(花月が触れていった頬に血まみれの左手を当て、にやりと笑う。)
<予の瘴気に触れて臆せぬとは・・面白い女だ。>
> 花月
かたじけない。主殿、いやこの世界の言葉に従ってマスターとお呼びしよう。
ついでにといっては何だが、どこか治療を受けられる場所を教えてはもらえないか?
私は自分の体を癒す術を持たない身なのでね。
(手袋を脱いで、三本指で鱗だらけの左手をあらわにする。
手にはぎざぎざの傷がついていて血が滲んでいる。)
>フェンリル
(警戒を解かないのを見て)
フェンリル殿か。噂は色々聞いている。
門の護り手としては実力、精神力ともに申し分ないお方のようだな。
しかし、マスターも言われた通り、今の私にはここにいる者らに危害を加える余力もなければ、その意志もない。
安心して良いよ。
>サジャ・サシャ
(苦笑して)
確かに順調のようだな。
ではサジャ、治療が終わったら、後でゆっくりと向こう側の話でもしよう。
>その他全員
皆、理解があって助かるよ。
(呟くように言う。)
<いままで、酒場に入る度に一悶着起こさねばならなかったからな。>
(PL;始めまして皆さん(笑)。
サジャさんに習ってここで挨拶しておきます。
皆さんももうお気づきでしょうが、
このアポピスというキャラクターはルールにもありますように、倒されることを前提に創られたキャラです。
ですから、もしミッションノベルで敵対行動をとるようなことがあれば、遠慮なく攻撃してくださってかまいません。
その方が面白いと思いますので。
それでは、今後至らないところがあるかも知れませんが、どうぞよろしくお願いいたします。) |