この間も、冬の牡蠣を食おうということになって行って来た。
その牡蠣、やっぱり旨かった・・・。
帰りに、むき牡蠣を買おうと思って漁協の売店に行ってみたら、
あるとすれば、スーパーか、駅前の某店とのこと。
その某店は、食堂もやっているところで、そこには むき牡蠣が置いてあった。
そこのおやじさんに昔の写真を見せて貰ったのだが、
このおやじさんはきっと、来る客みんなにその写真を見せているに違いない。
そうそう、おやじさんは、牡蠣を焼いてしか食わないそうだ。なるほど、重いお言葉・・・。
でも、買って帰ったむき牡蠣は酢牡蠣にして食った。
それから・・・
厚岸(あっけし)は牡蠣の産地である。自分はよく牡蠣を食べに行く。
自分が行くのは「厚岸味覚ターミナル コンキリエ」という
第三セクターの運営するところである。
そのなかに炭火で牡蠣を焼いて食べるコーナーがあり、
そこで、牡蠣の殻が山になるほど焼き牡蠣を食う。
冬の間は、観光シーズンではないため、すいていてのびのびと
食ってくることができた。
牡蠣の美味しい時期に、観光客が少ないなんて、なんだかもったいない気もする。
しかも、今回は運転する者がいたので、ビールをジョッキで3杯も飲んでしまった。
その日が日曜日だったもので開いてなかった。
観光時期なら日曜日でも開いているのに・・・。
ほかの店にいってみたのだが、殻つきの牡蠣はあるのに
日持ちしないむき牡蠣は この時期置いていないのだそうだ。
スーパーじゃ気分が出ないので、駅前の某店に行ってみることにした。
その写真、足の踏み場もないほど、辺り一面牡蠣でおおわれた牡蠣島に
焼き台を持ち込んで、その場で牡蠣を焼いて食べている写真だった。
なんともうらやましいかぎりだ。
でも、今はもうそんなことしないそうだ・・・。
コンキリエには、ミニ水族館があって、そこには青い色の花咲ガニがいる。
たぶん知っている人も多いだろうけど、もし興味のあるひとは見に行くといい。