キャラクター名 | 操(みさお) |
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プレイヤー | 火鎖軌 | |
出身地/種族 | 某国自立型兵器開発所/汎戦用人型自立兵器 | |
年齢/性別 | 20歳/女 | |
筋力 | 2 | |
耐久力 | 13 | |
敏捷性 | 5 | |
器用さ | 5 | |
知覚力 | 12 | |
財力 | 3 | |
特殊 | 20
素手で触れた物体に電気信号で命令を与え、それに従わせる。 ほとんどの言う事を聞かせられるが、自殺命令などの当人の生死に関わる事などは命令できない。 命令対象となるのは無機物、有機物ともに範囲内。 だが、ある程度の知能(大人の人間くらい。人工知能も含む)を持つものには言う事を聞かせる事が出来ない。 知能を持たないものにはどんな命令も実行させることが出来る (例:石に対して『砕けろ』言えば砕けてくれる・柱に『折れろ』と言えば折れてもらえる・両刃の剣に『峰打ちしろ』と言えば切れ味が無くなるetc......)。 まず不可能であろうことも実行してもらえる (例:子供に車レベルの重量のものを持ち上げさせる・ナイフに空を舞わせる・ホウキに自分を乗っけて空を飛ばせる・壁に『伏せ』をさせる・床を液体状に変質させる・靴に『空気を踏め』と言えば空中を歩けるetc......)。 一瞬でも触れたら命令を聞かせられるが命令を変更する場合、もう一度触れる必要がある。 |
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装備・持ち物 | 黒のロングコート(武器を隠している)・黒の革手袋・黒の軍靴・接続ケーブル(側頭部の端子と他の端末を接続するためのもの。たいていの端子に使える)・両刃のナイフ(刃渡り40cmほど)×10・小型拳銃(デリンジャー。装弾数2発、マグナム弾仕様)・スタングレネード×3・スタンガン | |
設定 | 黒の長髪、黒の瞳、黒ずくめに青白い肌の細面。20代前半ほどの外見。BoD系列の初号機体のBoD001。 BoD002の暴走騒ぎに乗じて、と言うよりは一緒に暴れて脱走。なんだかんだ言うと面倒だが『BoD002:八叉』が研究員や警備兵の殺戮担当、操が逃走経路の確保担当だった。『BoD004:倭』の使った壁の穴も彼女が開けたもの。『BoD003:草薙』に至っては八叉の暴れた跡を通ってさっさと出ていってしまった。他のBoD系統の弟妹たちも脱走しきっただろうと慢心している。 彼女は、何故BoD系列の機が全て髪型が同じなのか? とか、何故全ての機が黒ずくめを好むのか? とかそんなことを暇な時に考えたりする。が、答えは分かっている。BoD系列は全て同一人物のコピー(もしくはその人物のデータをベースに肉体を構築している)だからであり、そのオリジナルは他ならぬ彼女である。男の機もいるがそれはその機の誕生する前に遺伝子をそれぞれ微妙にドーピングしているからであり、そのため戦闘能力にも全く同じ物を有しているものは一つとして無い。そのことを全て知った上でそれで哲学して暇潰ししてるのだから彼女も肝が据わっていると言える。 系列上は一番上の001タイプで『長女的立場』にあるため他の機は彼女を名前では呼ばず、『姉さん』、『姉ちゃん』、『姉貴』、『姐(あね)さん』とか呼ぶ。本人は違和感を覚えていないが、さすがに『母さん』とか、『ママ』とか呼ばれたら問答無用でそいつをぶっ飛ばす。当人曰く、「そんな年にはなってないわ」、だそうだ。 固定された目的意識は特に無い。つくってもおそらく次の瞬間、べつのものに変わっていることだろう。「宇宙旅行がしたいな」とか考えてたのでここに来た。でも想像とは多少違ってたらしい。 |