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 ID:00A029
キャラクター名 幻峯(げんほう)
プレイヤー 早瀬 匡
出身地/種族 天晏京/人間
年齢/性別 36歳/男
筋力 12
耐久力 10
敏捷性
器用さ
知覚力
財力
特殊 12 
  • 法力(密教系) 12 

  • 主に戦闘で使用する汎用能力。
    これら複数の能力は、合計が12ポイントを超えない範囲において一度の戦闘につき複数の能力を同時に使うことができる。

    (1)真言を唱えながら仏具(持ち物欄参照)を使って戦うことにより、対妖怪戦(類似の種族を含む)において、財力を除く相手の任意の能力値を最大で5ポイント下げることができる。
    (筋力を3、知覚力を2のように分割もできるし、特殊のみ5下げることもできる。
    また、複数の相手と戦う場合は、真言の聞こえる範囲において複数人の能力値を下げることができる。
    ただし、下がる能力値の種類は全て一律であり、合計ポイントが5を超えてはならない)

    (2)同じく真言を唱えることにより、後述の「そつなくこなす」能力に最大で7ポイントを加え、合計10ポイントにした上で使用することができる。

    (3)真言を唱え印を結ぶことにより、自分以外のもの(主に妖怪及び類似の種族)に対して強い力を発動させることができる(最大で12ポイントまで)
    ただし、精神集中が必要であるため、これを行っている間は攻撃や能動防御等の一切の能動的行動ができなくなる。
     

  • そつなくこなす 3

  •  主に戦闘外で使う簡単な増幅系能力。
    特に練習をしたり学んだりしなくても、簡単な説明を受けるだけでなんでも「そつなく」こなすことができる。
    具体的には、1ゲーム日につき任意の能力値を合計で3ポイントまで増幅することができる。
    もしくは、一つの具体的な事柄を自動的に成功したことにする。
    ただし、この場合は、自分に「すごく」有利になるようなこと、また、戦闘中など「せっぱつまった」状態で用いることはできない。
    大抵は「和歌を詠む」「蹴鞠遊びをする」など、人々が「ちょっとだけ」目を見張る程度のくだらない使い方をする(笑)。
    戦闘中は基本的に使わない能力だが、法力を用いた段階でまだその日に「そつなくこなす」能力を使用していない時に限り、戦闘中の自分の能力値を合計10ポイント範囲内で上げることができる。
    この使い方の時では、「自動的成功」することはできない。
装備・持ち物 杵(しょ)…両端に突起がついた接近戦用の武器。両手に一つずつ持って戦う。
棍(こん)…2mくらいある、先端に鈴のついた棒。中距離戦用。
輪(りん)…遠距離用投射武器。わっか状でいろいろ飾りもついている。
数珠(ずず)…いわゆる数珠(じゅず)のこと。左手首にブレスレットのように巻いている。
笛…母親の形見である横笛。普段は腰に差している。
設定 北の山で修行をしている山伏(やまぶし)。
皇族の生まれであったが、母親が元白拍子という身分の低い娘であったため、5歳の時に臣籍降下される。
7歳のとき、出家して尼となっていた母親が神隠しに遭う。
その後、とりわけ努力をしなくても何事も「そつなく」こなし、13の年に元服してからとんとん拍子に出世していたのだが、
19歳のときに突然何の前触れもなく出家し、北の山に篭ってしまう。
政権争いに嫌気がさしたのだろうとか、通っていた女から逃げたのだろうとか、当時は様々な噂が飛び交ったが、
それについては本人が何も語らないので真相は未だに謎に包まれている。
約15年間の修行の果てに法力でも並々ならぬ力を発揮し、将来を嘱望されたが、
ここでもやはりあっさりと位を捨て、野山での生活を始める。
現在は、魑魅魍魎に震える貧しい庶民を助けつつ、気ままな生活を続けている。
性格は飄々として、一見とらえどころのないような感じだが、実は深い自分なりの哲学を持っている…のかもしれない(推定)。
また、好奇心も旺盛で、珍しいものを見ると首をつっこまずにはいられないところもある。



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