武富士謝罪!「お詫びと今後の対処」
破産して免責を決定を得ているのに、「訴訟を提起するぞ」「和解せよ」などの督促をしていた件につき、武富士から、正式に謝罪の書面がきた。
「お詫びと今後の対処」欄には、次の記載がある。
いずれにしても、K氏様が、破産・免責決定されている事実が確認されました以上、当然のことながら、その時点に遡り債権を放棄させて頂きます。 また、悪意が無い事といえど、K氏様にご心労をお掛けしたことと存じますので、深くお詫び申し上げると共に、今後ご安心頂く為にも、借用証書原本を返還させて頂きます。この度、貴職よりのご指摘がなけれはK氏にご心労を掛け続ける事にもなり兼ねまくせんでした。ご尽力誠にありがとうございました。 |
このお詫びと対処の前に、いろいろとこれまでの調査の結果が、記載されている。
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ということだ。
「悪意がない」ということで、許されるのだろうか。
武富士の交渉履歴なるものは、どの程度信頼できるものなのだろうか。
「武富士顧問弁護士」の鈴木武志氏は、弁護士が、代理人として介入通知を出し、待ってくださいとお願いした場合でも、5年を経過したら、「商事時効」になる、と、夕刊フジの記者に話されている。
武富士は、破産・免責(平成2年)から、10年以上たっても、「このような」請求をする。また、私が指摘しなければ、今後も、K氏に対して請求し続けるということなのだ。武富士は、顧問弁護士の指導に従わないのだろうか。