宮崎県知事とロイヤル信販を訴える!

貸金業規制法に定める取立規制の中でも、最も基本的な規制である取立時間の規制(夜9時以降朝8時迄)に違反する取り立てを公然と行なう

 日掛け金融業者ロイヤル信販(本社大分・本件は宮崎支店)の取り立てのやり方とそれを公然と認める宮崎県の警察の対応に対して、損害賠償を求める訴訟を宮崎地方裁判所に提起した。
 日掛け被害一斉提訴が行なわれた平成12年5月9日に、提訴した。
 請求の内容は、次のような内容である。

  1. ロイヤル信販と宮崎県は、連帯して、連帯保証人にさせられたK子に対して、連帯して金115万円を支払え。
  2. ロイヤル信販と宮崎県は、連帯して、連帯保証人をいれるよう強要されたB子に対して金115万円を支払え。
  3. K子と、ロイヤル信販との間の連帯保証契約が無効であることを確認する。
115万円の内訳は、慰謝料100万円と、弁護士費用15万円である。