次々と届く、NTTリース契約被害の実例
初めまして。 NTTFAX・NTT電話リースの驚くべき悪質商法!を拝見して、メールをしているしだいです。 先日、自営業を営んでいる知人と話しているときに「あー、なんか俺だまされたみてらてー。」と言うんです。 よくよく話を聞いてみると、前の電話リースよりも安くなるからと言われ、新しく電話リース契約を結んだそうです。 前の分は解約はしておいてやるからと言うので、その後の解約の確認もせず、2.3ヶ月後。 リース契約の引き落としが二重になっていることに気づき、 驚いて前のリース会社に確認したところ、やはり解約手続きがなされていないとのこと。 そこでようやく、「これは騙された!」と言うことに気づいたようです。 リース契約の難しいことを何も知らない彼は、月々のリース料が減るからと、 安易に契約書に判を押してしまったのですが、 実際は84回払いの更に大きなクレジット契約を上乗せして結んでしまったのです。 営業マンの車にも名刺にもNTTと書いてあるし、まさか騙されるとは思ってもいなかったそうです。 私は、その騙そうと思って騙した営業マンが許せず、 彼の従業員としてリース会社に電話してみました。 ところが、かの営業マンは退職したとのこと。 そんなのはどうでもいい。とにかく、前の分の解約と重複して払った分の 払い戻しだけはして頂く!と、強い調子で電話してはみたが、その後は待てど暮らせど一向に返事はなく、こちらから電話をすれば電話応対の契約社員が出るばかり。 彼と同じような被害に遭われている方がいるのかどうか、 また、こうした事業者間で結んだ取引を解約することが出来るのかどうかを ネットで検索しているうちに、先生のHPに行き着いたわけです。 彼曰く、毎日その営業マンは5時過ぎるとうちにやってきて、 あがり酒を飲んで少々饒舌になった職人達にかまわれながらも低姿勢で「はいはい」と話を聞いていた姿に幾分惑わされたようです。 いえ、本当は悪いとわかっていながらに、どうしてもノルマをあげなければならない、辛い営業だったかもしれません。ですが、いずれにしてもやはりこのままほっておくわけにも行きません。 こうしている間にも、また知らず知らずのうちに騙されている方がいるのでしょうか。 是非とも、これらの解決策をご教授していただきたいのですが。 このようなことを取り合ってくださる先生のHPに出会えて、本当に嬉しく思います。
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感想
先日、私が相談にのっている関係で、NTTの販売店の責任者がきた。新しい機種がでれば、それを案内するのが、どこが悪いのですか。ということだった。担当者が、「紙づまりがあったということでお伺いしたことは認める」とのことだった。
新しい機種の紹介といいながら、相談者は新しい機種のパンフレットすらもらってはいない。
この相談者は、どの位のFAXを使っているのか。
自分が使うのは、月に10回から15回 農協から、一日に3回から多い時で5回 |
これだけの使用しかしないものが、一年で、新しい機能のついた機械に取り替えるだろうか。しかも、1年だけ使用した機械の6年間のリース料をすべて支払って。
ちなみに、電気屋で、FAX付きの電話を買えば、5〜6万円だという。それで十分間に合っているのだ。
日本の農業者が、大変な苦労をして営農をしているのに、このような形で、それを食い物にするNTT商法の被害が全国的に広がっていることがこのメールでわかった。
これは、北陸地方の人からのものだ。