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ラムサール条約は、登録湿地を保全していくために
『賢明な利用』(ワイズ・ユース)をすすめています。
『賢明な利用』とは、そこにある自然を使いながらも、
次代に残せるように配慮しながら使っていく利用の仕方です。
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『渡り鳥』は、子育ての場所、冬を過ごす場所、途中で休んだり栄養補給する場所、
すべてがないと生きていけません。そのために世界の国々が協力して、
未来にわたって干潟や湿地を、渡り鳥や人間がうまく大切に使い、
守っていこうという約束の『ラムサール条約』に参加して、
渡り鳥のくる湿地を守るとりくみをしています。
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