軽量級(10〜35トン)のメックの部屋
15トンのメックへとぶ
20トンのメックに飛ぶ
25トンのメックが跳ぶ
30トンのメックが吹っ飛ぶ
35トンのメックで跳ぶ
投稿者:リオン
総重量:10トン
機体中枢:1.0トン
エンジン:60リーネクス 1・5トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:1トン
操縦席:3トン
全装甲値:40 2.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 4 6/2
右胴 3 4/2
左胴 3 4/2
右腕 1 2
左腕 1 2
右脚 2 4
左脚 2 4
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
火炎放射器 3 2 1 2 3 右腕
1トン
リオンさんの解説:
このメックのコンセプトは「暴徒を威圧する」。
ただそれだけが存在意義の機体です。
右腕の火炎放射器は普通「無力な民間人」に向けられます。
なおこの機体にはMLを搭載した「対メック、戦車」の6Rバージョンもありますが、普通は戦場で見かける事はないでしょう。
PPCの直撃を食らえば「頭以外」中枢ごと無くなるのですから。
管理者のコメント:
10トンだと対メック用の効果は無いも同然ですが、「腐ってもメック」歩兵にはとても有効です。
ですので、このメックのコンセプト「暴徒を威圧する」というのは非常によいです。
ただ、火炎放射器を本当に撃ってしまった場合、火の流れはコントロールできないので暴徒よりも被害が出る可能性があります。
火炎放射器を使うときは細心の注意が必要です。
設計者:はじめ
総重量:10トン
機体中枢:1.0トン
エンジン:70オムニ 2トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:1トン
操縦席:3トン
全装甲値:32 2.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 3
胴中央 4 6/1
右胴 3 5/0
左胴 3 5/0
右腕 1 2
左腕 1 2
右脚 2 4
左脚 2 4
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央
1トン
設計者:MT.fuji
総重量:15トン
機体中枢:1.5トン
エンジン:105DAV 3.5トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:40 2.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 5 4/2
右胴 4 4/2
左胴 4 4/2
右腕 2 4
左腕 2 4
右脚 3 3
左脚 3 3
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
MGx4 0 2 1 2 3 左右腕x2
弾薬(MG)100 胴中央
2.5トン
MT.fujiさんの解説:
この機体は星間連盟華やかりし頃、警察に配備されていたバトルメックです。
暴徒鎮圧用としても使用出来るよう、その腕のマシンガンは容易に取り外し出来るようにされており、放水銃やネットガンが短時間で取り付けられるようになっていました。
決して強力な機体ではありませんが、民間鎮圧用の機体としては十分な性能があったのです。
当然、都市内部での運用を前提とされていたので、転倒防止の為の様々な処置がなされています。
(舗装地帯での操縦ロールが通常の走行までは不要、全力移動の場合操縦技能に+3扱いでスリップ判定)
しかし、星間連盟が崩壊すると、この機体は軍に接収され次第に市民を抑圧される使い方が為されるようになっていきます。
サプレッサーの名は鎮圧者から抑圧者へと次第に意味を変えていったのです。
それがこの機体の望みかどうかは別として・・・
管理者のコメント:
鎮圧用の機体としてはとても良いと思います。
15トンとはいえメックはメックですから。
何よりもメックの中では比較的安価であるというのが良いです。
ただ、ジャイロが2トンというのが少しもったいないですけど。
設計者:GALS
総重量:20トン
機体中枢:2.0トン
エンジン:140ヘルメス 5.0トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:64 4.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 6
胴中央 6 10/2
右胴 5 7/2
左胴 5 7/2
右腕 3 6
左腕 3 6
右脚 4 8
左脚 4 8
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
SL×4 1 3 1 2 3 左右胴×2
4.0トン
価格 156万1521CB
GALSさんのコメント:
このメックはローカストの機動性をわずかに低速化して、余った重量でMLを2本に増やし、MGと弾薬をSL4本に換装して火力を大幅に強化させた機体です。
近距離戦になれば他の軽量級メック相手に有利に戦闘を進めることができるでしょう(スカウトドーリー・アサルトジェンナー除く)。
装甲もローカストより腕を太くして、たとえLLがどこに着弾してももげ落ちることは滅多にありません。
変換したら『押すと餡出る』と出たのは秘密です(爆)
管理者のコメント:
ローカストよりも腕部の装甲が厚くなってるので安心してMLが使えますね。
わりと総合的に見て装甲の配分は結構良くできてると思いますし、熱のバランスも良いので使いやすかもしれませんね。
ただ、MGをはずすことにより対歩兵能力が失われてしまったのはちょい残念ですが
ハンターHNT−3R
設計者:FALCON設計者:はじめ
総重量:20トン
機体中枢:2.0トン
エンジン:40GM 1.0トン
歩行時MP:2 走行時MP:3 ジャンプ時MP:2
総放熱器数:10
ジャイロ:1トン
操縦席:3トン
全装甲値:64 4.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 4
胴中央 6 10/2
右胴 5 8/2
左胴 5 8/2
右腕 3 6
左腕 3 6
右脚 4 8
左脚 4 8
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 右腕
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
SL×2 1 3 1 2 3 左右腕
JJ×2 左右胴
9.0トン
僕の解説:
注意:M−鈴木さんの「アーバンメック改(30)」解説を読んでからお読みください。
「敵は?」
「中隊長、こいつぁお笑いだ。奴等、スティンガーを持ち出して来ましたぜ」
傭兵小隊の前に立ちはだかったのは、偵察機と言うことで有名な
「スティンガー」の2個小隊だった。
一頻り笑うと小隊長は命じた
「奴等の土俵に上がる必要は無い、300mちょっとを維持しながら撃ち込んでやれ」
中口径レーザーの射程しか持たないスティンガーのMLを相手にするならば、
この距離を置いて戦闘する限り負けは無い。
そう確信して傭兵小隊は戦闘に突入して行った。
だが
彼我の距離が360mに達した瞬間、スティンガーがゆっくりと歩き出した!!
「なぜ!あんなにとろいのだ?!」「通常の3分の一の速度です!!」「そんな!しかしこの距離なら楽勝だ・・・」
だが300mの距離から激烈な8本の雷光が傭兵部隊のメックを打ち据えた!!
「まさか!LL!!!」
M−鈴木さんの「アーバンメック改(30)」解説をそのままパクらせてもらいました(爆)
このスティンガーはようするに赤くないんですね、見分けがつかなくして置いて下さい。
何はともあれ、こいつは「スティンガー」のエンジンを換装して速力を減少。
同時に減少したジャイロ重量も含めて、その分の重量を「仕方無く」武装と装甲の増強で補ったと言う機体です。
設計者:はじめ
総重量:20トン
機体中枢:2.0トン
エンジン:180GM 7.0トン
歩行時MP:9 走行時MP:14 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:64 4.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 6
胴中央 6 10/2
右胴 5 8/2
左胴 5 8/2
右腕 3 5
左腕 3 5
右脚 4 8
左脚 4 8
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭
SL×2 1 3 1 2 3 胴中央×2
2.0トン
僕の解説:
ランサーのエンジンは2リットル直4DOHC16バブルターボの4G63ターボを…
じゃなかった(爆)
このメックはローカストの機動力を向上させ、更に火力まで増強したメックです。
しかも装甲は下がるどころかローカストのものより腕の装甲が強化されてます。
なお、このメックのXLエンジンを装備したものは名前の後ろに進化と言う意味で「エボリューション」がつきます(爆死)
設計者:M−SUZUKI
総重量:20トン
機体中枢:2.0トン
エンジン:車両用100出力核融合炉改造 3.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8ジャンプ時MP:5
総放熱器数:10
ジャイロ:1トン
操縦席:3トン
全装甲値:56 3.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 6 10/2
右胴 5 7/1
左胴 5 7/1
右腕 3 3
左腕 3 3
右脚 4 7
左脚 4 7
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 右腕×2(右腕×1、左胴×1)
LRM5 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左腕(右胴)
弾薬(LRM5)24 胴中央(頭部)
JJ×5 左右脚×2、胴中央
7.5トン
※装備位置括弧内はプレベンカー戦役時
その他、応急改造の為、以下の点が変更されていました。
○脱出装置及び生命維持装置無し(重量0.5トン減)
○エンジン装備欄一増加(重量0.5トン増加)
M−SUZUKIさんの解説:
この機体は戦場で生まれた急造メックです。
3022年、タマラー協定領の辺境惑星、プレベンカーVのライラ共和国軍基地は敵の最初の奇襲によりその稼働機の全てを破壊されてしまいました。
到底車輌のみで基地の保持は望むべくもなく、 ライラ軍所属傭兵部隊/現地駐留軍は苦肉の策として
破壊されたメックと車輌用の部品を寄せ集め、1機のメックを組み上げました。
それがこの軽量級牽制機、「シャドゥフェイク」です。(牽制機と言う種別は造語であり、それこそがこのメックの性格をも正確に記述していると言えます)
その部品の出所はバラエティーに富んでおり、 胴体と四肢はワスプの、頭部はシャドゥホークの物を、
そこに2式中口径レーザー/2門とホリー5連遠距離ミサイルパック/1基を装備し、
アーバンメックから引き摺り出した小型ジャイロと、本来偵察車輌用だった出力100核融合炉を加工した物を積み込んでいると言う豪華絢爛ぶりです。
余りに非力で脆弱に見える本機に課せられた使命は、しかし途方もなく過酷かつ困難なものでした。
たった1機の軽量級メックが「中隊規模の敵戦力から基地を防衛し続ける事」を唯一無二の存在意義として与えられてしまったのです。
しかし、それは全うされたのです!
驚くべき事に。
丘越しにミサイルの射撃を繰り返す姿は、確かにシャドゥホークに見えない事も無く、
防衛戦闘指揮機としての本機は「車輌と歩兵、簡易砲台」を実働戦力に、
基地内に並べられた「焼け焦げた装甲を鉄骨製の足場上に組み上げた」だけの
「整備/待機中の主力」を投入可能な予備兵力=敵勢力への潜在的プレッシャーとして活用する事で、援軍の到着までの実に2ヶ月間を持ちこたえたのです!
また、この間の車輌部隊と歩兵/工兵隊の働きぶりには特筆すべきものがあり、メックと在来型兵器の模範的な連携戦闘の好例として評価されています。
尚、その後、3025年2月にもこの機体の存在が確認(戦闘行為の確認)されていますが、
件の機体と同一の機体であるとの報告もあり、現在存在している機体数は事実上この1機のみである可能性もあります。
設計者:M−鈴木
総重量:25トン
機体中枢:2.5トン
エンジン:125 4.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:11
ジャイロ:2.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:88 5.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 8 13/3
右胴 6 10/2
左胴 6 10/2
右腕 4 8
左腕 4 8
右脚 6 12
左脚 6 12
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
放熱器×1 右腕
8トン
M−鈴木さんの解説:
軽量級でありながら最強の遠距離支援火器、粒子加速砲を装備したこのハードブレイクは2753年に設計が完了しながら生産開始が2850年にまでずれ込んだ珍しいメックです。
と言うのも、ハードブレイクは本来初期型ドラゴンに随伴し、中距離火力支援を行うべく設計されていたのですが、旧型のシャドゥホークの後継機として自信を持ってルシエンアーマーワークスがコンペに送り込んだ初期型ドラゴン(AC10を装備し、LRMは搭載していなかったとします。つまりここでは初期型ドラゴンは完全な中・近距離格闘機だったと仮定しています。)は選考に於いて敗退し、星間連盟軍はグレードアップされたシャドゥホーク(現在の型です)を採用したのです。
結果としてルシエンアーマーワークスはLRM10とAC5を装備した現在のドラゴンを開発し、クリタ家へ専門に納入契約を締結しました。
この決定に甚大かつ深刻な影響を受けたのはハードブレイクの開発グループでした。
実は、それらの決定が為される以前に、注文を見込んでかなりの数の部品が注文されていたのです。
しかし仕様変更はドラゴンに充分な中・遠距離火力を与え、ハードブレイクをわざわざ随伴させる意味は完全に失われており、計画責任者は更迭され、ハードブレイクの部品は倉庫深くしまい込まれました。
これらの部品が再び日の目を見たのはそれから1世紀近くも経った2844年の事です。
工場跡を掘削中に見つかった大量の未使用部品の山は(現在程では無いにせよ)大変な価値を有するものであり、軍部は徹底的な調査を実施、遂にハードブレイクの設計図をコンピューターデータの奥底から発見、再構築してのけました。
設計当初は存在価値を疑われていたハードブレイクでしたが、時代は既にメックの新規生産を困難にしつつあり、本機の戦力は充分実用に耐え得ると判断され、生産計画は97年を経て遂に実行に移されました。
そして戦場に於いてハードブレイクは、意外な程の戦闘能力を示し、現場の兵士達に急速に受けいれられていったのです。
さて、意外な事に、ハードブレイクが最も多用される事になったのは「ドラゴンを中心に編成された部隊」に随伴する中・軽量部隊でした。
パンサーに不足した「ドラゴンに等しい機動性」と、ジェンナーでは望むべくも無い「圧力として認識され得る火力」を併せ持った希有なメックだったのです。
ましてや、その要求性能が軽量級で満たされるならば望外の僥倖と言うものでした。
(注、ドラコ連合領内にはグリフィンの製造工場が存在しない事を忘れないで下さい)
フレームタイプ;アルシャイン56型マンシルエット
主機;ニッサン125
ジャンプジェット;無し
装甲;ヴァリアント・ラメラー
通信システム;シファー・コムシステム3
照準索敵システム;キャッツアイズ5
武装;ローズライトPPCx1
価格;179万9792CB
管理者のコメント:
25トンですけれどパンサーよりもドラゴンの付属品として似合うメックですね。
25トンの中では装甲も馬鹿みたいに分厚いのでわりとしぶとく戦場に残るのでグッドです。
それと放熱機が1つ付いているというのも個人的に好感が持てます。
設計者:はじめ
総重量:25トン
機体中枢2.5トン
エンジン:200ニッサン 8.5トン
歩行時MP:8 走行時MP:12 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:80 5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 8 13/3
右胴 6 10/0
左胴 6 10/0
右腕 4 8
左腕 4 8
右脚 6 10
左脚 6 10
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央
MG×5 0 2 1 2 3 左右胴×2、頭
弾薬(MG)100 胴中央
4トン
管理者の解説:
ローカストの後継機として開発されたメックです。
このメックの戦場での用途はおもに2種類あります。
第1の用途はローカストと同様、歩兵の排除です。
そして、第2の用途「手傷を負ったメックの排除」
これこそがハイエナの主な目的であり名称の由来なのです。
メックの戦闘では両陣営が共に大打撃を受け撤退をすることが良くあります。
その時にこのハイエナを中心に構成された高速軽量級メック部隊は見方陣営に大量の予備装備を提供します。
これについて詳しく説明する必要は無いでしょうが
移動力が高いので敵メックを追いやすく。
装備武装が6門と多いので手傷を負ったメックに致命的な攻撃を与えやすいのです。
なお、突撃は大変攻撃力が高く、足やジャイロが壊れてるメックには強力なのでタイミングを見て効果的に使いましょう。
設計者:GALS
総重量:25トン
機体中枢:2.5トン
エンジン:175オムニ 7.0トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:72 4.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 6
胴中央 8 10/2
右胴 6 10/2
左胴 6 10/2
右腕 4 5
左腕 4 5
右脚 6 10
左脚 6 10
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
SRM6 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
弾薬(SRM6)15 頭
6.0トン
価格 187万2709CB
GALSさんの解説:
このメックは、ライラ共和国の特製メック「コマンドゥ」を鹵獲したドラコ連合が改造した機体です。
主な改造点は、重量の割りにダメージに乏しい4連短距離ミサイル発射筒とその弾薬を取っ払い、
減少した火力を中口径レーザーを追加することで補い、余った重量でエンジンを1ランク上のオムニ175に換装、
残りで装甲をわずかながら上昇させました。
ぱっと見ただけではコマンドゥと区別するのは難しく、対シュタイナー戦では乱戦を誘うのに効果的です。
また、機動力を上昇させた事により、限定的ながらジェンナーと追随することができ、
実際ジェンナーとライトハンターが同じ小隊に存在した時には、相対したメック戦士を混乱のるつぼに落とし入れたほどです。
火力に関しては6連短距離ミサイル発射筒を搭載しているので、幸運に恵まれれば「バトルマスター」さえも撃墜することができます。
現在では、ジェンナーに替わりこの機体を量産しようと意見がでて議論されています。
管理者のコメント:
装甲が微妙なバランスの面白いメックですね。
移動力が高く武装の過熱と放熱のバランスが良いので使いやすいメックですね。
25トンですけどジェンナーより良いメックだと思うのは私だけではないでしょう。
設計者:GALS
総重量:25トン
機体中枢:2.5トン
エンジン:175オムニ 7.0トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:56 3.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 6
胴中央 8 10/3
右胴 6 9/3
左胴 6 5/3
右腕 4 5
左腕 4 2
右脚 6 5
左脚 6 5
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右胴
7.0トン
価格 187万6459CB
GALSさんの解説:
偵察任務にも使用できる高速支援機として開発されたメック、それがこのライトブレイカーです。
その重量は偵察メックである「ワスプ」「スティンガー」よりワンクラス重いだけであり、
新たな偵察機として活躍される事を期待されていました。
武装はこのクラスにしては過剰なPPCが1門だけで、放熱機すらついてないので移動しながらの射撃は即、加熱します。
しかも、装甲は「ローカスト」にも劣るので機動防御に頼らざるをえません。
管理者のコメント:
見ての通りぶっといのが一本だけの漢のメックです。
武器が右胴のPPCだけということから右上半身の装甲が少し盛りあがってるビジュアルが想像できますよね。
どうでもいいけどこの重量で右胴にPPCだとPPCの重さでかなりバランスが崩れそうですよね(笑)
良くみないとわかんないでしょうけど装甲値も良く考えて設計されてますね。
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 右腕×2
LRM5×3 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 頭、左腕×2
弾薬(LRM5)24×2 左右脚
JJ 胴中央
10.5トン
M−SUZUKIさんの解説:
カタペは先にラスビューテ1に措いて確認された軽量級支援機です。
カタペの制圧火力は(重量に比して言うならば充分に)強力であり、遭遇した傭兵部隊を大いに苦しめました。
その能力を最大限に発揮させているカタペの能力の中でも特筆すべき点は、らしからぬ重装甲とそれに裏打ちされた戦闘継続能力です。
3基装備された5連LRMランチャーは都合48射分240発の弾薬により、連続16ターンもの遠距離攻撃能力を与えられており、
並の中量級メックに匹敵する程の圧力を戦場に与える事が可能になっているのです。
そして近距離に踏み込んで来る敵に対しては、2連装備された中口径レーザーが効果を発揮します。
このメックは単体での支援火力も強力ですが、真の威力は集中投入された時に明らかになります。
密集形態で戦場に現れたカタペは敵となったMWの脳裏に強烈な印象を残し、そのMWは夜毎悪夢にうなされる事になると言われているのです。
「カタペカタペカタペカタペカタペカタペ・・・」(これがギャグだって解るのはごくわずか・・・)
管理者のコメント:
これがギャグだとわかる人は世の中に一ケタしかいません(笑)
このメックの最大のポイントはきっと開き直った移動力と遠距離攻撃能力ですね。
25トンでこんなに遠距離攻撃能力のあるメックを見たのははじめてです(笑)
ただ、群れていないとザコメックその1で終わりますけど(笑)
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭
SL×6 1 3 1 2 3 胴中央×2、左右胴×2
4トン
M−SUZUKIさんの解説:
この機体は最大200pの核融合炉、2tのジャイロ、3.5tの中枢と言う制限ので設計された生産型メックのシリーズの1つであり、
その中でも「スカウト」シリーズは純粋にローカストの上位機種として設計されたタイプです。
ドーリーは、その中でも完全に後方撹乱・偵察任務に使用目的を限定しており、長期に渡る単独作戦行動が可能な様になっています。
残念ながら、対メック戦闘能力は極端な至近戦闘を要求される為、高いとは言い難いものがあります。
管理者のコメント:
このメックは非常に使いやすそうですね。
多分敵の背面を頑張ってとりながら攻撃しつづけて、機会を見てから突撃ですね。
熱管理も簡単ですし、装甲も薄くないですからね。
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭、右腕
LRM5 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左腕
弾薬(LRM5)24 胴中央
5トン
M−SUZUKIさんの解説:
ヤーボはその名の通り「スカウト」シリーズの中でも襲撃を目的とした機体です。
僅かながら遠距離火力を装備した事で、完全なアウトレンジ攻撃を可能としており、遅滞戦術を取る場合に用いられます。
正面戦闘能力は装甲の薄さ故に低く、装備の有効性を減じています。
管理者のコメント:
25トンの移動力のあるちょっとした支援機ですね
移動力が少なくて遠距離武器を装備してないメックにはかなり強いですね。
所詮LRM5ですけど(爆)
設計者:GALS
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:240ビットバン 11.5トン
歩行時MP:8 走行時MP:12 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値56 3.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 6
胴中央 10 11/3
右胴 7 6/3
左胴 7 6/3
右腕 5 3
左腕 5 3
右脚 7 6
左脚 7 6
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴×2
SRM2 1 3 1 2 3 頭
弾薬(SRM2)50 胴中央
6.0トン
価格:261万4820CB
設計者:GALS
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:GM210 9.0トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:11
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値80 5.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 10 15/3
右胴 7 10/2
左胴 7 10/2
右腕 5 6
左腕 5 6
右脚 7 9
左脚 7 9
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴×2
SRM2 1 3 1 2 3 頭
弾薬(SRM2)50 胴中央
放熱器 胴中央
7.0トン
価格:255万8920CB
GALSさんの解説:
この2つのメックは自由世界同盟で開発された特異なメックです。
事の始まりはとある開発陣がスパイダーを初めて目にした時でした。
その開発陣にいた一人の技術者は、その時までスパイダーという名称から蜘蛛の形をしたメックだと思いこんでいました。
しかし、目の前に存在する機体(スパイダー)を見てその想像(妄想)をあっさりと崩壊させられ、その余りにも想像とかけ離れたフォルムに思わず叫びました。
「こんなの・・・こんなのではスパイダーとはいえ〜〜〜ん!」
それに対してスパイダーを開発した技術者は
「それならあんたの思うスパイダーというのを見せてもらおうではないか」
と挑戦状を叩き付けました(実際には挑戦状つくってないけど)。
それから36ヶ月後、試行錯誤の末に上の機体の試作機が完成しました。
その機体は8本の脚を持つ独特なフォルムでそのうち4本の脚に中口径レーザーを、顎にあたる部分にSRM2を搭載して、ぱっと見た感じでは「巨大化した蜘蛛」そのものでした。
初めて戦場に現れたのはそれから1ヶ月後でした。
ライラ共和国内にある惑星サイレンサーへの電撃作戦において、1個中隊分のランドスパイダー(以降Lスパイダー)を加えた2個大隊が投入されました。
初めてその機体に敵対していたメック戦士は少なからぬ恐慌に泣きそうになり、相手が低姿勢の為心理的プレッシャーもかなりのものになりました。
なかには、相手が高速で近寄ってくるので「本物の蜘蛛」のように見え、思わず火炎放射器を「殺虫剤」がわりにする新兵もいたほどです!。
しかし、Lスパイダーが高速で移動している為、ほとんどの射撃は命中せず、逆に中口径レーザーの網に翻弄され、顎から毒(当時はSRM2にインフェルノ弾頭を使用している)を浴びせられ高熱にうなされ、トラウマとして残り夢にまで出てくるほどでした。
その戦闘によりLスパイダーは前線では(特に奇襲部隊に)好意的に受け入れられました。
その後しばらくして、幾度かの戦闘のうちに致命的な欠陥が発見されました。
その欠陥とは脚が8本ある構造で、しばしば走行している時に脚がもつれ転倒するというものです。
悩みぬいた末、開発陣は多脚型をとりやめ、人型にやむなく変更しました。
それでも、4本の脚に取り付けてあった中口径レーザーを左右胴体に移し、ぱっと見には「足を広げた状態の蜘蛛」というフォルムに見たてるようにできました(左右胴体に2本ずつ取り付けてあるMLと、本来の手足で8本脚を表現)。
そのフォルムにより相対するメック戦士へのプレッシャーは半減しましたが、それでも歩兵への恐怖感は相変わらずでした。
偵察任務で森林から相手の陣営を窺ったりしてるときは、まるで蜘蛛のバケモノがじっと見ているようでなかなかサマになり、一部のマニアにはその時の光景をカメラにおさめるほどでした。
管理者のコメント:
解説長いんでどうするか迷ったけどとりあえずそのまま置いて見ました。
普通のメックのルールだとメックは必ず2本足なんで、4本足ルールのS−TECHだと良い感じになると思います。
っていうか、 オリジナルよりも装甲厚くても薄いのには違いないんで使えないかもしれませんね。
設計者:GALS
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:90DAV 3.0トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:1.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:80 5.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 10 11/3
右胴 7 9/3
左胴 7 9/3
右腕 5 8
左腕 5 8
右脚 7 9
左脚 7 9
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC5 1 5 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左腕
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
弾薬(AC5)20 右腕
15.0トン
価格:155万8570CB
GALSさんの解説:
この機体は3018年に、ライラ共和国で製作された「軽量級迎撃機」の3機種のうちのひとつです
軽量級でありながら、最低限の機動力しか持ち合わせておらず、装甲もこの重量に比しては及第点です
しかしながら、火力は対空/対メック両用のオートキャノン・遠近両用の大口径レーザー・近距離用の中口径レーザーと無駄がありません
また、この機体は「徹底したコストダウン」に基づいて開発されたので、その価格はワスプやスティンガーよりも安価です
現在では、後方での「拠点防衛用」メックとして充分に活用されています
コメント:
軽量級の支援機・・・と言えば聞こえはいいんですが、武装をみれば一目瞭然です
ライフルマン一家の次男です(核爆)
長男の方が使い勝手は上ですが、こちらの方が大量生産向きです。
管理者のコメント:
はい、一目瞭然ですね。
次は35トンのライフルボーイを見て見ましょう。
設計者:MT.fuji
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:90DAV 3.0トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:11
ジャイロ:1.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:88 5.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 10 11/3
右胴 7 10/3
左胴 7 10/3
右腕 5 10
左腕 5 10
右脚 7 10
左脚 7 10
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM5x5 2 x1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右腕x2、胴中央
弾薬(LRM5)24x3 左右脚、胴中央
放熱器 頭部
JJx3 左右脚、胴中央
15.5トン
MT.fujiさんの解説:
軽量級の支援機です
機動性こそ低いものの、5連短距離ミサイルランチャー5門を搭載し、一門あたり14射以上の砲撃を行なう事が出来ます
装甲配分もまたどの部位も一撃であればPPCにも耐えられるように配分が為されています
重量に見合わぬ支援能力を発揮する機体ですが、当然欠点の方も満載しています
まずはその機動力。30トンという軽量級メックでありながら、その機動力は「アーバンメックよりはマシ」程度のものでしかありません
また、ひたすらに支援能力を追求した為に近接火力が全くありません
この為、改造機としてはいずれも1門のLRM発射筒ないし弾薬を外し、近接火力か機動力を強化したものが一般的です
もっとも一般的な改造機としてはLRM5を一基、弾薬を1トン、更に追加放熱器も外し、浮いた4トンを用いてエンジン出力を150に強化、それに伴いジャイロを2トンのものに換装、残る0.5トンでJJを一基ないし装甲8点相当を追加というものがあります
この改造パターンは、まだ3025年代ほど技術が衰退する前に各へイズのコンピュータにマニュアル化されて入力されており、
エンジンやジャイロ及び腕のいい技術者さえあるならば、現在でも可能です
管理者のコメント:
うーん、自分だったら思いきってLRM5を一門と弾薬と放熱器を外して
その分で牽制&対歩兵用のMG×6&弾薬という思いきった改造をするかも(笑)
設計者:MT.fuji
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:180GM 7.0トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:96 6.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 10 14/4
右胴 7 10/3
左胴 7 10/3
右腕 5 10
左腕 5 10
右脚 7 12
左脚 7 12
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
SRM6x2 4 x2 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭
弾薬(SRM6)15x2 胴中央×2
8.0トン
MT.fujiさんの解説:
コマンドゥの上位機種として設計され、コベントリで製作されていたメックです
現在は生産は1部を除き停止されていますが、生産ラインは残されているので、再生産は可能です
(主に修理用のパーツ製作に用いられています)
火力は元々強力なコマンドゥの火力を更に強化し、また装甲も強化されています
射界を広く取る為に両腕にSRM発射筒を装備していますが、
戦闘用拳を兼ねたカバーから発射される短距離ミサイルは、発射の瞬間、
前方に向けて設けられた排出口からの白煙に包まれ、そこからミサイルが飛び出してきます
(もちろん、パイロットの視界を遮る程ではありません)
その光景は、まるで拳そのものが飛来するかのような錯覚を相手に与えると言われます
さあ、皆さんご一緒に、「ろけっとぱ〜〜〜んち!」
管理者のコメント:
なるほど!
そうか人型ロボットといえばこれがあったか!やられた!すっかり忘れとった!
うわー、これすげ−乗りたいっす。
『ロケットパ〜〜〜ンチ!(エコー入りで)』
設計者:はじめ
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:GM180 7.0トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:6
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 10 16/4
右胴 7 11/3
左胴 7 11/3
右腕 5 10
左腕 5 10
右脚 7 14
左脚 7 14
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 頭
火炎放射器×2 3 2 1 2 3 左右腕
MG×4 0 2 1 2 3 左右腕×2
弾薬(MG)100 胴中央
JJ×6 左右胴×3
8.5トン
管理者の解説:
このメックはヘルメスの影響を受けた作られた重装甲のメックです。
女性の名前が与えられているものの、彼女に与えられる任務は偵察などではありません。
その装備を見れば想像が付くかもしれませんが彼女に与えられる任務は歩兵の排除です。
彼女の両手から放たれる2門の火炎放射器と4門のマシンガンは確実に歩兵達の命の炎を消し去り、
彼女の両足は歩兵達を確実に踏み潰すのです。
皮肉にも彼女はその重装甲と与えられた任務によりほとんど落ちることはありませんでした。
彼女はこれからもその血塗られた運命を歩んでいくでしょう。
設計者:FALCON
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:GM180 7.0トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:6
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:48 3.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 6
胴中央 10 12/0
右胴 7 8/0
左胴 7 8/0
右腕 5 0
左腕 5 0
右脚 7 7
左脚 7 7
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右胴
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
JJ×6 左右胴×3
12トン
FALCONさんの解説:
「空から襲い掛かる猛禽」
高機動力と粒子ビーム砲……一撃離脱をモットーとするこの機体は、
その火力と発熱のアンバランスゆえに、非常に使い難い機体とされてきました。
十分な廃熱能力を備えていないため、粒子ビーム砲を撃てば静止していない限り
必ず熱が溜まり、しかも装甲の薄さはこの機体に一時たりとも止まる事を許しません。
結果として、この機体はあまり普及することなく終わりました。
現在も戦場でこの機体が見られるときは、中口径レーザーやジャンプジェットを取り払い、
放熱器や装甲を追加した改造型となっていることが多いようです。
管理者のコメント:
機動力はあるものの装甲が薄く熱も溜まって大変なメックです
これはこれで嫌いじゃないですけど、あまり乗りたくないっす(爆)
設計者:M−鈴木
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:120 4.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:4
総放熱器数:11
ジャイロ:2.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:96 6.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 10 16/3
右胴 7 10/3
左胴 7 10/3
右腕 5 10
左腕 5 10
右脚 7 11
左脚 7 11
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左胴
LRM5 2 ×1 6 1〜7 7〜14 15〜21 右胴
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 右胴
弾薬(LRM5)24 胴中央
HS 胴中央
JJ×4 左右脚各2
12.0トン
価格207万6620CB
M−鈴木さんのコメント:
ボトムフラッシュは「最大出力200p、最大重量35t」の制限下で作られたシリーズの一つで、
オーガデリックHINCにて準主戦汎用機として設計されたのですが、完成までは紆余曲折を経て、結局採用までに非常に長い時間を要したメックです。
当初、ボトムフラッシュは重量20tの大口径レーザー搭載機として設計され、僅か4ヶ月で試作機が完成、
然したる問題点も見当たらなかった為早期の完成が見込まれていました。
ところがその直後に軍部が「大口径レーザーだけでは(機動性に比して)遠距離火力が不足である」として要求仕様を変更。まずLRMが追加されました。
この変更によりは機体重量は25tに増大しましたが、幸いにして開発は比較的順調に進み、装甲も強化された継戦能力の高いメックとして完成しようとしていたのです。
しかしここで2度目の仕様変更が提示されます。
対軽量級戦闘をより優位に進めるべく近距離火力を増大する事が求められたのです。
設計陣はこの要求に対し、簡便にも1回目の設計変更時に1.5t増強した装甲を1t減じる事で中口径レーザーを1門追加、要求を満たそうとしました。
ですがこの案は試作機が戦場でスティンガーに撃墜された事で不採用が決定されてしまい、設計陣は更なる重量増大を選択する事になったのです。
結局、完成した機体は価格が200万CBを超え、軽量級として魅力的な機体では無くなってしまいました。
不幸な事に、この頃丁度ヴァルキリーがロールアウトし、総合評価の結果ボトムフラッシュの生産は見送られてしまいました。
しかもこの試作の繰り返しと採用中止が原因となって、オーガデリックHINCは経営に行き詰まり、遂には倒産してしまったのです。
当然ボトムフラッシュが日の目を見る事は無いと思われました。
チャンスは意外な形で訪れたのです。
ヴァルキリーの致命的な照準装置の不調が明らかになり、急遽そのラインで生産可能なメックが模索され、
唯一実現性の高い候補として上がったのが皮肉にもボトムフラッシュだったのです。
生産は短期間で、ヴァルキリーの照準装置の暫定的な改善案が承認される迄の間・・
僅かに1年間のみだったのですが、その間に生産されたボトムフラッシュは高い評価を得ています。
管理者のコメント:
機動性は低いものの非常に攻撃力の高い兵装を有したメックです。
ただ、機動力が低いのであまり魅力的な機体ではないですね。
設計者:MT.fuji 設計者:はじめ 設計者:M−鈴木 武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 世に幅を利かせる最多軽量偵察メックであるワスプ、スティンガー。 設計者:M−鈴木 武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 設計者:GALS 設計者:GALS 設計者:GALS 設計者:ライフルマン太郎 設計者:GALS 設計者:猫井丸 設計者:GALS 設計者:MT.fuji 設計者:MT.fuji 設計者:MT.fuji 設計者:MT.fuji 設計者:MT.fuji 武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠 オリジナルメック(40〜55トン)〜40トンから55トンのオリジナルメックの部屋に進みます。
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:180GM 7.0トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:6
総放熱器数:12
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:96 6.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 10 15/3
右胴 7 10/3
左胴 7 10/3
右腕 5 10
左腕 5 10
右脚 7 12
左脚 7 12
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
MLx4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴x2
放熱器x2 左右脚
JJx6 左右脚、胴中央x2、左右胴
9.0トン
MT.fujiさんのコメント:
偵察機として開発された機体です。
基本的に安定した火力と放熱能力を有し、機動力に関しても十分なものを持ちます。
軽量級の偵察機を狩る能力を持ったメック(C.Cなど)が出現しだした事から、開発されたメックで、
装甲もワスプやスティンガーなどの20トン級偵察用メックに比して倍程度の装甲を有し、生存率も高くなっています。
欠点は背面装甲が薄い事で、転倒には耐えるものの、
追撃を受けた際は余裕のある段階で相手に対峙しないと、背面に一撃を食らって、無力化されかねません・・・
まあ、装甲の薄さは軽量級メックならば多かれ少なかれ抱えている問題なのですが
管理者のコメント:
30トンのメックの中ではかなり強力な攻撃力を持っているメックです。
移動力も装甲もそれなりにあるのでかなり強いです。
っていうか、6/9/6の偵察機として見た場合すごく優秀ですよね。
アテネATN−4R
総重量:30トン
機体中枢:3トン
エンジン:270GM 14.5トン
歩行時MP:9 走行時MP:14 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:88 5.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 5
胴中央 10 16/3
右胴 7 11/3
左胴 7 11/3
右腕 5 8
左腕 5 8
右脚 7 11
左脚 7 11
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML 3 5 − 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央
1トン
管理者の解説:
このメックは伝令用メックです。
すばやいスピードと比較的厚い装甲でどんなメックからも確実に逃げることができます。
戦車では移動不可能な地形もメックであれば移動出来るので
このメックが活躍する機会は少なくないはずです。
なお、突撃は絶対にしないで下さい。
あくまで伝令用メックです(NPC専用)
アーバンメック改UM-S60P
設計者:M−鈴木
総重量:30トン
機体中枢:3.0トン
エンジン:180GM 7.0トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:2
総放熱器数:11
ジャイロ:2.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:96 6.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 10 14/5
右胴 7 10/4
左胴 7 10/4
右腕 5 10
左腕 5 10
右脚 7 10
左脚 7 10
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
追加放熱器 右胴
JJ×2 胴中央×2
9.0トン
M−鈴木さんのコメント:
「敵は?」
「中隊長、こいつぁお笑いだ。奴等、市街戦専用メックを持ち出して来ましたぜ」
傭兵小隊の前に立ちはだかったのは、市街戦でのみ実力を発揮する事が可能な
「アーバンメック」の2個小隊だった。
一頻り笑うと小隊長は命じた
「奴等の土俵に上がる必要は無い、300mちょっとを維持しながら撃ち込んでやれ」
大口径レーザー並の射程しか持たないアーバンメックの主兵装、AC10を相手に
するならば、この距離を置いて戦闘する限り負けは無い。
そう確信して傭兵小隊は戦闘に突入して行った。
だが
彼我の距離が400mに達した瞬間、アーバンメックが疾走した!!
「何だ!あの速度?!」「通常の3倍の速度です!!」「そんな!しかしこの距離ならまだ・・・」
だが360mの距離から激烈な8本の雷光が傭兵部隊のメックを打ち据えた!!
「まさか!PPC!!!」
このメックは是非赤く塗って戴きたいような、見分けがつかなくして置いて戴きたいような・・・
何はともあれ、こいつは「アーバンメック」のエンジンを換装して速力を増強。
同時に増加したジャイロ重量も含めて、その分の重量を「仕方無く」武装の減少で補ったと言う機体です。
僕の解説:
赤いから3倍ですか(笑)
角はついてないんですか?
あと、シ○ア専用機は1体しか作ってはいけないのでは?(笑)
クルーズチェイサーCRC−1E
総重量:30トン
機体中枢:3トン
エンジン:210GM 9トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:7
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:88 5.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 10 12/2
右胴 7 10/2
左胴 7 10/2
右腕 5 10
左腕 5 10
右脚 7 11
左脚 7 11
ML×2 3 5 − 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
SL×2 1 3 1 2 3 頭、胴中央
JJ×7 胴中央、左右胴、左右脚×2
6.5トン
M−鈴木さんの解説:
脚の早いこやつ達をあらゆる地形で追撃可能な機体は?
そう、やはりWSP、STG又はフェニホだろう。
だがこれらの脚では「追いつけない」しかしスパイダーやオストカウトは装甲、火力共に追撃目標に優位にあるとは言い難く。
唯一アサシンが及第点を得られる所ではあるが、近距離兵装はWSP並でありそれでいて2倍の重量が部隊の経済状況を圧迫する。
そんな軽量級対策にお悩みの貴方に朗報です。
全備重量わずか30トン。 跳躍距離実に210メートルを誇る高機動性。
贅沢にも整列結晶装甲5トンを用いた重装甲。
そして奴らを追い詰める中口径レーザーと小口径レーザー各2門。
さあ、スロットルを踏みこみ(奴に肉薄し)体を切り返し(奴の前に回りこみ)
着弾を跳ね返し(奴の顔を驚愕に彩り)トリガーを引き絞ってください!
もう手をこまねいて貴重な情報を持ち去られるなんて事はないのです!
管理者のコメント:
ということで軽量級の部屋のユニットイラストに使われているクルーズチェイサーです。
ワスプやスティンガーと比べて移動力も装甲も武装もすべて上回っていますね。
これだけ移動力と装甲があれば通常の任務にも十分耐えうると思います。
いざと言う時は突撃もかませますしね(笑)
クラウドチェイサーCLC−1E
総重量:30トン
機体中枢:3トン
エンジン:210GM 9トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:7
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:88 5.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 10 12/3
右胴 7 10/2
左胴 7 10/2
右腕 5 10
左腕 5 10
右脚 7 10
左脚 7 10
ML×3 3 5 − 1〜3 4〜6 7〜9 頭、左右腕
JJ×7 胴中央、左右胴、左右脚×2
6.5トン
M−鈴木さんの解説:
小口径レーザー2門を中口径レーザーに換装
中口径レーザーの装備位置を頭部と左右腕に変更して射界を確保する事で乱戦状態に対応。
更に装甲配分を微妙に変更して生存性の向上を図った機体です。
管理者のコメント:
こいつのほうが俺的には使いやすいですね
ただ、熱が溜まりやすくはなってますがね
ミニ・フェニボMIN−FB
設計者:ばびふぁん
総重量:30トン
機体中枢:3トン
エンジン:180GM 7トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:6
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:80 5トン
中枢値 装甲値
頭 3 6
胴中央 10 17/3
右胴 7 10/3
左胴 7 10/3
右腕 5 5
左腕 5 5
右脚 7 9
左脚 7 9
LL×1 8 8 − 1〜5 6〜10 11〜15 右腕
ML×2 3 5 − 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
JJ×6 胴中央×2、左右脚×2
10トン
このメックは、中量級の傑作、フェニックス・ホークの人気にあやかって作られました。
製造開始当時は、フェニックス・ホーク並の機動力・火力に加え、製造コストの安さも魅力となり爆発的な人気となりました。
その人気はもともと模造品のこのメックをさらに模造した設計のメックも作られたほどです。
しかし、メックの重量が増し火力が増大するにつれ、このメックの装甲の薄さが目立つようになります。
特に、「PPCで腕が飛ぶ(泣)」という欠点が致命的となり、今ではあまり見ることが出来ません。
唯一の長所は、軽量級のメックを制圧するには優れた性能である。ということです。
まれに、軽量級狩りのためだけにこのメックを保有している隊もあるようです。
開発コンセプトは、安い(2,379,520Cビル)フェニ・ホです。基本的に、はじめさんの
「フェニックスミニ(爆)」と同じなんですけどね(笑)。
管理者のコメント:
僕の フェニックスミニ との大きな違いは火力と装甲ですね。
まぁ、移動力が高ければ熱が溜まって少しくらい移動力が減っても平気ですし、
敵の攻撃も避けれますから、このくらいの火力と装甲でちょうど良いのかもしれませんね。
ただ、この腕の装甲はやばいでしょう右腕にPPC(ML2本)食らったら終わりですから
でもメックってやっぱり欠点があった方が面白いっすよね(爆)
クノイチJR−9DC
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:245マグナ 12トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:7
総放熱器数:11
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:64 4.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 10/4
右胴 8 8/3
左胴 8 8/3
右腕 6 2
左腕 6 2
右脚 8 8
左脚 8 8
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 右胴
HS 頭
JJ×7 左右胴×2・左右脚・胴中央
9.5トン
価格:321万4306CB
開発経緯:
クノイチはドラコ連合で奇襲/偵察/遅延戦略用に試作された軽量級メックです
クノイチの原型は機体ナンバーから分かるようにジェンナーの改造機です
元々ジェンナーは機動力・火力ともに優秀ですが、反面装甲・排熱にしわよせがきて機動力も丘陵地などではスティンガーやワスプ・フェニホに一歩譲ります
そこで、4連短距離ミサイル発射筒を排除してジャンプジェットを増設、
追加放熱器を搭載して熱管理を改善させた機体が試作されましたが、
この武装(中口径レーザー4門)では近づかないことには反撃できず、接近戦を行うにしても装甲が薄いという問題がつきまといます。
試行錯誤の末「接近戦に使わなければいいのでは・・・」という思案に基づき、
4門搭載されていた中口径レーザーのうち3門を5連長距離ミサイル発射筒と弾薬1トン分に換装しました。
この仕様によって遠近両用の機体が完成されるかにみえましたが、
遠距離攻撃が予定より短時間で尽きることが発覚し、
現状態では無駄ともいえる追加放熱器を1つ弾薬1トン分と取り替えることで一応の決着がつき、模擬戦闘による実験を継続させました。
しかし、これでは「奇襲用」というより最早「廉価版アサッシン」です。
それに気付いた(←気づくのが遅い)開発陣は納期までの短い期間で大胆な換装を施しました。
それにより、中口径レーザー・5連ミサイル(とその弾薬)を取り払い、
変わりに近距離に近づかれても火力が落ちない大口径レーザーを搭載されました。
この機体によりライラ・恒星連邦の戦略部に圧迫がかかることが期待されましたが、
逆に恒星連邦の侵攻により生産工場を壊滅させられ、現存する機体はそれまでに生産されたわずか62機しかありません。
GALSさんのコメント:
ネーミングの由来は後頭部から伸びているポニーテールに酷似している排熱ユニットから女性形態をイメージ、
そして高機動性から忍者のイメージで合わせてクノイチ・・・分かりやすいですね(^^;
管理者のコメント:
ふむ、7/11/7のLL一門ですな。
JJ+LLで熱がちょうど4点になるというのは非常に良いですね。
装甲が少し薄めですけど、機動力が高いので何とかなりますね。
さすが奇襲用メックです。
ライフルボーイRFL−3H
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:ヘルメス140 5.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 15/5
右胴 8 10/5
左胴 8 10/5
右腕 6 10
左腕 6 10
右脚 8 13
左脚 8 13
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC5 1 5 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左腕
ML 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
弾薬(AC5)20 右腕
15.0トン
価格:227万5381CB
GALSさんの解説:
この機体は3018年にライラ共和国で製作された「軽量級迎撃機」の3機種のうちのひとつです
2922年、ライラ共和国の辺境惑星アースティアのライラ共和国軍基地にドラコ連合軍が奇襲をかけ、これを制圧しました
しかし、制圧後の戦力は乏しく、特に対空能力がほとんど欠如していました
そこでドラコ軍は半壊したメック(と部品)を寄せ集め、2機のメックを組み上げました
武装が使い物にならなくなったパンサーをベースに、頭の壊れたライフルマンから使える武装を分け合って広範囲に対応できるように調整しました(なお、重量の調整の為にジャンプジェットを諦めざるをえませんでした)
それから16ヶ月後、アースティア奪回作戦を展開したシュタイナー軍のまえにドラコ軍は撤退し、その防衛戦で1機のパンサー改造機が破壊され、残る1機は鹵獲されました
それを期にこの機体は表舞台から姿を消しましたが、約1世紀後の3017年に思わぬ展開で再び脚光を浴びせられました
ライラ共和国でおこなわれたコンペの出展用として以前ドラコ軍から鹵獲した機体をモデルにして僅か7ヶ月で試作機を完成させました
そして、3018年に『ほかの機体よりも防御性能に優れている』『対メック戦闘においても使用できる』を理由に正式採用が決定しました(この時、最終選考に残ったのが10機、正式採用されたのが3機でした)
現在では前線基地の迎撃任務に使用されているのを稀に見かけます
コメント:
ライフルマン一家の長男です(壮絶核爆)
長男ということで、父親と同じ武装(の半分だけ)を搭載しています
管理者のコメント:
わりと熱バランスも良いですし、装甲もそれなり、弾薬の数も多いです。
ライフルマンって武装半分にして、軽量化したらこんなにも使えるメックになるんすね。
ライフルガールRFL−3G
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:140ヘルメス 5.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:2.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:88 5.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 14/4
右胴 8 10/4
左胴 8 10/4
右腕 6 7
左腕 6 7
右脚 8 10
左脚 8 10
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC2×2 1 2 4 1〜8 9〜16 17〜24 左右腕
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
SL×2 1 3 1 2 3 左右胴
弾薬(AC2)45 胴中央
16.0トン
価格:224万0281CB
GALSさんの解説:
この機体は3018年に、ライラ共和国で製作された「軽量級迎撃機」の3機種のうちのひとつです
当時この開発に当てられた企業には、次の条件が提示されていました。
1:対空砲撃ができる事
2:対メック戦闘においてもある程度の性能を発揮できる事
3:先駆者であるライフルマンの半分以下のコストである事
このメックを企画した開発陣は『ライフルマンにそっくりにさせて相手を困惑させよう』というコンセプトの元にコードネーム『ライフルフェイク』のこの機体の試作機を製作しました。
そして数ヶ月後、『ライフルマンに外見が似通っているので敵対者にこの機体を過大評価させやすい』、そして『単体でも相手をよろめかせる事ができる』という理由で正式採用されました
なお、現在ではこの機体が存在するか定かではありません
コメント:
ライフルマン一家の長女です。
長男は祖父の形見を譲り受けてるので、こちらは父親似にしました。
機会があったらライフル3兄弟でチーム組んで「ジェット○トリー○アタック」でもやってみようかな(壮絶核爆)
管理者のコメント:
わお、遠目に見たらライフルマンそっくりだ。
って、言ってみたけどイラストも何もないのでわかんないっすね。
バランス的には一見悪くないようにも見えますが、攻撃力が凄く低いです。
シュトゥルム・パンサーPNT−9S
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:175オムニ 7トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:5
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 14/4
右胴 8 10/3
左胴 8 10/3
右腕 6 10
左腕 6 10
右脚 8 12
左脚 8 12
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
SRM6 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
弾薬(SRM6)15 胴中央
ジャンプジェット 胴中央
ジャンプジェット×2 右脚×2
ジャンプジェット×2 左脚×2
13.5トン
ライフルマン太郎さんの解説:
ドラコ連合の特製メックであるパンサーは強力な火力を誇る軽量級メックですが、連合の重量級の
特製メックであるドラゴンの随伴機としては機動力不足であり、これらの混成部隊の展開能力に支障が出る
事が多々あり、指揮官を悩ませてきました。そして、高機動型のパンサーとして産声をあげたのが紹介する、
シュトゥルム・パンサー、通称:S型です。このメックの野心的な設計は高機動化だけでは飽き足らなかっ
たらしく4連装だった短距離ミサイル発射筒を6連装に強化して、火力を強化しています。この点について
は現在も意見が別れており、4連装で放熱器1基を残した型も存在しますが、それらの機体は区別のために、
4S型(・・・4は恐らく4連の事でしょう。)と呼称される事が多いようです。
管理者のコメント:
なるほど、確かにパンサーは機動力がいまいちですね。
しかし、このメックであればドラゴンと同等以上の機動力なので安心です。
それに火力のパンサーよりも高い、問題点は加熱が激しい事ですね。
もし、最大ジャンプで全武器撃ったりしたら9点も溜まりますからね。
これだけ加熱するメックは軽量級では珍しいですね。
ジャスティスJATー2S
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:210GM 9.0トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:6
総放熱器数:10
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:88 5.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 14/4
右胴 8 11/4
左胴 8 11/4
右腕 6 5
左腕 6 5
右脚 8 11
左脚 8 11
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
SRM6 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 胴中央
MLx2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
SL×4 1 3 1 2 3 左右胴×2
弾薬(SRM16)15 頭
JJ×6 左右胴×3
11.0トン
価格:317万6955CB
GALSさんの解説:
最近カペラ大連邦国で極秘裏に開発された軽量級奇襲メックのうちのひとつです
機動力は偵察任務にも使用できるレベルで、ワスプやスティンガーの倍近い装甲を備えています
また、武装はカートリッジ式で容易に「ファイアスターター」もどきに変換して対歩兵用にチェンジすることが可能です
遠距離攻撃はできませんがそのスピードを生かしてあっというまに敵に近づき、接近戦になると軽量級とは思えないほどの破壊力を見せつけます
その攻撃力はあのウォーハンマーの「ブレストファイアー」をわずかとはいえ上回るほどで、相手のメックに「正義の鉄槌」を打ち据えます
ただし、いったん加熱するとなかなか排熱できずその破壊力は短時間しか持続しません
それに、「正義の鉄槌」を見せたら相手からの集中砲火を浴びせられることになりますので戦場には長く留まってはいられないでしょう
管理者のコメント:
遠距離攻撃力は皆無なものの、この近距離攻撃力は恐ろしいですね。
35トンで平均30点ですよ(汗)
ただ、装甲は少しだけ薄めですけど
ソルティードックSTD−4R
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:175オムニ 7.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:5
総放熱器数:10
ジャイロ:2.0 トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:112 7.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 17/5
右胴 8 13/3
左胴 8 13/3
右腕 6 11
左腕 6 11
右脚 8 14
左脚 8 14
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 右腕
LRM5 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 右胴x2
弾薬(LRM5)24 頭
JJx5 左右胴x2、胴中央
12.5トン
猫井丸さんの解説:
ちっちゃいグリフィンです(爆笑)。
機体名はソルティックからのモジリ。
基本戦術は、本家と同じくジャンプ移動を多用し距離4・5・7から10ヘックスを渡り歩いて支援に徹してください。
「LLは至近距離でもあたるじゃん!」とか考えちゃダメです。主義に反します。
管理者のコメント:
ちょっとインパクト攻撃力は低いですけど使いやすいメックですね。
まぁ、軽量級の支援機としてはこんなものでしょう。
スタークラッシャーSTR−2C
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:105ヘルメス 3.5トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:10
ジャイロ:2.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 11 15/6
右胴 8 10/5
左胴 8 10/5
右腕 6 10
左腕 6 10
右脚 8 12
左脚 8 12
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM5×5 2 x1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左右腕・左右脚・頭
MLx2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
弾薬(LRM5)24x3 左右腕・胴中央
JJx3 左右脚・胴中央
16.5トン
価格:231万8355CB
GALSさんの解説:
このメックは拠点防衛用に開発された試作機のうちのひとつです。
特徴的なのは両手両脚と頭に装着されたLRM発射筒で頭→左脚→右腕→左腕→右脚→頭と線を結ぶとちょうど星型に見えることからこのメックの破壊力と相成って「スタークラッシャー」と名付けられました。
しかし、いざ運用してみると脚に装着されているLRMが丘陵などによって使用する機会がほとんど無く最終的に両脚のLRMは両胴体に取り付けられる事になりました。
管理者のコメント:
なるほどビジュアル的にこういう名前を付けるのもアリですね。
メックのバランスとしては支援状態では過熱0
MLを使うとき=JJを使うときなのでこのときの熱は余り1なのでバランスは良いですね。
なお、胴中央に弾薬がついてるのは個人的に好きです。
レストボーガンRTG−0E
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:140ヘルメス 5.0トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:2
総放熱器数:10
ジャイロ:2.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 11 14/7
右胴 8 10/5
左胴 8 10/5
右腕 6 10
左腕 6 10
右脚 8 12
左脚 8 12
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM20 6 x1 6 1〜7 8〜14 15〜21 右胴
MLx2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
弾薬(LRM20)6x2 右胴
JJx2 左右脚
16.0トン
MT.fujiさんの解説:
リャオ家、すなわちカペラ大連邦国で開発されたメックです
リャオ家では60トン以上のメックが単独では生産出来ないという欠点を有しています
その欠点に悩んだ為政者の一人が奇抜な発想を編み出し、実現させてしまったメックの内の一機です
その考えとは、『単独で重量級メックが生産出来ないならば複数の軽〜中量級メックで再現すればいいじゃないか』というもので、何故かその考えが真面目に受け入れられてしまい、幾つかのモデルが完成しました
そうして開発されたメックの内の一機が、このアーチャーを2分割した機体です
他に25トンメック3機を1セットとした『マローダー』などが開発されたと言います
ですが、当然ながらこうした試みは挫折しました
考えてもみて下さい。確かに重量的には可能かもしれません。ですが、単純に重量だけを言うならば、何故、ユニオン級降下船はそのキャパシティをメック1個中隊12機、レパード級は1個小隊4機としているのでしょうか?
そう、スペースの問題です。いかに重量が半分になろうと、バトルメックは全高10m余に達する鋼鉄の巨人。レパード級降下船にアーチャー4機を乗せる代わりに、35トンメックを8機乗せる事は出来ません。だからといって、降下船やジャンプシップを倍増するなど出来る訳がありません。かくして、計画はいざ運用の段階で挫折する事になり、それぞれのメックもまた、纏めての運用など結局は行なわれませんでした
ですが、一部のメックはその性能を評価され、単独の運用として生産が続行されました
このメックもそうした生産が続けられたメックの一機種で、機動性こそ低いものの、高い長距離火力を持つとして生産が続行された機体です。なお本機は後にXLエンジンとエンドウスチールの採用により、その機動力を6/9/5にまで強化されています
なお、セカンドラインメックとしてクランの技術を導入した機体を設計してみると、5/8/5、装甲115点でLRM20x2(弾薬4トン)、ER−MLx2という正にミニアーチャーという機体が設計出来ます
管理者のコメント:
うーん、コンセプトとしては大好きなんだけどダメですか。
しかし、カペラなら本当にやっててもおかしくないと思うのは私だけじゃないでしょう。
チャージャースライCRL−5G
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:280VOX 16.0トン
歩行時MP:8 走行時MP:12 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 15/5
右胴 8 10/4
左胴 8 10/4
右腕 6 10
左腕 6 10
右脚 8 14
左脚 8 14
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
MLx2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
SLx2 1 3 1 2 3 左右腕
3.0トン
MT.fujiさんの解説:
軽量級のチャージャーに位置付けられる機体です
その速度はローカストのそれにも匹敵し、突撃ダメージはかなりの破壊力を持ちます
反面、火力は至極低いもので、これもまたローカストと同程度のレベルでしかありません
ですが効率の良い火器が選択されている事もあり、それなりには対応可能になっています
チャージャーは火器のレベルを下げて偵察任務に従事する者が下手に欲を出さないように、と設計されていますが、
こちらは軽量級として設計する事で搭乗員が欲を出さないように設計されています
チャージャーがSLしか装備していないのは敵メックとの交戦という考えをメック戦士に諦めさせる為、
という話を知って設計した機体です。確かにチャージャーが偵察任務用とされてる以上、その考えって正しいんでしょうけど・・・。
これは軽量級にする事で、メック戦士の戦闘意欲を削る為に・・・と思った機体です。
でも、追撃してくるであろう軽量級相手なら結構戦えそうな気がしないでもない(汗)
管理者のコメント:
ほへぇ、チャージャーの貧弱な武装にはそう言う背景があったんだぁ
今までマジで知りませんでした。
で、このメックですけどエンジンでかなりの重量を食ってるものの
火力、装甲ともにかなりバランスの良いできあがりになっていると思います。
ちょっと欲が出るかも(苦笑)
バウンティBNT−2A
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:175オムニ 7.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:5
総放熱器数:11
ジャイロ:2.0 トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:112 7.0トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 18/4
右胴 8 12/4
左胴 8 12/4
右腕 6 10
左腕 6 10
右脚 8 15
左脚 8 15
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右腕
MLx2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左腕x2
放熱器 胴中央
JJx5 左右脚x2、胴中央
12.5トン
MT.fujiさんの解説:
排熱の厳しさを伴うものの、軽量級としてはなかなかに強力な機体です
機動性こそこのクラスとしては然程でもないものの、破壊力は決して無視出来るものではありません
幾つか改装例がありますが、最も一般的なものは、JJと0.5トン分の装甲を外し、それと引き換えにエンジン出力(及びジャイロ)を強化した機体です
この機体はマーキュリーのMLと同等の構造をそのMLに採用しており、簡易にMLを外し、その空き空間に放熱器を取り付ける事が可能にされています
こうした、改装が設計当初から考慮された設計の余裕と柔軟性は高い評価を受けています
管理者の解説:
35トンでPPC積んで、さらにジャンプできるメックです。
PPCは同クラスのメックに対しては一激必殺の有りうる武器です。
近距離火力もこのクラスでは決して低いわけではなく、熱バランスも良いので使いやすいと思います。
ライトクラブLRB−3X
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:175オムニ 7.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:13
ジャイロ:2.0 トン
操縦席:3.0トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 15/5
右胴 8 10/4
左胴 8 10/4
右腕 6 10
左腕 6 10
右脚 8 14
左脚 8 14
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LLx2 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 左右腕
放熱器x3 左右脚、胴中央
13.0トン
MT.fujiさんの解説:
クラブ系メックの一つです
このクラスとしては過剰とも言える大口径レーザー2門を装備しています。
当然ながら走行しながらLLを両方とも撃った時の過熱は即座に機動力の低下を招きます
ですが、一瞬の破壊力はこのクラスとしては非常に危険なものを持ちます。
正にクラブシリーズの末っ子と言えるでしょう
管理者のコメント:
ある意味ライフルマン的なメックですね。
例えば気圏戦闘機に使うなら、最初はLL2本と1本を交互に撃ち、逃げる気圏戦闘機をLL2本の連続射撃を続けるってな感じです。
対メックに対しても軽量級に対してはかなりの効果を発すると思います。
ただ、もともと遅いのに加え、過熱して機動力が低下してしまった場合はかなり危険な状態になりますけどね
ヒポグリフHPGー7R
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:210 9.0トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:3.0トン
操縦席:3.0トン
全装甲値: 104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 15/4
右胴 8 10/4
左胴 8 10/4
右腕 6 12
左腕 6 10
右脚 8 14
左脚 8 14
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LRM15 5 x1 6 1〜7 8〜14 15〜21 右腕
MLx2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右胴
弾薬(LRM15)8 頭部
9.0トン
MT.fujiさんの解説:
軽量の支援メックとして開発された機種です
機動性はJJこそ装備していないものの、それなりのレベルに達しており、主武装として15連長距離ミサイルランチャーを装備しています
また、接近戦火力として中口径レーザー2門を装備しており、それなりの戦闘力を維持しています
格闘戦を考慮すれば、決して接近戦でもそう引けを取る事はないでしょう
装甲もそれなりのものがあり、そうそう一撃で撃破される事はないでしょう
戦場では他の軽量級に追随しながら、あるいはより重量のあるメックに付き従いながら支援を行ないます
最大の欠点は・・・やはり弾薬が少ない事でしょうね
価格:294万9210CB
管理者のコメント:
たしかに支援が約1分30秒しか行なえないというのはちょっときついですね。
その後もMLと格闘で戦えないわけではないのですが・・・
まぁ、軽量級相手なら十分っすね。
ガンナーGN−R
設計者:FALCON
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:オムニ175 7.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:11
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
全装甲値:88 5.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 11 12/3
右胴 8 10/2
左胴 8 10/2
右腕 6 12
左腕 6 12
右脚 8 8
左脚 8 8
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
SRM6×2 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
SRM4×2 3 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕
弾薬(SRM6)15×2 左右胴
弾薬(SRM4)25 胴中央
放熱器 胴中央
14トン
FALCONさんの解説:
「全てを破壊するミサイルの雨」
両腕に装備された過剰なまでの短距離ミサイル発射筒……
「ガンナー」は「コマンドゥ」の後継機と目されて開発が進められていた機体です。
ですが、廃熱効率の悪さ、構造上の欠陥(左右胴がクルセイダー並(装甲を考えるとそれ以上)の
甘さであることをさします)、など様々な問題が見つかり、結局プランのみで終わってしまいました。
しかし、そうした各種の欠点を持っていても、この機体の火力は確かに他を圧倒するものがあります。
この機体が完成して、戦場に投入されていたら……ある種の恐怖となったのか、
それとも墓標と笑い話の種を増やすだけとなったのか……それは、誰にも分かりません。
管理者のコメント:
攻撃力はコマンドゥの倍近くあってもこれじゃぁちょっと使いづらいですよね。
そもそもコマンドゥ自体が無理のあるメックなんだとは思いますがね。
まぁ、たまにはこういうメックもいいっすね。
アサルトジェンナーJR−9DA
設計者:M−鈴木
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:245マグナ 12トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:13
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 15/5
右胴 8 10/4
左胴 8 10/4
右腕 6 10
左腕 6 10
右脚 8 14
左脚 8 14
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕×2
HS×3(中央胴2頭部1)
7トン
M−鈴木さんのコメント:
アサルトジェンナーは恐るべき軽量級メックです。
SRM4とジャンプジェットを廃し、その代わりに4門の中口径レーザーを100%運用可能とするに充分な追加放熱器と
戦場で戦闘継続を可能とする重装甲を手に入れたアサルトジェンナーは、
元となったジェンナーに最小限の改造しか行われないにも関わらず、完全に運用の異なるメックへと変貌しているのです。
走行しながら戦場に突入し、機動防御を乗り越えて命中した敵弾を重装甲で弾きつつ肉薄し、
どんな重量メックですらよろめく合計20点もの斉射を送り込む、
それも一撃離脱では無く数十秒に渡ってそれを継続する事が可能なのです。
遠距離兵装を装備していないと言う事実もこの機動性の前では殆ど問題になる事は無く、
戦場に初めてこの機体が投入された際は、
アサルトジェンナー1個小隊の突入が重量メックの1個支援小隊を大混乱に陥れ、存在価値を失わせる事に成功しました。
何より重要な点は、ドラコ連合の独自メックの中で、初めてコマンドウに対抗可能なメックが生み出されたと言う点かも知れません。
尚、ジェンナーからアサルトジェンナーへの改造はマニュアル化されており、
ジャンプジェットの排除を厭わないあらゆるジェンナーMWに提供する準備が整っているとも伝えられており、
ライラ・恒星連邦の戦略部に衝撃を与えています。
管理者のコメント:
中量級メックの究極の形をブラハンとするならば、
ある意味こいつは軽量級の究極の形といえると思います。
こんなに使えるジェンナーははっきり言ってかなり嫌ですが。
ティンダードックExTID−9D
設計者:はじめ
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:245マグナ 12トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 17/5
右胴 8 12/4
左胴 8 12/4
右腕 6 8
左腕 6 8
右脚 8 13
左脚 8 13
PPC 10 10 3 1〜6 7〜12 13〜18 右胴
7トン
管理者のコメント:
このメックがなんか見覚えがあると思った人は正解です。
バトルオーバー3025で登場したあるメックを少しアレンジしたものです。
使い方はいたって簡単です。
突撃を相手に注意させながらPPCで戦う。
もしくはその逆です。
すごく簡単でしょ。
クラウンCAU−5N
設計者:MT.fuji
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:210GM 9.0トン
歩行時MP:6 走行時MP:9 ジャンプ時MP:6
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:72 4.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 11 12/4
右胴 8 9/2
左胴 8 9/2
右腕 6 5
左腕 6 5
右脚 8 8
左脚 8 8
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
LL 8 8 1〜5 6〜10 11〜15 右胴
SRM6 4 ×2 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
弾薬(SRM6)15 頭
JJ×6 左右脚×2、左右胴
12トン
MT.fujiさんの解説:
重武装機として、設計された機種です。
初期においては、かなり優秀な機体でしたが、より重い機体が開発されるに従い、
耐久性の低さによる消耗の度合いと価格とが釣り合わないと見なされ、生産数は激減。
このため、開発元では、武装を変更した機種が後期生産型として生産するようになりました。
LRM5を2門(弾薬1トン)とMLを3門、更に装甲に1トンが追加された型がクラウン(道化師)の一般的なイメージです。
(ちなみに後期生産型の装備配置はLRM5が左右胴各1門、MLが左右胴と胴中央、弾薬が頭です)
型の変更と消耗度ゆえに、継承権戦争の間に更に数を減らした、この型が見られる事は現在では殆どありません。
僕の解説:
けっこうこのメックは熱が難しいメックですね
たしかに走ってLL&ジャンプしてSRMであれば熱は溜まらないんですけど
それだと弱いですからねー。
まぁ、熱は7点くらいまではためても戦力はほとんど落ちませんけどね
ティンダードックTID−7D
設計者:はじめ
総重量:35トン
機体中枢:3.5トン
エンジン:245マグナ 12トン
歩行時MP:7 走行時MP:11 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:104 6.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 7
胴中央 11 17/4
右胴 8 13/3
左胴 8 13/3
右腕 6 10
左腕 6 10
右脚 8 12
左脚 8 12
ML×4 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 左右腕×2
LRM5 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 胴中央
弾薬(LRM5)24 胴中央
7トン
管理者のコメント:
自分で暇つぶしに作ってみたメックです、基本戦術は主導権を取ったらMLを全門射撃で20点ダメージ、
取れなかったら逃げてLRMというちょっと卑怯なメックです(笑)
ただし、LRM5ではぜんぜんダメージ行きませんので、出来る限り近づきましょう(だめじゃん(爆))
もし腕を折られたり、「ここだ!」というときには、突撃をかましてみるのも手ですね、
最大44点(4点×11歩移動)のダメージを与える事ができます(爆)
うまくいけば、重量級も一撃ですよ(世の中そんなに甘くない(苦笑))
オリジナルメック(60〜75トン)〜60トンから75トンのオリジナルメックの部屋に進みます。
オリジナルメック(80〜100トン)〜80トンから100トンのオリジナルメックの部屋に進みます。
番外編メック〜極端なメックや特殊なメックや使えないメックやアホなメックがあります。
オリジナル戦車〜とりあえず自作戦車のページ作りました。っていうか戦車強いですね。