キャラクター名 | 我藤 四郎(がとう しろう) | |
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プレイヤー | D.O.G | |
出身地/種族 | 20世紀末の日本/人間 | |
年齢/性別 | 16歳/男 | |
筋力 | 6 | |
耐久力 | 5 | |
敏捷性 | 11 | |
器用さ | 7 | |
知覚力 | 9 | |
財力 | 2 | |
特殊 |
20
四郎の前頭葉に埋め込まれた第三の眼「エピタフ」が開く時、 四郎の脳裏に何処とも知れない異世界の風景が写り、 瞬く間にその場所へ向かって跳躍を開始する。 この現象は四郎の意志とは全く無関係に発動し、止めることは出来ない。 「エピタフ」を小刻みに解放する事による『短距離テレポート』も可能。 距離は1m〜18m。 衣服や小さな荷物(学生鞄程度)程度なら一緒に運べるが 大きな荷物や他の人間を連れてテレポートする事は出きない。 また、「エピタフ」の超空間視覚でテレポートする先を遠隔視して跳躍するため 石の中(!)などの固体内には転移できない。 絶体絶命のピンチの時、感情が頂点に達した時、人として許せない所業を目の当たりにした時、 四郎の心の底に秘められた熱い魂に火がつき、熱血を超えた怒れる魂の固まりと化して突っ込んでいく。 キレるとも言う。 知覚と財力以外の能力値に+5。 この能力(?)を発動させることにより 「エピタフ」の潜在機能(の一部)を一時的に引き出すことが出来るようになり、 超高速連続テレポートによる『残像分身』等の次元技を使うことが出来るようになる。 なお、使用後は体内の全カロリーを使い果たして失神あるいは指一本動か せないほどの疲労に陥り、少なくとも5時間は全くの行動不能になる。 人徳のなせる技で小金をたかりメシを奢らせる恐ろしい能力(本当か?)。 この場合どんなに厚かましいことを口にしても愛嬌を忘れないのがミソ。 人としてのプライドは邪魔になるので早めに捨てておくこと。 |
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装備・持ち物 | 学生鞄、高校の制服(ブレザー)、革靴。 | |
設定 |
二十世紀末の日本、 その辺に幾らでも転がっている何の変哲もない高校生だった四郎は 道端で車に轢かれた黒猫をほんの気紛れ(と同情心)から埋葬してやる。 その晩四郎の枕元に昼間埋めたはずの黒猫が忽然と現れ、人間の言葉で四郎に語りかけた。
「ボクは大権現AZATHOTH様に仕える
いきなりの話についていけず呆然とする四郎の額に前足を差し伸べる黒猫。
「ソレは『エピタフ』と言って異次元や平行世界へのリープを可能にする超空間デバイスにゃ。
言いたいことを言うと黒猫ヨグソグゴスは何処へともなく去って行き、
――時の狭間のどこかで――「あ、ヘルプファイル渡すの忘れてたにゃ・・・まあいいにゃ」
身長179cm、体重62kg。
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