ナナカマドの名前は七回かまどに入れても燃え残る事からつけられたそうだ。 何というしぶとい木だろう。
この世に未練のような物があるのだろうか・・。 というよりも、生への執念・・・。 ナナカマドにはそんなものがあるのではないか・・。
ナナカマドの葉は赤く紅葉する。 そしてその実は、その葉よりもさらに赤く鮮やかだ。 その色は、ナナカマドの執念の色・・・、そんな色なのかもしれない。
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