Mozart con grazia > 参考文献 >

ユリイカ Eureka

総特集 モーツァルト

青土社 1991年8月臨時増刊 《没後200年記念》 vol.23-9


1,200円

表紙 ・ 赤木 仁


林 光ソングライター・モーツァルト試論pp.8-10
小林 康夫「フィガロの結婚」と様々なる衣装(あるいは魂の単純な形式について)pp.11-21
田村 和紀夫「ドン・ジョヴァンニ」における赦しの概念pp.22-29
千葉 文夫「コシ・ファン・トゥッテ」の曖昧さpp.30-41
高橋 順一「魔笛」の構図pp.42-50
ブルーノ・ネトル
(白石 美雪訳)
モーツァルトと西洋文化の民族音楽学的研究pp.51-65
ヘルマン・アーベルト
(田辺 秀樹解説・訳)
「音楽の冗談」についてpp.66-74
海老 沢敏史料研究から演奏表現へpp.75-81
大澤 真幸荘厳と透明(転換期のモーツァルト)pp.82-103
礒山 雅 & 有田 正広(対話)さまざまのフィグールpp.104-114
北村 昌士反照する共同性または機能としての作曲pp.115-121
松沢 呉一ネオテニーとスカトロジーpp.122-123
ロジェ・ラポルト
(笠羽 映子 & 千葉 文夫訳)
モーツァルト 1790年pp.124-142
福山 庸治(コミック)マドモアゼル・モーツァルト外伝pp.143-150
吉成 順「ジュノム嬢」の伝説pp.151-159
川竹 英克失われた声pp.160-165
高橋 順一モーツァルト像の系譜pp.166-178
田中 聡志モーツァルトというイマージュpp.179-185
三戸 素子ザルツブルクのモーツァルト騒ぎpp.186-187
相澤 啓一モーツァルティアンの罪業史pp.188-203
三ッ石 潤司バエリャ・ヴァレンシアーナ(1991年のウィーン)pp.204-205
青柳 いづみこムジールとモーツァルト(「ドン・ジョヴァンニ」の相対性に関する諸問題)pp.206-214
渡辺 和彦演奏様式の流行の変遷pp.215-223
村井 翔錯乱とパロディの四大オペラpp.224-231
椹木 野衣笑いの芸術永久機関pp.232-238
堀内 修見るモーツァルトpp.238-243
前島 良雄モーツァルト好きを本当に怒らせようpp.244-249
楠瀬 寿賀子ソプラノの特権性pp.250-255
有馬 純寿収奪を拒む音楽pp.256-261
 

Home K.1- K.100- K.200- K.300- K.400- K.500- K.600- App.K Catalog
 
2012/05/27
Mozart con grazia