・軽量級メック達を片づけ終わるのも、もう時間の問題だった。
残るは、愚かにも未だ高台の頂上でのうのうと射撃を続けているドラゴン。
だが奴もこちらの長距離射撃でかなりの手傷を負っているはずだ。
おまけにジャンプ能力もなしとなれば、とても逃げられまい。
中量級メックを駆る新米のメック戦士は迷わずジャンプジェットを噴かし、狭い高台の上でドラゴンの背後を取る。
「3度目の正直よ! 今日こそ引導を渡してやるわっ!」
今まで2度も背面を取りまくりながら、しっかり逃げられてたもんな。
「くっくっく、待ちわびたぞ! 一度ならず二度までも受けたあの屈辱、
今日こそ晴らさせてもらう! 生まれ変わったドラゴンの、『新たな力』でな!」
背面を向けたまま大見得を切るドラゴン、既に前より後ろの方が厚かったりする。そして……
(※脚色はありますが、概ね実話です)
真面目なコメント:切り替え型メックです。いろんな意味で。
管理者のコメント:
なるほど、これもアリですな。
なお詳しい管理者のコメントは控えさせていただきます(爆)
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL×3 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左右胴、右腕
SL×1 1 3 1 2 3 頭部
放熱器×14 中央胴×2 左右胴×2 左腕×4 左右脚×2
29.5トン
M-SUZUKIさんの解説:
プランバム奇襲大隊が展開を終了した時点でこの惑星を巡る戦闘は終わったも同然だ。誰しもがそう考えていました。
カペラ大連邦の惑星ドルテム1に駐留する守備隊は最大でも60tクラスのメックまでしか保有しておらず、
奇襲大隊を構成する中・重量級メックの攻撃に曝されれば容易にうち崩されると判断されていたのです。
ところが奇襲大隊の前に予想外のメックが現れたのです。
そのメックは低速ながら3門の大口径レーザーを備え、停止状態ならば完全な熱管理状態を維持する事が出来ると言う驚異的な性能を持っていました。
結局、ドルテム1は奇襲大隊によって占領されました。
しかしこのオウサムの縮小版とも言うべきメックの存在により損耗と日程は当初の予想を大幅に超過し、
その僅か1ヶ月後には惑星の主権は再びカペラ大連邦へと戻っていたのです。
管理者のコメント:
おお、LLの3門付いたタイプのメックですね。
何度か僕も作ろうとした事があるんですがこれの重量を合わせるのって結構難しいんですよね。
それを証明するかのようについているSL1門が完全な熱管理状態をじゃましています(笑)
LLって便利な武器ですよね。なんせ移動力が低くてもあんまり気にせず突っ込むだけで使える武器ですからね。
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC×1 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
ML×3 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭部×1、左右胴×1
SL×5 1 3 1 2 3 左右胴×2、中央胴×1
放熱器×4 左右脚×2
16.5トン
正太郎さんの解説:
チャージャーです。60tの・・・(笑)。
ダウンサイジングしたら重量が余ったんでPPCとML×3と放熱器×4と装甲2.5tを追加しました(爆)。
もしもフレームをそのまま80トン用の物を使ったとしても中口径レーザーを2本あきらめるだけでOKです(笑)。
ヘヴィは重量級のヘヴィです。
コンセプトはバカメックですが実際相手にした場合はかなり痛い目を見るのが確定の手強い相手です。
何と言っても60トンは5/8/0の最高効率重量ですから・・・。
管理者のコメント:
僕は名前を見たとたんてっきりチャージャーの重量を増やしたやつかと思いました(笑)
正太郎さんのコンセプトは馬鹿メックのつもりなんでしょうが、ものすごくまともなメックです。
関係無いですが、私的な意見なんですけど別にチャージャーってSLいらないんじゃないのかなぁ?とか思います。
どうせSL使える距離だったらチャージするんだからMLの方が効率がいいと思うんですがどうでしょう?
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC20 7 20 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 右腕
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 右胴
SL 1 3 1 2 3 右胴
弾薬(AC20)5×4
24.5トン
中村渠さんの解説:
「いきなり奴は現れたんだ。林の奥からぬっとな。
あわててジャンプで機体を奴から離そうとしたが、そんときあのでっかい大砲が火を噴いたんだ。
俺のフェニックスホークはそいつを右足に受けて転倒しちまった。
一撃で装甲を貫いて腰部アクチュエーターに致命傷を受けちまったのさ。
幸い味方がすぐに集まってきたんで奴は退散したが、あのときほどびびった事はないね。」
――――あるメック偵察小隊所属の傭兵の話
AC20搭載機が少ないので作ってみました。
やはり課題は遠距離攻撃力ですね。
レーザーをはずしてPPCを装備することも考えたのですが排熱のことからこちらを選択しました。
なお機体名は55t3機と同じくケルト神話からとっています。
管理者のコメント:
AC20搭載型のメックの中ではかなり良く出来ているメックですね。
ただどうしても、AC20の重量から移動力が少し犠牲になってしまうんですけどね。
ここがAC20の難しい所なんですよね。
近づかないと意味の無い武器なんだけれども、移動力を維持するのが不可能である・・・と。
設計者:ライフルマン太郎
総重量:65トン
機体中枢:6.5トン
エンジン:195ニッサン 8トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 21 34/8
右胴 15 22/7
左胴 15 22/7
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 15 26
左脚 15 26
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM20×2 6 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右胴
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴×2
MG×4 0 2 1 2 3 左右胴×2
弾薬(LRM20)6×3 頭部、左右胴
弾薬(MG)200 胴中央
ジャンプジェット×3 胴中央、左右脚
33.0トン
ライフルマン太郎さんの解説:
レインクラウドはその名が示すとうり、長距離ミサイルの雨を降らせる長距離支援機です。
ジャンプジェットで高地を素早く確保した後に静止状態で攻撃目標を狙い撃ちにするという戦法は
このメックの常套手段です。このメックの頑丈な装甲を撃ち抜き戦闘能力を奪うのは生半可な火力
では困難であると考えられています。また、弾幕を掻い潜って肉薄するメックには中口径レーザーと
マシンガンが雨霰と降り注ぐという中軽量級メックや歩兵及び戦車にとって非常に厄介な機体です。
機動力にこそ欠点はあるものの、拠点防衛や高地制圧には最適なメックといえます。
管理者のコメント:
過熱のしやすさが少々気になりますね。
ただ、MGと弾薬を放熱器に換えちゃうとあんまり個性が無いんですよね(苦笑)
まぁ、このままでもそんなに悪いメックじゃないんですけどね。
設計者:ライフルマン太郎
総重量: 65トン
機体中枢: 6.5トン
エンジン:260マグナ 13.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:14 4トン
ジャイロ: 3トン
操縦席: 3トン
全装甲値:192 12トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 21 29/11
右胴 15 19/10
左胴 15 19/10
右腕 10 19
左腕 10 19
右脚 15 24
左脚 15 24
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 装備個所
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕 1
SRM6×3 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴 3
SRM6弾薬(15)×2 右胴 2
LRM5×1 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 右胴 1
LRM5弾薬(24)×1 右胴 1
ML(背)×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴各1
放熱器×2 胴中央 2
放熱器×2 左右脚各1
27トン
ライフルマン太郎さんの解説:
ドラゴンをベースに大型化し、重戦闘型としての道を模索した試作機案の1つである。
大型化の際に、機動力は犠牲となってしまったがそれを補って余りある強力な武装を誇る。
目標との距離によって長距離兵装と短距離兵装を使い分けるという完全な切り替え型の機体である。
機動力を落とした替わりに大幅に増加装甲を施され、生存性は向上していると考えられている。
また、極めて強力な接近戦火力を有しながらも遠距離火力をも長距離ミサイルで強化している。
管理者のコメント:
わりと武装のバランスも良いですし
背面装甲も厚く武器もついているので良いですね。
個人的にはけっこう好きです。
設計者:ライフルマン太郎
総重量: 65トン
機体中枢: 6.5トン
エンジン:260マグナ 13.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:12 2トン
ジャイロ: 3トン
操縦席: 3トン
全装甲値:176 11トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 21 25/12
右胴 15 18/8
左胴 15 18/8
右腕 10 17
左腕 10 17
右脚 15 22
左脚 15 22
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 装備個所
LRM15×2 5 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 各腕 各1
LRM15弾薬(8)×2 左右胴各1
LRM15弾薬(8)×1 中央胴 1
SRM4×2 3 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴各1
SRM4弾薬(25)×2 左右胴各1
SRM2×2 2 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴各1
SRM2弾薬(50) 中央胴 1
追加放熱器×2 各脚 各1
28トン
ライフルマン太郎さんの解説:
ドラゴンをベースにミサイルプラットフォームとしての道を模索した大型試作機。
全ての武装にミサイルを選択。複数のミサイル発射筒使用時のデータの採取が目的と思われる機体。
管理者のコメント:
知る人ぞ知るキンタローっぽい(笑)
設計者:MT.fuji
総重量:65トン
機体中枢:6.5トン
エンジン:260マグナ 13.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:4
総放熱器数:15
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:208 13.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 21 32/9
右胴 15 22/7
左胴 15 22/7
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 15 30
左脚 15 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
SRM6x2 4 x2 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
MLx2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央x2
弾薬(SRM6)15x2 左右胴
放熱器x5 左右脚、左右胴、頭部
JJx4 左右脚、左右胴
26.0トン
MT.fujiさんの解説:
なんだか60トンメック、ガウェインを移動力と引き換えにJJと装甲を追加したような気がしてならない
けれど、その火力を活かせる熱管理状態を実現させているのは大きい利点ですね
ガウェインは近接火力の一斉斉射を走行移動と重ねて行なう事は実質的に不可能だったからなあ・・・
とりあえず、ガウェインより色んな意味で使いやすくなったと思います
ただし、最高速度が低いので偵察任務には向いてないと思いますが・・・
管理者のコメント:
確かに60トンのガウェインにそっくりですね(苦笑)
こちらの機体は熱のバランスと弾薬の量が調節されてるので使いやすいと思います。
個人的にこちらの方が好きです。
設計者:MT.fuji
総重量:65トン
機体中枢:6.5トン
エンジン:260マグナ 13.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:19
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:192 12.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 21 30/11
右胴 15 20/10
左胴 15 20/10
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 15 21
左脚 15 21
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左腕
MLx6 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴x3
放熱器x9 左右脚x2、胴中央x2、左右胴、頭
27.0トン
MT.fujiさんのコメント:
このメックは戦場での急造メックを、その原型としています。
星間連盟崩壊直後の第1次継承権戦争の初期、ライラ共和国領の惑星ハースティアの戦闘において、
駐留する中隊規模の正規軍火力小隊にはS型サンダーボルトと通常型サンダーボルトの2種類のサンダーボルトがありました。
が、マーリックの侵攻軍との間で行なわれた、とある激戦においてその両機が大破するという事件が起きたのです。
侵攻してきたマーリック軍は未だ戦力を残しているのに、です。
駐留軍が行なったのは、大破した2機のサンダーボルトの使えるパーツを合わせて、1機の使えるサンダーボルトを作り上げる事でした。
比較的重要なパーツが残っているS型を元として、通常型サンダーボルトから使える部品を(主に兵装)を引きずり出し、搭載・調整したのです。
具体的にはほぼ脱落したS型の左腕部はマニピュレータの一部を変更し、通常型サンボルの右腕を。
更に破損した2連SRM発射筒とマシンガンの代わりに生き残った通常型の3連MLをバランスを考え、反対の右胴に搭載したのです。
かなり強引な搭載であった為、装甲の配置に歪みが発生し、本来のサンダーボルトには僅かに劣るものとなってしまいました。
ですが、この改造の結果完成したメックは、予想以上の戦闘力を発揮し、
当時はまだ残っていたメック製造技術を用いて再設計、正式に改造の為のマニュアルがシュタイナーにて作られました。
いわば、S型サンダーボルトの再改造マニュアルとでも言うべきでしょうか。
こうした背景の為、このメックは基本的にライラ共和国の特製メックに近いものとなっています。
管理者のコメント:
見ればわかるでしょうけど本来のサンダーボルトよりもよっぽど使いやすく強いですよね。
武装をエネルギー兵器で固めてるから当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
ガーディアンナイトGDK−2C
設計者:FALCON
総重量:65トン
機体中枢:6.5トン
エンジン:ニッサン195 8.5トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:184 11.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 21 30/11
右胴 15 25/5
左胴 15 25/5
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 15 17
左脚 15 17
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC2×5 1 2 4 1〜8 9〜16 17〜24 左右腕×2、頭部
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
弾薬(AC2)45×2 胴中央×2
34トン
FALCONさんの解説
「豆鉄砲も数撃てば…」
これは、サー・アウグスト・シュタインメッツが設計し、彼の一族に伝えられた機体です。
「相手の射程外なら一方的に攻撃できる」という、基本的な戦術思想に則って設計されましたが、
実際に出来上がったのは重たい割に攻撃力にかける2口径オートキャノンをを大量装備したゆえに、
攻撃力不足を露呈した駄作でしかありませんでした。
一応、外見的デザインはまあまあなのと、基本的に支援機のため、現在にいたるまで使われていますが、
もちろんこんな機体が広まることはありませんでした。
管理者のコメント:
まぁ、当然こんなメック乗りたくはありませんな
しかしNPCとして出すのには非常に美味しいメックだと思います。
軽量級メックにいじめられているところを想像して見ましょう(笑)
設計者:まさき(elwin)
総重量:65トン
機体中枢:6.5トン
エンジン:260マグナ 13.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:16
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 21 31/10
右胴 15 22/8
左胴 15 22/8
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 15 25
左脚 15 25
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
LRM5×3 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左胴×3
MLX4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴×2
MG×4 0 2 1 2 3 左右胴
弾薬(LRM5)24 胴中央
弾薬(MG)100 胴中央
放熱器X6 左右胴、左右脚×2
※右腕の手駆動装置なし
26.5トン
設計者:MT.fuji
総重量:65トン
機体中枢:6.5トン
エンジン:325VOX 23.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:14
ジャイロ:4トン
操縦席:3トン
全装甲値:208 13.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 21 29/10
右胴 15 22/8
左胴 15 22/8
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 15 30
左脚 15 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
MLX4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央X2、左右胴
放熱器X4 左右脚X2
15.0トン
MT.fujiさんのコメント:
簡単に言ってしまえば、65トンのブラックハウンドですね
ジャンプジェットがないので、回り込まれた時の対処は苦手かもしれませんが、
不沈戦艦サンダーボルトと同クラスの装甲を持つ上、弾薬が一切搭載されていませんので、非常にしぶといメックとなるはずです
また、近接戦闘時においても走行しながら4門の中口径レーザーセットを発射しても全く過熱しないので、遠慮なく機動防御を行ないながら発射出来るでしょう。
弾薬切れの心配がないのもそれを助けてくれると思います
ただし、いかに機動性と装甲のおかげで防御がしっかりしていると言っても、
攻撃力がこのクラスとしては劣るのは厳然とした事実です、それには注意を
まあ、普通は忘れたりしないか・・・
やなメック、というのには間違いないんですけどね
管理者のコメント:
私の第1印象は65トンのチャージャーでした(笑)
だって突撃ダメージ高いし装甲厚いんだもん。
と言う事で装甲が厚く、機動力も低くないのでこのメックは部隊の壁として使われてしまうでしょう(笑)
まぁ、普通のメックとして見た場合あんまり強くないですな(爆)
設計者:FALCON
総重量:65トン
機体中枢:6.5トン
エンジン:ニッサン195 8トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:11
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:208 13トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 21 33/7
右胴 15 23/7
左胴 15 23/7
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 15 30
左脚 15 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM15×2 5 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右胴
SRM6×2 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
MG×9 0 2 1 2 3 左右胴×8、胴中央
弾薬(LRM15)8×4 左右胴×2
弾薬(SRM6)15×2 左右胴
弾薬(MG)200 胴中央
放熱器 頭部
32.5トン
FALCONさんの解説:
拠点防衛用のメックです。
ジャイロの重量を抑え、なおかつある程度の機体重量を確保する上で、この「65t」という重量が選ばれました。
9連マシンガンは敵に対する威嚇になりますが、
同時に、敵が近寄ってくれずに死に武装になりやすい、というデメリットもあります。
これを、中口径レーザーや放熱器と変えると、もうちょっとバランスがよくなるかもしれません。
管理者のコメント:
かなりバランスの取れたメックです。
支援機として遠距離で戦うメックとしては少し貧弱かもしれませんが
これだけ強力な近距離兵装があれば誰でも接近を躊躇するでしょう。
なにせ近距離の平均ダメージは34点ですからね。
設計者:MT.fuji
総重量:65トン
機体中枢:6.5トン
エンジン:260マグナ 13.5トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:15
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:192 12.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 21 29/8
右胴 15 22/7
左胴 15 22/7
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 15 24
左脚 15 24
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 右腕
SRM6X4 4 X2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴X4
MLX2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭、胴中央
弾薬(SRM6)15X3 左腕X3
放熱器X5 左右脚X2、胴中央
27.0トン
MT.fujiさんの解説:
この機体は名前の墓石という名が示すとおりの結果を引き起こすに充分な火力を備えています。
左胴に実に4基装備された6連SRMの脅威は実に恐るべきものがあります。
が、反面熱管理には気をつけないと、簡単に過熱状態に陥ってしまいます。
なにせ、停止状態で6連SRMを全弾発射しれば、それだけで過熱を引き起こしてしまうのですから・・・。
もっともSRMの発射数は1基辺り11〜12射(1基のみ12射、他は11射)
と比較的少なめという事を考えると、そちらの方がいいのかもしれません。
ありあまる近接戦闘能力と比べ、遠距離兵装は逆に大口径レーザーが1門のみと貧弱なものに仕上がっています。
当初計画では5連LRMの3〜4基搭載、もしくはPPCの搭載が検討されたらしいのですが、
結局、近接戦闘型、という設計からLLに落ち着いたようです。
遠距離戦闘では一方的に叩かれる危険性があり、この場合はこのメックは自分にとっての墓石となってしまう危険がありますが、
大抵のメックにとっては一旦接近戦に入ったが最後、このメックの存在はまさに、メックを自らの墓とする存在と言えるでしょう。
左胴のSRM発射筒はコンパクトにまとめられてはいるものの、シンプルな他部分と比べ、まるで巨大な箱が埋まっているようにも見えます。
縦一列に並べられた4基のSRM発射筒は、その外見をして、何故か「テトリス」などと呼ばれる事もあるようです。
改装型としては6連SRMを1基外して遠距離兵装の充実を図るものが多いようです。
《設計者より一言》
本当はトン当たり弾薬の数の関係からSRM2かSRM4の大量搭載も考えましたが・・・。
(SRM2なら12基搭載、弾薬3トンで12射〜13射、SRM4なら6基搭載弾薬3トンでやはり12〜13射分となります)
生憎、熱発生の関係から断念しました。
SRM6X4なら16点ですが、SRM2X12なら24点、SRM4X6でも18点の熱発生となっちゃいますからねえ。
発射ミサイル数も発射筒の総重量も同じなのに。
テトリスは、長い棒状のバーがイメージに合ったので、ちょいと拝借。
管理者のコメント:
熱いです。
全部撃ったら50ダメージで熱が20点溜まります。
っていうか、これだけ長いとコメントしづらいっす(笑)
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右胴
ML×5 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭、胴中央、左胴×3
放熱器×5 胴中央、左右胴×2、左右脚×2
17.0トン
管理者のコメント:
名前の通りこのメックはティラノザウルスっぽい感じのメックです(爆)
特徴は獲物を追い掛けるための素早さと手の装甲です(笑)
そう、手は前の方に小さくちょこっとついているだけなんですよ
パンチ(ひっかく?つかみ掛かる?)したら7点いきますけど(笑)
使用法としてはPPCとMLを撃ちながら突っ込むだけです簡単ですね(笑)
あと、このメックの突撃ダメージはなんと56点も逝くんですよね(笑)
なお、突撃後の離脱は背面装甲があまり厚くないので充分注意してください(^^;;
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左腕
ML×3 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭、胴中央×2
SL×8 1 3 1 2 3 左右胴×4
放熱器×8 左右脚×2、左右胴×2
27.0トン
管理者のコメント:
見ての通り、全てのエネルギー兵器を搭載したメックです。
ちゃんと戦えるような熱のバランスと重量のバランスの関係で65トンになりました。
出来上がった感じからいうと、かなり強いですねこのメック
ちょっと考えてみたらエネルギー兵器だけで武装すりゃある程度使えるなんて当たり前ですな。
ということでこのメックはとても扱いやすく、装甲も厚く、バランス良くどの距離でも強いです。
超お勧めです。
なんか昔と名前が変わってますけど気にしないでください。
この名前の意味はsweeper「掃除人」という意味です。
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM5×8 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右腕×4
ML×5 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央、左右胴×2
弾薬(LRM5)24×4 左右腕×2
HS×6 左右胴、左右脚×2
JJ×3 胴中央、左右胴
34.0トン
管理者のコメント:
このメックは遠近両用メックです。
ただし全距離対応型メックではありませんが(苦笑)
このメックの真の力は山岳地帯(高度差のいっぱいある所)で発揮します。
目をつむりたくなるほど低い移動力はたった3歩とはいえ、ジャンプジェットを駆使して高地を確保し。
相手メックが接近するまでの間にLRMをばらまきまくります。
そして、相手メックがやっとLRMから解放されたときには
こんどは自分から近づいて5本のMLで対抗します。
ただ、高度差の無い所での戦力は極端に低下します。
他にこのメックの特徴は装甲がすべて5点刻みで付いている事です。(頭部を除く)
これで、MLやPPCにも絶えやすい設計になっています。
しかし、中枢まで5点刻みなのでMLやPPCでちょっきり中枢までえぐられます(笑)
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC2×4 1 2 4 1〜8 9〜16 17〜24 左右腕×2
LRM5×4 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右腕×2
弾薬(AC2)45×1 胴中央
弾薬(LRM5)24×2 左右脚
36.0トン
正太郎さんの解説:
ライフルマンやジャガーメックと同じ対空迎撃戦闘の出来るメックです。
ASFのパイロットは、相手側にこの機体の存在を確認しただけで震え上がるでしょう。
でも対メック戦闘はかなり辛そうです(笑)。
近距離が完全に死角だし、継戦能力がないし、重さの割に総計ダメージが低いし、
何よりも同じ装備なら戦車の方が絶対有効だし・・・(涙)
使うときは優秀なフォワードを用意して下さい。
でないといきなり取り付かれて殴る蹴るの暴行を受けてアッと言う間に死亡です(笑)。
管理者のコメント:
まあ、これはこれで完全な支援機だと思って納得するしかないでしょう(笑)
なんか、コメント付けようと思ったんですけどいい言葉が見付かりませんでした(爆)
設計者:ライフルマン太郎
総重量: 70トン
機体中枢: 7トン
エンジン:280VOX 16トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:15 5トン
ジャイロ: 3トン
操縦席: 3トン
全装甲値:192 12トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 22 28/11
右胴 15 19/10
左胴 15 19/10
右腕 11 19
左腕 11 19
右脚 15 24
左脚 15 24
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 装備個所
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕 1
LRM5 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左胴 1
LRM5弾薬(24)×1 右胴 1
SRM4×4 3 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴 4
SRM4弾薬(25)×2 右胴 2
ML(背)×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴各2
追加放熱器 頭部 1
追加放熱器×2 中央胴 2
追加放熱器×2 各脚 各1
29トン
ライフルマン太郎さんの解説:
ドラゴンをベースにした大型試作機。70tクラスのシャーシを使用した、稀有な機体。
また、搭載武装の一部がユニット化されており、換装が容易である所からかなりの拡張性を持つ。
管理者のコメント:
さすがに重量が10トン増すとドラゴンがベースだという気がしませんね(苦笑)
もはや本家のドラゴンの面影はほとんどないっす。
個人的に背面のレーザー4門がいけてると思いますけど。
設計者:GALS
総重量:70トン
機体中枢:7.0トン
エンジン:210GM 9.0トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:14
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:192 12.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 22 29/11
右胴 15 20/10
左胴 15 20/10
右腕 11 18
左腕 11 18
右脚 15 24
左脚 15 24
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM15 5 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 右胴
AC10 3 10 1〜5 6〜10 11〜15 左胴
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 右胴
SRM6 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央
弾薬(LRM15) 8×2 右脚×2
弾薬(AC10) 10×2 左脚×2
弾薬(SRM6) 15 頭
放熱器x4 左右胴x2
36.0トン
価格 554万3020CB
GALSさんのコメント:
この機体はどんな距離でもそこそこ戦える攻撃力、マローダー以上の装甲、ほどよい発熱と3拍子そろったメックです。
遠距離ではLRM・AC・LL(平均27ダメ)、近距離になればAC・LL・SRM6(平均26ダメ)とバランスが良く、
武装が胴体に集中しているので格闘戦でも火力が落ちることがありません。
装甲も背面に10〜11点割り振っているので乱戦にも強いことも特徴のひとつです。
しかし、そのしわ寄せが機動力にきてるのでこのクラスにしては鈍重です。
むぅ、よく見たらクルセイダーより近距離火力低いじゃないか…クルセイダーより安いからいいけど(爆)
管理者のコメント:
おお、武器の構成が微妙に渋くてなかなか良い感じです!
ちょっと熱いですけど、バランスも良いですね。
ただ、機動力にしわ寄せが来てるのはちょっとヤバイかも。
設計者:M−鈴木
総重量:70トン
機体中枢:7トン
エンジン:280 16.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:4
総放熱器数:22
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:216 13.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 22 33/10
右胴 15 25/5
左胴 15 25/5
右腕 11 22
左腕 11 22
右脚 15 30
左脚 15 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 1〜6 7〜14 15〜21 右腕
ML×6 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴各3
SL 1 3 1 2 3 頭部
JJ×4 左右脚各2
HS×12 中央胴2左右腕各2左右胴各3
29.5トン
価格618万7179CB
M−鈴木さんのコメント:
グドルは典型的な強襲メックです。
その70tもの重量にも関わらず、遠距離火力は唯一右腕のローズPPCのみであり、
その用途は敵に接近する際の牽制の為だけに限られていると言っても過言では無いでしょう。
主武装は飽く迄も6門の中口径レーザーに他ならないのです。
勿論最高時速が60kmそこそこでしかないグドルの移動力は決して目を惹く物ではありません。
しかし、ジャンプを4基備え、あらゆる地形を踏破して接近する姿は多くの敵対したMWを恐怖に叩き込みます。
何故なら彼我の距離が100mを切ったとき、グドルから敵メックへと途切れる事が無いレーザー光の奔流が流れ始める事が知られているからです。
そのダメージは毎ターン約2tの整列結晶装甲を粉砕させる事が出来、
しかも過剰なまでの放熱能力はジャンプ移動を併用してさえ中口径レーザーの連続稼動を保証しています。
当初、このコンセプトは失敗に終わると考えられておりましたが、今日尚最前線で稼動中のグドルの数が、その有効性を実証しています。
管理者のコメント:
装甲厚いですし、近距離攻撃力はかなりあるんで近づければ強いっす。
ジャンプ能力があるので、敵に近づくまでのダメージはある程度減らせますんで
結構イケルかもしれませんね。
設計者:MT.fuji
総重量:70トン
機体中枢:7.0トン
エンジン:280VOX 16.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:208 13.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 22 33/10
右胴 15 22/8
左胴 15 22/8
右腕 11 22
左腕 11 22
右脚 15 26
左脚 15 26
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM15x2 5 x1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右腕
LRM5x2 2 x1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右胴
MLx4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央x2、左右胴
弾薬(LRM15)8x3 右脚x2、左脚
弾薬(LRM5)24 左脚
放熱器x2 左右胴
28.0トン
MT.fujiさんの解説:
アーチャーの改良型を考える際に、戦闘力自体は落したくなかったので、計算してみました
アーチャーの戦闘能力・・・それはやはり1ターン40発のLRM発射能力にあるでしょう
じゃ、40発発射するにはどういう手があるでしょうか・・・?
LRM20x2 熱12 重量20・・・停止時に熱0である為に必要な重量=22トン
LRM5x8 熱16 重量16・・・(同上)=22トン
(LRM15+LRM5)x2 熱14 重量18・・・(同上)=20トン
実は20発のLRMを発射するなら20連を一基積む、もしくは15連と5連の組み合わせで積むよりは5連を4基積んだ方が効率がいいかもしれませんが、40発発射するとなると、放熱器の重量の関係上、15連と5連の組み合わせが、1番効率がいいんですな
ただし、弾薬を増やすとなると別々の種類の弾薬を搭載する関係上、LRM5x8ないしLRM20x2を搭載する方が弾薬の共有が出来る分いいかもしれません
あと、散布界を広げる為に15連を胴体から腕に移してあります・・・5連も移してもいいかもしれないなあ
管理者のコメント:
なに言ってるんですかLRM10×4って言う選択肢だってあるじゃないですか。
さぁ、どうなるか試算して見よう・・・・・・・・・あ” (みんなも試しに計算して見よう!)
ボウファイターBWL−3F
設計者:FALCON
総重量:70トン
機体中枢:7.0トン
エンジン:GM210 9.0トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:208 13.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 22 33/10
右胴 15 23/7
左胴 15 23/7
右腕 11 22
左腕 11 22
右脚 15 26
左脚 15 26
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM20×2 6 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右胴
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
MG×2 0 2 1 2 3 左右腕
弾薬(LRM20)6×6 左右胴×3
弾薬(MG)200 胴中央
JJ×3 左右胴、胴中央
放熱器×2 左右脚
35トン
FALCONさんの解説:
「八艘跳びの射手」
70tメック、「アーチャー」は、支援機の帝王とまで言われる完成された機体です。
しかし、廃熱に弱点を抱えており、また長期戦となった場合の継戦能力に不安があるのも事実でした。
本機は、そうしたアーチャーの持つ欠点を解消することを目標として作成されました。
VOX280エンジンをワンランク下のGM210に換装し、低下した機動力を補うために
3基のジャンプジェットを搭載。これによって浮いた重量を、LRMの弾薬や放熱器に充てています。
今でも、「アーチャー」と「ボウファイター」のいずれが優れているかは、論議の的となるところです。
管理者のコメント:
うちのパソコンで変換したら「某ファイター」になりました(笑)
このメックは確かに排熱等のアーチャーの欠点を見事に解消していますね。
そして、2門のMGを搭載する事により近距離が不得手だったアーチャーの天敵「歩兵」への対策もできています。
ただ、移動力が低下しジャンプ能力を得たというのは賛否両論分かれるところですね。
設計者:はじめ
総重量:70トン
機体中枢:7.0トン
エンジン:280VOX 16.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:16
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:208 13.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 22 33/10
右胴 15 23/7
左胴 15 23/7
右腕 11 22
左腕 11 22
右脚 15 26
左脚 15 26
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
LRM5×3 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左腕×3
ML×5 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭部、胴中央×2、左右胴
弾薬(LRM5)24×4 左右脚
放熱器×6 左右胴×3
28トン
M−鈴木さんの解説:
スパルタンは、「支援機の雄」アーチャーをK型とは異なるアプローチで主戦機化した重量級メックです。
その設計は比較的新しく、3021年に初めて戦場に姿を現しました。
(その設計の癖と出現区域から、ヴァルチャーを設計した設計集団「ファーストデザインインダストリー」が関与していると見られますが定かではありません)
本機は改造機としては驚くほど外観の印象が変化しています。既存のどの改造仕様でも存在を誇示していた両肩の多連LRM発射筒は姿を消し、
主武装にPPC1門を右腕に内装、そして補助火器として3基の5連LRMを左腕に内装し、
5門の中口径レーザーを集中装備することで近接戦闘に備えているのです。
スパルタンに搭乗するMWが口をそろえて主張する優位点は、経戦能力のずば抜けた高さです。
脚部に4tもの弾薬を搭載し、LRMの連続32斉射を可能にしている上に、
ただでさえ耐久力に定評のあるアーチャーの装甲を更に強化することで、非常に長時間戦場に止まる事が可能になっているのです。
この能力は、前線における小隊指揮官機に要求される性能を善く満たしており、
改造機としては例外的に多数ののアーチャーがスパルタンへの改造に供されたという事です。
その一方でスパルタンは突出した攻撃能力の欠如を強く指摘されています。
近距離・遠距離のどちらでもようやく20点の期待値ダメージしかはじき出すことが出来ないため、
攻撃時の中核として運用するには役不足であると考えられたのです。
しかしそれは完全な誤解でした。主力として機能するスパルタンはウォーハンマーにも劣ることのない攻撃能力を発揮します。
それは装甲に裏打ちされた積極的な(無頓着なとさえ言える)戦闘機動の賜物であり、
メックが戦闘兵器である以上避ける事の出来ない「被弾」を前提に設計された機械の優秀性を示すものだったとも言えます。
スパルタンにはもう一つ特筆すべき特長があります。それは交換部品の入手の容易さです。
アーチャーは今日でもかなりの数の生産が維持されているメックの一つで、しかも重量級の中では圧倒的な数的優位にあるのです。
(記録によれば、アーチャーの延べ生産数は10万機にも達し、この数はフェニックスホークよりも多数であるかもしれません)
その事実が意味するところは明白であり、
深刻な破損を受けたアーチャー系改造機は他機種のメックに比べて信じられないほど早期かつ容易に修理を完了する事が可能なのです。
管理者のコメント:
なぜこの解説が鈴木さんのモノかと言いますとGSJの「メックカタログVOl.4」から解説を抜粋させていただきました。
このスパルタンですが、ルールによっては脚に積んでいる弾薬の一部を煙幕や地雷に変える事もできるので使い勝手は良好ですよ。
更に壊れにくく交換部品の入手も容易と来たら乗らないわけにはいかないでしょう(笑)
設計者:kazuto
総重量:70トン
エンジン:280VOX 16.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:19
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値192 12.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 22 32/7
右胴 15 24/6
左胴 15 24/6
右腕 11 18
左腕 11 18
右脚 15 24
左脚 15 24
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左腕
SRM6 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴×1
SL×4 1 3 1 2 3 左右胴×2
弾薬(SRM/6)15 左胴1
放熱器×9 左右脚×2、胴中央2、右胴3
29.0トン
kazutoさんの解説:
自分なりにウォーハンマーの改造を試みましたがMT.fujiさんのガイエスハーケンに限りなく似てるメックになってしまいました。
このメックはウォーハンマーに比べ火力、装甲、発熱(!)三拍子そろって強化されたメックです
改造元となったウォーハンマーと比べた場合理論的には16〜18距離を除いて火力は勝っています
この機体で注意する点は熱管理が若干難しいくらいだと思います
管理者のコメント:
と言う事でウォーハンマーの改造機です。
遠距離ではPPCとLLで熱18点、近距離ではLLとSRM6とML×2で同じく18点
しかも隣接時にはSLの過熱大サービスという非常にバランスの良い機体です。
設計者:MT.fuji
総重量:70トン
機体中枢:7.0トン
エンジン:280VOX 16.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:18
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:208 13.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 22 31/10
右胴 15 22/8
左胴 15 22/8
右腕 11 21
左腕 11 21
右脚 15 28
左脚 15 28
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左腕
SRM6 4 X2 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央
MLX4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴X2
弾薬(SRM6)15 頭
放熱器X8 左右脚X2、左右胴X3
28.0トン
MT.fujiさんの解説:
このメックはウォーハンマーの改造機の一つです。
ウォーハンマーは明らかな利点と欠点を内包しています。
利点は圧倒的な攻撃力、欠点は遠距離兵装を過熱の関係で完全に活かしきれていない事と、装甲の薄さです。
これを解消するべく、ウォーハンマーの製造元、スターコーポ・インダストリー社で為された改装メックの一つです。
PPCの一門をLLに換装する事と、近接火器をSRMとMLに絞る事で汎用性を高めたものです。
この改装の結果、整列結晶装甲に更に3トンを回す事が可能となり、その装甲はサンダーボルトにも匹敵するものとなりました。
また砲撃時にも停止状態ならば完全な熱管理状態を維持する事が可能となっています。
接近戦では走行移動を行なった場合でも、SRM6とML4門の全発射が可能です。
優秀な機体ではあるのですが、しかし、改装機としての宿命からは逃れられず、生産数はウォーハンマーのそれと比べれば、ごく僅かです。
しかし、同じ製造元で改装が行なわれた為、シャーシや装甲板、通信・照準システムまでウォーハンマーと全く同一であり、ウォーハンマー用の部品
で修理が可能な点は歓迎されるべき事でしょう。
《製作者より一言》
このメックは、はじめさんとこの投稿メックを見ていて、トールハンマーがあるなら、やはりガイエスハーケンもないとね、と思って製作したメックです。
分かる人には分かるネタですね(^^)
管理者のコメント:
解説の通りに装甲も厚く熱管理も比較的容易で優秀なメックですね。
武装もエネルギー兵器だけではないので個人的に好感が持てます。
ついでに私はこのネタ実はわかりません(爆死)
設計者:はじめ
総重量:70トン
機体中枢:7.0トン
エンジン:280VOX 16.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:19
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:208 13.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 22 33/10
右胴 15 23/7
左胴 15 23/7
右腕 11 22
左腕 11 22
右脚 15 26
左脚 15 26
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 左腕
ML×3 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央、左右胴
SRM6×2 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
SL×2 1 3 1 2 3 左右胴
弾薬(SRM6)15×2 左右脚
放熱器×9 頭、左右胴×3、左右脚
28トン
管理者の解説:
このメックは見てのとうり近距離戦闘を主体とする主戦機です。
遠距離時はPPCとおまけのML×3と言う貧弱な装備しかありませんが、
隣接時の攻撃力はなんと平均37点と言う強襲機なみ、場合によってはそれを上回るものを有しています。
しかも熱管理も非常に簡単でいざと言うときに熱が溜まって実力が出せないということもありません。
それとこの厚い装甲、これだけの装甲があれば安心して敵メックに隣接することが可能です。
このメックはまさに「グレイブストーン」です。
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC10×2 3 10 1〜5 6〜10 11〜15 左右腕
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭
SL 1 3 1 2 3 胴中央
弾薬(AC10)10×3 胴中央、左右胴
28.5トン
正太郎さんの解説:
見ての通りのウォーハンマーカスタムですが、熱管理がとても簡単です。
装甲も厚いので7〜10の間合いで戦闘する限りオリジナルにも負け無いはずです。
主兵装が実体弾兵器なのできっと整備性も良いでしょう。
弾薬は「あも」現象が怖いので中央胴から使用していって下さい(笑)
それと弾薬が切れた時は素直に「ゴメンナサイ」して下さい(爆)。
管理者のコメント:
私の作ったウォーハンマーのカスタムとは全く違う方向性のメックですね。
中距離の間合いでの戦闘能力は見た目以上のものです。
しかし近距離戦闘時の火力は少し控えめなので注意が必要です。
僕から言わせてもらえば、熱溜まらんかったらウォーハンマーちゃうやん(爆)
とか思ったりするんですけどどうでもいいですね(笑)
設計者:GALS
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:375GM 38.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:5
総放熱器数:10
ジャイロ:4トン
操縦席:3トン
全装甲値:160 10.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 23 26/8
右胴 16 20/5
左胴 16 20/5
右腕 12 4
左腕 12 4
右脚 16 30
左脚 16 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 右胴
MLX2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
JJX5 左右脚×2、胴中央
12.0トン
GALSさんの解説:
重量を少しだけ落として稼働率を大幅アップさせたチャージャー(リャオ型)です
1ランク落とした分余裕ができたので装甲重量を通常型に直し、ジャンプジェットで飛び降りもできるようにしました
無論、突撃ダメージの減少もほとんどないに加え、必殺技の「飛び降り」も追加されたので格闘戦では敵はほとんどいません
装甲の配置も「飛び降り」がし易いように下半身を重点的に厚くし、上半身も腕以外はそれなりにあります
※リャオ型チャージャーはチャージャーの5門の小口径レーザーを大口径レーザーと2門の中口径レーザーに変換させた(犠牲はさらに薄くなった装甲)フェニホ以下のメックです
管理者のコメント:
偵察機としてみた場合は装甲、攻撃力ともに激しく高いですね(笑)
まぁ、この機体には詳しいコメントなんて必要ないっすね。
とりあえず突撃&飛び降りしておきましょう。
設計者:MT.fuji
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:225VOX 10.0トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:20
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 35/8
右胴 16 22/8
左胴 16 22/8
右腕 12 20
左腕 12 20
右脚 16 24
左脚 16 24
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPCx2 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 左右腕
SRM6x2 4 x2 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
MLx4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴x2
弾薬(SRM6)15x2 左右胴
放熱器x10 左右脚x2、胴中央、左右腕、左右胴、頭部
JJx3 胴中央、左右胴
39.0トン
MT.fujiさんの解説:
大火力を誇る重量級バトルメックです。
2門のPPCという遠距離火力に加え、高い近接火力そしてそれを充分に活かせるだけの排熱能力を有しています。
また、装甲も比較的厚いものとなっています。
代償とも言えるのが速度ですが、ジャンプジェットを搭載する事によって、ある程度のカバーが為されています。
もっとも下手にこの機体に近付いても過剰とも言える火力によって粉砕される事でしょう
まさに『排除する者』の名にふさわしいメックであると言えるでしょう。
このメックはGM(ゼネラルモータース)によって設計・製造された機体です。
元々はマローダーの開発陣との社内での開発競争となりましたが、最終的に勝利したのはマローダーでした。
その機動性が忌避されたのだと言われていますが、一説にはマローダーの開発陣に上の子息がいたのだ、とも言われています。
いずれが真実であるのかは分かりませんが、1度はこのメックがお蔵入りになったのは事実です。
その後、この機体が再び日の目を見るまでは数十年の歳月が必要でした。あるコンぺで出されるはずであったGM製バトルメック。
それが最終設計段階において重大な欠陥が見つかったのです。
コンペの日程は近付いてくる。欠陥の解決方法は見つからない。新たな設計を行なっている余裕はない。
かといって、出さないという手を取る訳にはいかない。
GM設計陣が選んだのは過去の設計データの中から使える機体を探し出す事でした。
そして・・・選ばれたのが、マローダーとの競合に敗れたとはいえ、既に試作・試運転段階まで済んでいた、このメックだったのです。
はじめさんのアルテミスに敗れた名前です
なんかもったいないので、自分で作ってみました
管理者のコメント:
遠距離、近距離ともにちょうど良い熱バランスで安定した攻撃力を叩き出す重量級メックですね。
見た感じで凄く使いやすそうなので個人的にかなり嫌いじゃありません。
移動力が低い関係で少々面白みにはかけるものの使いやすさと安定した攻撃力は保証いたします。
設計者:ぷらなりあ
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:300ヴィラー 19トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:4
総放熱器数:14
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:216 13.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 35/8
右胴 16 24/8
左胴 16 24/8
右腕 12 20
左腕 12 20
右脚 16 30
左脚 16 30
武器など 熱 ダメージ 最低 近 中 遠
AC10 3 10 1〜5 6〜10 11〜15 左胴
ML×3 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 右胴
SRM6 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 右胴
弾薬(AC10)20 左胴
弾薬(SRM6)15 右胴
放熱器×4 胴中央×2、左右脚
JJ×4 左右胴、左右脚
29.0トン
ぷらなりあさんの解説:
本機は主戦機中隊指揮官、及び連隊指揮官が搭乗する為に設計された指揮官専用機(主戦機中隊中隊長である所の大尉、連隊長である所の大佐、両方とも「星みっつ」である事からこの名前がつけられた。)である。
このメックには指揮官機としての役割を果たす強力な通信能力の他に、もうひとつ大きな特徴を備えている。
重装甲に主戦機タイプの装備をもつ本機は、同クラスの重量級メックに比してとりたてて優れた所のない、目立たないメックである。
しかし、この機体の真骨頂はこの「目立たない」所にこそ有る。
本機のスタイルを見ればわかる事だが、外観上本シリーズのもっともありふれた機体、BM−MA−103カタフラクトと全くと言っていいほど見分けがつかないのである。
具体的には装備も装甲形状も、両機種は全く同じなのである。
よく見れば指揮用のアンテナなどがひっそりと付けられていたり等の微小な差はあるのだが、戦闘中にそれと見分ける事はかなり困難であろう。
格闘攻撃でも受ければ重量差が歴然とするが、同時に浴びせられる攻撃の事を思えば、報告する暇があればそれは僥倖と言わざるを得まい。
これらは無論、指揮官の生存性向上の為に全て計画的に(カタフラクトの設計の上でも意図的にトライスターと似せる事が出来る様に装甲形状などを工夫している。例えばトライスターの方が数多くの放熱器を備えているが、カタフラクトの装甲板にもトライスターと同様のエアダクトが設置されており遠目には見分けられない様になっている。)考え出された事である。
このトライスターの登場により、優秀な指揮官の損耗率は大幅に減少し、戦力の大幅低下を防ぐ大きな力になったと伝えられている。
が、誇り高いエース級メック戦士たちの中には「目立たない」「他の味方に紛れて集中攻撃を防ぐ」と言う事自体に不満を持つ者が多かったと言われている。
その為、本機の親切すぎる放熱器を幾つか外して武器を増設したりたりするメック戦士も多かったと言われる。
特に復元機においては、カタフラクトと同時行動するとは限らない(メックが継承する財産となっている現状では、用途によってメックを乗り換えることがほぼ出来ないため、トライスターが指揮官を保護する目的に使用されることは有り得ない。)ため、カタフラクトと異なったデザインであっても問題はないと考えるメック戦士ばかりで、ほぼ100ーセント武装強化が(そのままの武装では重量に比して攻撃力が心細いと感じる者が多い。)企られている。
そこで残念ではあるが本稿には現在目にすることの出来る代表的な復元/改造機のデータを添えておく。
管理者のコメント:
この重量にしては遠距離火力がとぼしい主戦機です(笑)
重装甲な上にJJを搭載してることからやはり火力はかなり低く見えるかもしれませんね。
目立たないので生存率は高いでしょうけど(笑)
設計者:はじめ
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:225VOX 10.0トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:24
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 30/9
右胴 16 24/8
左胴 16 24/8
右腕 12 24
左腕 12 24
右脚 16 20
左脚 16 20
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC×2 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 左右胴
LRM5X2 2 X1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右腕
SL×4 1 3 1 2 3 頭、胴中央、左右胴
弾薬(LRM5)24X2 左右脚
放熱器X14 左右胴×6、左右脚
JJX3 胴中央、左右胴
39.0トン
管理者のコメント:
このメックは自分の最近のメック戦闘の経験をフルにいかして作った支援機です。
かなりの自信作です。
まず、主武装にLRMではなくPPCを選んだことについてですが
LRMは最低射程の関係で近距離の間合いで撃つ事が決して容易ではなく、
弾薬の関係から継続戦闘能力に欠けるからです。
しかしPPCにも熱の関係で追加放熱機を大量に装備しなければいけないという欠点があります、
ですがこれも考え方によっては、「中枢に被害を受けたときに放熱機が武器への損害を最小限に食い止める」と置き換える事も可能です。
そして、PPCは1箇所に10点というダメージが集中するために、同じ10点でも「相手の装甲を確実にえぐりやすい」のです。
では、なぜLRMが付いているかというと、これは確かに攻撃に使う事もあるのですが
主に森林のなぎ倒し、及びルールによっては特殊弾頭用なのです。(煙幕弾など)
もし敵に自分が次に移動しようとしている林をことごとく破壊する支援機がいたらとても戦いづらいでしょう。
このような用途にも使えるからこそ「真の支援機」なのです。
最後に近距離戦闘についてですが、これはほとんど問題ありません。
なぜならPPCとSLが付いているからです。
PPCは敵が隣接してきてもかなりの確率で当てる事が可能です。
最低射程の「命中判定+3」など「中距離で林に潜んでる」程度の事なのです。
久しぶりに良いメックが作れて満足です。
設計者:GALS
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:225VOX 10.0トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:18
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 30/9
右胴 16 22/8
左胴 16 22/8
右腕 12 20
左腕 12 20
右脚 16 26
左脚 16 26
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM5X8 2 X1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右腕、左右脚、左右胴、胴中央、頭部
MLX8 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕、左右脚、左右胴、左右胴(背面装備)
弾薬(LRM5)24X4 左右胴×2
放熱器X8 左右胴×4
JJX3 左右胴、胴中央
37.0トン
価格:608万9125CB
GALSさんの解説:
機動砲台として設計されたメックです。
8基のLRM発射筒と8基の中口径レーザーが全身をくまなく覆い、武装が無いところを探すのは困難でしょう
重量級なので機動力は遅いと思われがちですが、ジャンプジェットを取り付けてあるので以外と早く丘陵地に辿り着きます
また、放熱能力も高いのでミサイルの雨がひっきりなしに降り注がれます
管理者のコメント:
武装を脚にさえつけなければ使えるメックです(笑)
わりとバランスは良いですね。
個人的には嫌いじゃないメックですね。
設計者:MT.fuji
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:4
総放熱器数:13
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:216 13.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 35/10
右胴 16 22/8
左胴 16 22/8
右腕 12 21
左腕 12 21
右脚 16 30
左脚 16 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM5x6 5 x1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右腕x3
SRM6 4 x2 1〜3 4〜6 7〜9 右胴
MLx3 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左胴x3
弾薬(LRM5)24x3 左脚、右脚x2
弾薬(SRM6)15 左脚
放熱器x3 左右胴、頭部
JJx4 胴中央x2、左右胴
29.0トン
MT.fujiさんの解説:
75トンメック、カンガルーは正にその名が示す通り、JJを搭載しています
そのジャンプは最大で120mあまりに達し、重量を思わせぬ機動力を見せます
そもそもこれ考えたのは65トンメック、カタパルト見てなんですよね
カタパルトっていいメックですけど、装甲がちょっと薄めなのと弾薬が少ないのが欠点だと思ったので、このようなメックを設計してみました。
その過程で重量が10トンも増えちゃいましたけど・・・
これでもまだ弾薬は少なめではありますけど、大分サバイバビリティの高い機体になったと思います
ただ、カタパルトより過熱しやすくなってるので、その分乗り手を選ぶ機体になっていますね。
まあ、5連LRMを束ねる形に変更したので熱管理は融通効くので大丈夫でしょう
装甲なり放熱器なりを削って弾薬に回すってのもありだと思います
管理者のコメント:
そうですね、カタパルトは支援機にしては弾薬の数が少なく
前に出て戦うには武装と装甲が心もとないメックでしたが、
カンガルーはこの問題点を克服していますね。
設計者:MT.fuji
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:18
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:224 14.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 35/10
右胴 16 23/8
左胴 16 23/8
右腕 12 24
左腕 12 24
右脚 16 30
左脚 16 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 6〜12 13〜18 右腕
SRM6 4 x2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
MLx6 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴x2、左右胴(背面)
MGx3 0 2 1 2 3 左腕x3
弾薬(SRM6)15x2 左胴x2
弾薬(MG)200 左胴
放熱器x8 左右脚x2、左右胴x2
28.0トン
MT.fujiさんの解説:
このメックは実に簡単な意趣を持つ設計のメックです
すぐには製造出来なかったものの、いや、だからこそバトルマスターを欲した各王家が開発した重量級バトルメックです
(反面、このメックの開発成功が「本物の」バトルマスターの開発が遅れた原因の一つになった、という説もあります)
最終的にリャオ家を除く、全継承王家でその開発には成功し、
その装甲形状を意図的にバトルマスターに似せる事で地球帝国にバトルマスターを継承王家各国も持つ事に成功したかと疑惑を抱かせました
もっとも、長い戦乱により多くの生産ラインが破壊、あるいはより高い支援能力を持つメックのラインへの転用が行なわれ
(「本物の」バトルマスターが生産可能になった事も大きいと言われています)、
更に自由世界同盟では最後の生産可能なライン(生産していたという訳ではない)が、3014年のイリアンの壊滅と共に失われました
格闘戦でこそバトルマスターに1歩劣りますし、装甲配分に関してもバトルマスターより偏っているかもしれません
ですが、このメックは、バトルマスターと同等の装甲重量を持ち、
攻撃力や熱管理能力もバトルマスターと全く同一のレベルを実現しているだけでなく、同レベルの攻撃力・防御力を持ちながら、より安価に製造出来ます
この為、現在も残る3王家(ダヴィオン・クリタ・シュタイナー)の1部で製造が続けられているという話です
実は85トン〜75トンまでの4/6/0のメックって装備に回せる重量が全て同一なんですよね
価格は659万6625CB、841万0038CBのバトルマスターから比べれば大分安いですね
装甲値とMGの数が違ってますが、これははじめさんとこでは装甲点の余りが却下という事で削った為です。
公式ルールではゴリアテなどを見ると装甲点の余りがOKみたいなので、MGを装甲に回せば本当にバトマスと同じになります
・・・どうせ違うなら、いっそ、SRMの弾薬をMGに回しても良かったかも
管理者のコメント:
85トンと75トンでは中枢の量が違うので装甲の量が変わってしまいました
装甲を余らせれば可能なんですが、私は装甲を余らせるメックを極端に嫌うためにこのページでは装甲を余らせる行為は認めておりません。
そういうことで、このページにはなんとゴリアテのデータが存在しません(笑)
設計者:MT.fuji
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:20
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:224 14.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 35/10
右胴 16 23/8
左胴 16 23/8
右腕 12 24
左腕 12 24
右脚 16 30
左脚 16 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 6〜12 13〜18 右腕
SRM6 4 x2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
MLx6 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴x3
SL 1 3 1 2 3 頭部
弾薬(SRM6)15x2 左胴x2
放熱器x10 左右脚x2、左右胴x2、胴中央x2
28.0トン
MT.fujiさんの解説:
小型のバトルマスター、ウォーマスターのフォルト機仕様です
マシンガンを外し、放熱能力を強化すると共に低下した前面近接戦闘火力を補う為に背面装備の中口径レーザーを前面に回してあります
これにより、近接火力セットの斉射を行なった場合は過熱を引き起こしますが、すぐにはメックの戦闘能力に影響を及ぼさないレベルに抑えられています
遠距離戦闘能力は、このクラスとしてはモデル機であるバトルマスターがそうであるように粒子ビーム砲1門のみと不満を感じさせるかもしれませんが、
一旦接近戦となれば戦場に恐怖をもたらす事になるでしょう
同じくBCGに対応する為に装甲点の余りをなくした分、浮いた重量をSLに回した機体です
管理者のコメント:
普通のメックとして評価した場合こいつはかなり良いメックですね。
装甲も硬いですし、近接時の攻撃能力に関しては文句無しです。
このさい遠距離の事なんて目をつぶりましょう(笑)
設計者:MT.fuji
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:4
総放熱器数:19
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:216 13.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 31/10
右胴 16 24/8
左胴 16 24/8
右腕 12 21
左腕 12 21
右脚 16 30
左脚 16 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
SRM6 4 x2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
MLx5 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央、左右胴x2
弾薬(SRM6)15 頭部
放熱器x9 胴中央、左右脚x2、左右腕、左右胴
JJx4 左右胴x2
29.0トン
MT.fujiさんの解説:
遠距離火力こそ低めなものの、それなりに高い評価を受けているメックです
厚い装甲を持ち、JJを搭載する事によって機動性もある程度カバーされています
装甲もこのクラスとしては厚く、重量を活かした格闘戦もまた強力です
想像以上のその戦闘力は実際に戦った時実感出来るでしょう
最初に開発が行なわれたのはライラ共和国の最重要惑星の一つ、ヘスペラスUです
ヘスペラスUは知られている通り、山脈が波打つ重量級の活動しにくい地形です。
そこでより活動しやすい重量級をと考慮されて設計されたのがこのメックでした。
その後、ヘスペラスUのように重量級が活動しにくい地形にて用いられるようになりました
要はウォーマスターにJJを取りつけ、それに伴い多少の調整を加えた機体です
より汎用性が増したと言えるんではないでしょうか
管理者のコメント:
ということで私自身は良く知らないのですが某雑誌に連載されている格闘漫画(?)です(笑)
比較的バランスの取れた使いやすいメックだと思います。
設計者:猫井丸
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:18(8t)
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 33/10
右胴 16 21/8
左胴 16 21/8
右腕 12 22
左腕 12 22
右脚 16 23
左脚 16 23
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL 8 8 無し 1〜5 6〜10 11〜15 胴中央
LRM5×6 2 ×1 6 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕(3x2)
ML×3 3 5 無し 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴・頭
弾薬(LRM5)24×2 左右腕
放熱器×8 左右脚×2、左右胴×1
30トン
猫井丸さんの解説:
悲劇(喜劇?)的反乱さえ発生しなければ有力な継承国家に成長していたであろうと思われるヴェールダイン家により、
国内の九つの設計工房で競作される形で開発されたスカルメール(盾の乙女)シリーズは3機種の正式採用を勝ち取ったこの8型を含め11のバリエーションを持つ。
SKR−8K等数字が設計工房の番号・アルファベットが初号機を拝領したメック戦士の名前の頭文字です。
このオーグレイ工房の8型が異例の3機種(8C・8K・8M)の正式採用となった理由は、
俗説ではオーグレイ家の美人3姉妹すべてを妻としてヴェールダイン家に迎え入れる為だとされているが、
もちろんそれもあるとして(笑)8型の設計が次期戦略構想に必須の性能を持っていたことは言うまでもない。
8型バリエーションの優れている点は、両腕に配置された8t分の武装ハードポイントに尽きる。
端的に言えばこの3機種はどれも同じ機体なのである。
作戦により現地修理施設おいて武装ポッドを交換する事により相互に仕様変更が可能であり、
敵部隊編成に合わせ最善の部隊を戦場に投入する事が可能なのだ。
ちなみに8C(クレア型)接近戦用武装ポッド・・・・・・・・MLx3・HSx5
8K(カレン型)遠距離支援用武装ポッド・・・・・LRM5x3・HSx1
8M(メルフィス)中距離遊撃用武装ポッド・・・LL・HSx3
管理者のコメント:
LRMの弾薬が少ないもののわりとバランスの良いメックですよね。
個人的にはやかりカレン方が好きですね。
少し熱が溜まる関係で毎ターンLRMが1つ休んでしまう気もしますがかなり使いやすいと思います。
パウダールームPDM−7B
設計者:FALCON
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:ヴィラー300 19.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:216 13.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 30/9
右胴 16 24/8
左胴 16 24/8
右腕 12 20
左腕 12 20
右脚 16 32
左脚 16 32
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC5×2 1 5 3 1〜6 7〜12 13〜18 左右腕
LRM5 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左胴
SRM6 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 右胴×2
MG×2 0 2 1 2 3 右胴×2
弾薬(AC5)20×2 胴中央×2
弾薬(LRM5)24 左胴
弾薬(SRM6)15 左胴
弾薬(MG)200 右胴
29トン
FALCONさんの解説:
「歩く火薬庫」
オートキャノン、遠/近距離ミサイル、マシンガンと実弾兵器を大量に搭載し、
「パウダールーム(火薬庫)」の名を与えられたこの機体は、辺境での整備の簡易性を重視して作られました。
しかし、シャドウホークの上位版のような装備を見ればわかるように、
遠近いずれも中途半端な印象を受けます。
初級者、上級者いずれにとっても、使い方の難しいメックかもしれません。
管理者のコメント:
発熱が少なく、弾薬も豊富なうえ、装甲も厚いので継続戦闘能力に優れている点については問題はないのですが・・・
シャドウホークと同じく火力不足と言う実に致命的な問題を抱えていますね。
それと、確かに装甲は厚いのですが弾薬が比較的被弾しやすい部位に存在しているために
その装甲が削られる前に爆死する危険性も持っている非常に厄介なメックですね。
設計者:Boomer
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:4
総放熱器数:14
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:216 13.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 31/10
右胴 16 24/7
左胴 16 24/7
右腕 12 22
左腕 12 22
右脚 16 30
左脚 16 30
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM5×5 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左腕×3、右腕×2
SL×12 1 3 1 2 3 左右胴×6
弾薬(LRM5)24×5 左胴×2、右胴×3
JJ×4 左右胴×2
放熱器×4 頭、胴中央×2、左胴
29.0トン
Boomerさんの説明:
『誘い込む』という意味の名前を持ったメックです
遠距離ではジャンプで逃げながらひたすらLRM5×5を撃っているだけなのですが、
LRMの最低射程を割り込む距離に飛び込んできたメックには態度が一変します。
いきなり最大距離のジャンプで隣接すると、SL×12+格闘攻撃をしかけるのです装甲も多めにしてあるので、
持久戦でもそれなりに戦えるでしょうつねに相手に3〜5の距離を取られるとつらいのですが(^^;)
管理者のコメント:
65トンのクルーェルウィンドと少しかぶってますね(笑)
ただ、欲を言うと遠距離攻撃能力はもう少し欲しいですね。
設計者:はじめ
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:14
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:216 13.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 32/13
右胴 16 24/8
左胴 16 24/8
右腕 12 24
左腕 12 24
右脚 16 25
左脚 16 25
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 左腕
AC10 3 10 1〜5 6〜10 11〜15 右胴
ML×3 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左胴×3
SL×2 1 3 1 2 3 右胴×2
弾薬(AC10)10×2 右胴×2
放熱器×4 左右脚×2
29トン
管理者のコメント:
このメックは見た目をはるかに凌駕する性能があります。
まず既存の75トンよりもぶ厚い装甲を持っており(シグナルヘッドとか)
攻撃力においては、遠距離では13点の熱と20点のダメージ
近距離では14点の熱と31点のダメージで格闘フェイズではおまけのパンチ2発も放ちます。
どうです?このメックとシグナルヘッドをはじめとする75トンメックはどちらが強いですか?
かなりこのメックは強いですよ。
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 胴中央
SL×8 1 3 1 2 3 左右胴×4
9トン
管理者のコメント:
もうこのメックはあの嘲笑を浴び続けたチャージャーではありません。
見てください、あのチャージャーとは思えないこの装甲の厚さを
ちょうど発熱が8点で走行した場合必ずぴったりの熱状態になる火器を、決して貧弱ではなくなったSLのダメージを
そしてなによりも、一点たりとも減少していないいない突撃のダメージを!(ルールによっては4点減少してしまいますが(^^;;)
ああ、これぞロマンです(笑)
さらに、LLをJJに付け替える事でこのメックは更にすばらしい移動力を手に入れる事が可能です。
さあ、あなたもチャージャーにのりましょう(爆)
設計者:M-SUZUKI
総重量:75トン
機体中枢:7.5トン
エンジン:300ヴィラー 19.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6ジャンプ時MP:0
総放熱器数:20
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:200 12.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 23 35/10
右胴 16 20/8
左胴 16 20/8
右腕 12 24
左腕 12 24
右脚 16 21
左脚 16 21
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC×2 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 左右腕
ML×6 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕×3
放熱器×10 左右腕各2、左右脚各2、胴中央2、
30トン
M-SUZUKIさんの解説:
腕に全武器装備。貴方はこの武装配置に不安を覚えられるかも知れません。
いいえ! ご心配無用! この配置に秘められた意外な攻撃力の魅力に取り付かれて
しまうことをこのゼネラルモーターズ販売代理店特約カスタマーである所の「GSJトップジャンカー」が
保証致します。
遠からずんばPPCをダブルで、近くにおいては全ML、小癪にも回りこまんとする
不心得者にはPPCシングルとMLをトリプルでサービスして差し上げて下さい。
飛び散る破片が貴方の献身的サービスに応えてくれるでしょう。
管理者のコメント:
ああ、この解説を読んでついローンを組んででもこのメックがほしくなってしまいました。
何よりも解説がいけてます、メックなんてどうでもよくなりました(爆)
ってのは、冗談でもこのメック結構強そうですね、だって何処にも死角無いですし。
一度トールハンマーと戦ってみたいですね(笑)
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL×2 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左右腕
SRM6×2 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 右胴
SL×2 1 3 1 2 3 左右胴
弾薬(SRM6)15×2 左右胴
放熱器×10 頭、左胴、胴中央×2、左右腕、左右脚×2
30トン
管理者のコメント:
このメックはウォーハンマーを近接戦闘仕様にカスタムしたメックです。
本来付いていたはずのPPCを扱いやすいLLに換えて、最低射程が無くなる事による近距離戦闘力の向上を図りました。
そして弾薬に1トン使ってるにもかかわらず、2門しかないマシンガンを外しました。
で、余った重量で放熱器を10器付けました。
最後に残りの重量でウォーハンマーでは貧弱だった装甲の強化を図りました。
必殺技のブレストファイヤーはウォーハンマー同様かなり強力です。
(オリジナルより5トン重いってのは僕と君との秘密です(爆))