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能力値のめやすと特殊能力の補足



 特殊以外の能力値は、1なら廃人同様、8で一般人並み、15で回りから尊敬されるほど。
20までいっちゃうと化け物扱いです。
 ID登録者にはMainGate内にプライベートルームが与えられますが、その部屋のランクは財力に比例します。(微笑)

 特殊能力は、まず最初に 特殊 に能力点を割り振ります。
その中でいくつか持ちたい場合はそれぞれの能力に割り振ってください。
たとえば、 サンプルキャラ の場合。
特殊全てに20点、そのうち10点をサイコキネシスに、残りを5点づつ暴走と家事全般に割り振りました。
特殊の場合の目安は、1〜3で役に立たない趣味、4から8でそこそこ役に立つ技能及び初級程度の魔法や超能力、
9〜15で中級程度の魔法や超能力及び獣人などへの変身、15以上で上級魔法などとなります。禁呪や無からの創造、生死を直接左右する能力は20です。
  次元移動はそれに特化した場合は最低10、汎用能力(魔法・科学技術など)の場合は最低20点の特殊ポイントが必要となります。

 また、能力値増強系の特殊能力は大きく、覚醒系と増幅系の二つに分けます。

覚醒系は元々秘められている能力が何かの拍子で解き放たれるもので、知覚・財力以外の能力値が一時的に割り振った(点数)分上昇しますが、
場面の一区切り(大抵は戦闘終了でしょう)で意識を失い、(点数)時間以上の間昏睡状態に陥ります。

 増幅系は埋め込んだサイバー装備や特殊なマジックアイテムなどで外部から能力を増強するものです。
 大抵は自分の意志で発動でき、肉体系能力(筋力・耐久力・敏捷性・器用さ)が一定分間だけ一定量上昇します。
割り振らなければならない点数は、(能力上昇分×持続分間)です。
これは、任意で振り分けかたを変える事も可能です。(1点上昇を6分でも、6点上昇を1分でも可)
 ただし、UPする能力値の合計が増強系能力に割り振った点数以下の場合は(例:20点割り振って筋力・耐久力・敏捷性・器用さがそれぞれ5点上昇)
ペナルティ無しの常時使用を選ぶ事ができます。(この場合は下記の時間による使用制限を受けません)
 肉体系能力全てではなく、一つに限定した場合も同様です。
 しばらくの間(下記参照)の常時使用封印後ならば、能力上昇量もしくは持続時間は、気合で無理矢理1.5倍まで上げる事が出来ます。
その場合、持続時間が切れると疲労でほとんど動けなくなります。

どちらの能力値増強系も一度使うと、ゲーム時間で(点数)時間・現実時間で(点数)日間の両方が経過するまで使用できません。
 

召喚・使役系の能力は以下のように扱います。
被召喚物の能力点  持続時間 
召喚能力と同点まで  1分間(戦闘時は3ターン分) 
召喚能力の半分まで  1時間(ミッションなどでは場面変更まで) 
召喚能力の 1/4まで  無制限 
汎用能力を使用する場合は半分として処理します。
 上記の時間が済んだ後はその世界に居る生き物の場合は言う事を聞かなくなり、異界からの召喚の場合は(可能ならば)元の世界に戻ります。
もしも戻る事の出来ない場合、もしくはその場所が被召喚物にとって非常に不快であった場合は召喚者に襲い掛かる可能性があるでしょう。
自分の能力を超えた物を召喚した場合も同様です。
(その場合の被召喚物の反応・行動は各GMに一任します)
 処理が煩雑になるため、原則として被召喚物の能力値は肉体系能力が一律で上記の能力点として扱い、知覚は召喚者の半分までとします。
召喚者が望むならば、能力点の半分以下までの特殊能力一つを被召喚物に持たせる事ができます。
 
魔法系能力値に関する選択ルール
 魔法などの能力において、単一系統と汎用能力の能力差が大きいため、GMは選択ルールとしてMP制限を設けることができます。
かならず適用しなければならないものではありませんが、気になるようなら採用してください。
 魔法系能力(召喚系・超能力系含む)は大きく3つに分けることにします。
分類  説明  MP倍率 
汎用能力  (状況に応じてなんにでも使える能力。「魔法全般」「悪魔召喚(系統指定なし)」など)  ×3 
属性能力  (「炎使い」や「鳥召喚」など、一種類の物にだけ使える能力。攻撃・防御ともに使える)  ×5 
単一能力  (「飛行」「子守り歌」など、他の事に応用できない能力。攻撃か防御どちらか一方にしか使えない)  ×7 
 能力値に割り振ったポイントを基準値としてMP倍率を掛けた分を最大MPとします。
複数の魔法系能力を持っている場合はそれぞれの能力ごとに別々にMPを持ちます。
これらの能力を使うときには「何ポイント分の威力で発動」するかを宣言します。
使用したポイント分は消費され、十分な休息(たいていの場合は一晩の睡眠)をとらないと回復しません。
 すべて使い切った時に気絶するなどのペナルティは付けませんが、そういう演出をロールプレイするのは自由です。
未使用能力値の処理について

 能力値総計が60に満たない場合、その残りの点数は全て「成長の可能性」という特殊能力に割り当てられます。
成長したと思ったときにこの能力値のうち数点を消費して、その分だけ好きな能力値を上げられます。
一度あげた能力値は戻せません。

例:前よりちょっと重いものが持てるようになった。(2点)
筋力7→筋力9
成長の可能性10→成長の可能性8

 また、アクションを続ける間に誰かに何かを教わったり、不思議な力が働いたりというイベントがあった場合にだけ、新たな特殊能力を獲得する事が出来ます。

例:N○VAに駅前留学して英会話を覚えた。(5点)
英会話5(新規)
成長の可能性10→成長の可能性5

その外に何か質問などがあれば掲示板のほうにでも書き込んでください。



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