速度違反検挙で就職試験が受けられなかった!
誤測定の可能性はないのか!
速度違反について、次のような質問が寄せられた。質問者の了解を得て、転載する。
先日ねずみ取りに引っかかり、37キロオーバーで赤切符を切られました。 先ほどホームページを拝見させていただいたところ疑問というか、質問が生まれました。 私は50ccのバイクで走行中、坂に差し掛かり先頭車両として一番左の車線を走行していました。坂を登りきったかきらないかのところで坂のくだりのところで一番左の車線に警察の車両がいるのを確認し、右ウインカーをだし車線変更をしました。 そのまま坂をくだっているときに警察官に止められ切符を切られました。 そのとき私はJRの2次試験の会場に向かっている最中で確かに急いでいました。 私を止めた警察官と違う女性警察官(巡査)が赤切符に記入してる最中、男性警察官に急いでることを主張、間に合わなくなると困ることを話したところ「大丈夫だ。間に合うから平気だ。」といわれ素直に応じ、取調べが終わる頃には間に合わなくなり、急いでバイクを止めにいったが間に合わず結局辞退と言う形に終わりました。
他の車と間違えたという事はないのか? 取り締まった人と切符を切った人が違うのは点数稼ぎ? 2次試験に間に合うと言われスピード違反に納得いかないものの時間がかからないように素直に応じたが結局間に合わなかった事についての責任は? 素人なので道交法がよくわかっていないのですが、私だけが責任を取らなければいけないのでしょうか? 試験に間に合うといった警察官は何の根拠もなく言ったのでしょうか? だとすれば警察官に責任はあると思うのですが・・・。
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感想
就職試験を受けることができるかどうかは、非常に重要なことである。急ぐ理由を聞いた上で、速度違反の場合は、機械から出てくる「紙」に書かれている速度で走行していか否かを認めるか認めないかを聞き、住所・氏名を聞き、後日調べにくるように話して、試験会場に行かせるのが当然である。この人は、この就職難の時代に、その試験を受ける機会を奪われたこととなる。
速度違反については、誤測定の可能性も高いのではないかと考える。
私が検挙された時のレーダーの場合なら、このような走行の場合は、「誤測定」の可能性があるとして、「波形チェック」の対象となり、そもそも測定できない、ということだった。レーダーも何種類もあるからどのような機械なのかで、異なるが、誤測定の可能性がないとはいえないと思う。
それにしても、 速度違反で、人の一生を左右するような取り扱いが許されるということはありえない。と思う。