ポスフールカードの入会断られる!
なんで? 理由の説明はできない!
2006年1月30日
由利弁護士は、平成17年12月末、ポスフールに行った。ポスフールの会員だと、現金でも5パーセント引きだということで、ポスフール会員申込みの宣伝をしていた。現金でも5パーセント引きというのは魅力だった。
由利弁護士は、ポスフールの会員の申込をした。すると、ポスフールカードの申込をしないかという勧誘があった。
ついでだからと、ポスフールカードの申込もした。
後日、審査の上で、正式にポスフールカードの会員と認めるかどうか返答するということだった。
由利弁護士は、夫の配偶者というカードしか使ったことはない。
夫がカードの支払は、1回払いで、ホテルの宿泊代金などの支払に使っているが、遅れたり怠ったりしたことはないと聞いている。
自己名義でのカードは、 あるが、一度も使ったことがない。
ところで、1月中旬、「残念ながらポスフールカードの会員として契約はできない」という通知がきた。
由利弁護士は、職業として「自営業」と書いた。
勤務先としては、法律事務所に30年以上と書いた。
クレジットブラックになっていることは、絶対にない。
銀行からの借金もない。
なぜ、由利弁護士がカード契約が認められないのか、理解ができない。
そこで、ポスフールカードの担当者に、電話でその点について聞いた。
社内的に審査の結果なので,明らかにできないという。
由利弁護士が、相談にのっている多重債務者の中には、未成年で親に内緒で年収が150万円程度の人も多い。
アメリカでは、なぜ、自分に金を貸さないのかという訴訟があるという。
由利弁護士は、どのような内規の結果、カード契約がみとめられないのか、訴訟を起こして明らかにするほかないと考えている。
訴訟自体認められないということになるかもしれないが、あまりにも不透明なクレジット会社の契約について明らかにする一つの契機となるかもしれないと思う。